
8点
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- ごとうびじゅつかん
五島美術館
1960年開館。東急電鉄の五島慶太元会長の美術コレクションを所蔵・展示する。
国宝や重要文化財なども数多く展示している。
画像提供:Grenze様
【その他キーワード】 源氏物語絵巻 紫式部日記 紀貫之像 鴨図
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入場招待券をいただいたので、主人と2人で行ってきました。
こちらの美術館所蔵の国宝のひとつに「紫式部日記絵巻」の一部があり、毎年秋に1週間程度展示しているとのことで、今年は10/7〜15の間に特別公開されていたのでそれに合わせて訪問。
最寄り駅は東急・大井町線「上野毛駅」となっていますが、「二子玉川駅」からも十分歩ける距離(15分ほど?)だったのでのんびり散歩がてら向かいました。辺りは閑静な住宅街ですが、美術館の敷地はかなり広くすぐ見つかります。
広いロビーを挟んで2つの展示室があり、季節・期間を区切ってテーマに沿った展示を行っています。今回訪れたタイミングでは「秋の優品展―大般若経と禅宗」ということで、高僧を描いた絵画や古写経(大般若経)、禅僧の書画(墨跡・水墨画)などの展示が中心でした。
国宝展示はもちろん、展示室1・2ともに室内は撮影禁止でしたのでしっかりと肉眼で堪能してきました。
特に国宝「紫式部日記絵巻」はしっかりと。五島美術館が所蔵する「五島本」と呼ばれる三段分、年に1週間ほどしか公開されないのはもったいない気もしますが、やはり目当てに集まった来館者も多かったようです。
庭園は撮影OKだったので、外の写真をいくつか撮ってきました。随分と広い敷地だとは思ったのですが、その大半が庭園となっていました。庭園を含めた敷地は約6,000坪もあるそう。かつて多摩川が武蔵野台地を侵食してつくられた傾斜地の崖をそのまま残して、高低差の激しい変わった庭園になっていました。足腰に自身のある方はぜひ散策を。様々な石仏や茶室、東屋、古墳まで・・・庭園もコレクションで溢れています。
(※庭園の散策中あらゆる場所を蚊にさされて大変なことに・・・虫よけスプレー欠かせません!受付の方が見かねて虫さされ薬を貸してくださいました・・・笑)
平日でしたが来館者も多く、とても人気のある美術館なんだなと思いました。所属作品も多く、季節によって展示が大きく変わるので、また他の機会に行ってみてもいいかなと思っています。庭園には菖蒲園や藤棚もあり、また紅葉の時期も綺麗そう。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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