青蓮院門跡

紅葉のライトアップと初夏の青もみじの時期、これまで2回訪れました。

青い照明の中に浮かび上がる真紅の紅葉と青竹のコントラストは、見事というほかありません。大勢の人が押し寄せていることをしばし忘れて見入ってしまうほど、幻想的な空間でした。

一方、爽やかな初夏の青蓮院はまったく印象が違います。青もみじが楽しめる期間は紅葉より長いので、平日の午前ともあれば訪問客はまばら。華頂殿（書院）の畳に座って眺める相阿弥の庭園…極上のひとときです。

この書院の襖絵は目を見張るほどインパクト大！ 金に縁取られた鮮やかなブルーや赤黄の蓮が、躍動感をもって迫ってきます。長いこと忘れられない画でしたが、最近になって現役で大活躍されている画家さんによるものだと知りました。ロックプロデューサーから50代で転身されたという驚きの経歴の方で、祇園にショップをお持ちです☆

青蓮院の大楠の見事な姿をはっきり見られるのも昼間ならではなので、人気のライトアップも気になりますが、日中もぜひまた訪れてみたい名所です。

《オープン》
9:00-17:00 （16:30受付終了）

《料金》
大人500円

《アクセス》
京都市営バス5・46・100系統　「神宮道」下車　徒歩3分
地下鉄東西線　｢東山駅｣下車　徒歩5分

青蓮院門跡ライトアップの時期に訪れました。
お友達に連れて行ってもらい始めは名前も聞いたことがなかったのであまり期待はしていなかったのですがお庭が青色の発光ダイオ−ドでライトアップされていてとっても幻想的できれいでした。
門まえにはとっても大きな木があり、下からみあげるとまるでアニメのトトロの世界に入ったよう。
写真を撮るのがとっても楽しかったです。
また、一緒にお菓子の展覧会が開催されていて、和菓子っでつくられた季節や、天の川など食べるのがもったいないような展示もあり楽しめました。
平日に行ったのですが、開始30分前には結構な列ができていました。また、周辺に駐車できる場所がなく、車で訪れたので駐車場探しに一苦労しました。
結構離れた駐車場にとめてあるきました。
当日は電車やバスを利用したほうがよさげです。

いつも前を通る度に立派なクスノキに惹かれて立ち止まってしまいます。

前はよく通るのに中には入ったことがありませんでしたが、ライトアップの時に行きました。
幻想的な世界が広がっていて、びっくりしました！
青のライトで照らされ、他にもかなり凝った演出がされていました。
庭に出る時、提灯を渡される場合があります。
提灯を持って、幻想的な世界を出歩くなんて堪らなく幸せです。

何度でも行きたい場所です。

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