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浄瑠璃寺

浄瑠璃寺

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じょうるりじ
浄瑠璃寺
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〒619-1135
京都府木津川市加茂町西小札場40

1047年に創建されたお寺。

平安時代のままの浄土式庭園が史跡、特別名勝に指定されている。

国宝や重要文化財などが多数残る。

画像提供:たんぽぽ1001様

【その他キーワード】本堂 三重塔 阿弥陀如来坐像 四天王立像
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みんなの口コミ(7件)

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3〜4点 0
1〜2点 0
平均点
9
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GAYOSHIさんの口コミ
2023年02月04日に投稿されました。
私には珍しく乗用車でドライブがてら京都府木津川市周辺を散策しました。
木津川市は、木津川に代表される豊かな自然や里山、恭仁宮跡をはじめ、当尾の石仏めぐりや山背古道など、京都府内で京都市に次ぐ数の国指定文化財を有するロマンあふれる地域です。
京都府といってもその場所は奈良市のすぐ北側、私自身木津川市が京都府とは最近までしりませんでした。

今回紹介するのは、藤原時代に作られた九体阿弥陀堂を唯一残す貴重な寺院、浄瑠璃寺です。

末法思想が流行った平安中期の藤原時代頃、阿弥陀仏を9体並べた九体阿弥陀堂が多数建立されました。
平安時代には京都を中心にこのような堂も 30以上あったと云われますがすべて失われ、当時のまま現存するのはここ浄瑠璃寺だけです。
それを今も残す境内には、東には東方浄土の薬師如来を安置する三重塔(国宝)、西には西方浄土の阿弥陀如来を安置する本堂(国宝)が、中心には大きな池があり、この形が浄土式庭園になっています。

また浄土式庭園、九体佛と並ぶ浄瑠璃寺の人気仏像が吉祥天女立像です。
薬師寺の吉祥天と並ぶ最高傑作の吉祥天像として知られ、本堂に安置されていますが、基本的に秘仏であるため滅多に見ることができません。しかし秘仏であったため保存状態は良く、色彩がはっきり見えるそうです。

静かな山寺として、まさに静寂の浄土世界に入ったような清らかな気持ちになれる場所です。

また紅葉の名所と知られ、池越しに見える三重塔や本堂の美しさは時間が止まったように見えるそうです。


住所   京都府木津川市加茂町西小札場40
拝観時間  9:00~17:00(3月〜11月 ※本堂拝観受付は16:30まで)
※12月~2月は10:00~16:00、本堂拝観受付は15:30まで)
駐車場   無料駐車場有り
拝観料  400円(中学生以上)
公共交通機関 JR「加茂駅」より「加茂駅」(東口)の2番のりばからでている木津川市コミュニティバスの当尾線「岩船寺・浄瑠璃寺・加茂山の家」行きに乗り約22分、「浄瑠璃寺前」下車、徒歩3分。
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mimikoさんの口コミ
2019年12月20日に投稿されました。
浄瑠璃寺は、京都府木津川市加茂町西小(にある真言律宗の寺院。

本堂に9体の阿弥陀如来像を安置することから九体寺(くたいじ)の通称があり、古くは西小田原寺とも呼ばれたそうです。

馬酔木の参道は優しい雰囲気で出迎えてくれます。そして静かな境内に入るとまず左手、三重塔の方向に進み、塔の中の薬師如来に手を合わせ、後ろを振り返り、池越しに本堂の阿弥陀如来に向かって手を合わせますと、静寂の浄土世界に入ったような清らかな気持ちになります。

緑深い境内には、池を中心とした浄土式庭園と、平安末期の本堂および三重塔が残り、平安朝寺院の雰囲気を今に伝える寺院です。

最後におぼろげな記憶で確かではありませんが、今ではどこの観光地や寺院、神社にある「〇〇ノート」と呼ばれる訪問者が自由に書き込みが出来るノート。
そのブームのきっかけを作ったのは、ここ浄瑠璃寺にある「浄瑠璃寺ノート」だったような。。。。

生活に疲れた人たちが訪れた際に、静寂の浄土世界に入ったような清らかな気持ちの中で、悩みや気持ちを書いてもらうために寺院が用意したノート。
そしてそのノートに書きこまれた、たくさんのメッセージや気持ちの文章が、一冊の本として出版され、その内容か多くの読者、特に若い女性の共感を呼んで話題になったような。。。
間違っていたらごめんなさい。

でも、本当に心が洗われるような、清らかな気持ちになる寺院です。

所在地   京都府木津川市加茂町西小札場40
アクセス (1)JR大和路線加茂駅からコミュニティバス・当尾線で22分
(2)JR大和路線奈良駅からバスで26分
(3)近鉄奈良駅からバスで23分
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たんぽぽ1001さんの口コミ
2019年03月05日に投稿されました。
駐車場から寺への道
無人の漬物売り場
お蕎麦屋さん
三重塔
亀・・・
三重塔
本堂
鐘楼
 この寺は京都府にあるが、奈良県のような感じがする。と言うのも奈良県庁の前を通って山間部に入るからで京都のイメージが湧かないからだ。

 県庁から東大寺の横を抜けて行くコースは道幅もあって楽に走れる。

 駐車場は普通車1回300円。お寺の境内だけを見て回るのは無料だが、本堂の国宝「九体阿弥陀如来像」の拝観料は400円。

 山門をくぐると、正面に池がある。この池を挟んで東に三重塔、西に本堂が配置されている。
 彼岸の中日には、三重塔から日が昇り、夕刻には本堂の九体仏の中尊、来迎印の阿弥陀仏の後方へ沈んでいく。

 池には鯉が泳ぎ、亀が甲羅干しをしている。また周辺には猫の姿も多く見られ、その殆どは人に対する警戒心が薄いのか近寄っても逃げない。

 私が訪れたのは平日だったが、2軒の蕎麦屋が営業しており、閉まってる店も2軒見かけた。

 この南山城地域には古寺が11ほどあり、7つの国宝と多数の重要文化財がある。
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