直島

1ヶ月前にいきましたが、とにかく人が多かったです。。山の上の神社みたいな建物（クリスタルの階段がある社？）の地下部分をみようとしたら、案内人に「みんな待っているので勝手に言ってもらっては困る（実際に勝手に入ってる人も多く、待つ必要はまったくないと思うのですが…）」と大変な剣幕で怒られ、正直並んでまで説明を聞くほどのものかな、と思いました。待たなくては待たなくてはならない、の看板が必要ですし、そこまで怒るんなら入場料を取って見せるべきだと思います。ここは大変印象が悪かったです。ちゃんと観光整備すべきだと思います。

地中美術館は大変に高額で、その割には建物を見たらいいのか絵を見たらいいのか中途半端な印象でした。モネの絵も採光が悪いせいか、色がよく判別できず本来の本格的な美術館の展示法には劣るものでした。

ベネッセハウスはすばらしいホテルでした。

全般的に「現代アート」と騒げばたくさん人が来る
んだろうな、という冷めた印象しか持ちませんでした。美術館なら展示方法くらい研究すべきだし、そういうところ一つとっても、一事が万事「お粗末」でした。

２０１０年の夏に行きました。
ちょうど瀬戸内国際芸術祭真っ盛りの時に行ったので
とても活気づいていて、人がたくさん観光に来ていました。
船から降りると歓迎してくれるように建てられている赤いかぼちゃがとてもかわいかったです。
私は全部バスを使って移動しました。
バスは頻繁に運行されていて待ち時間に苦労しませんでした。
家プロジェクト、いろいろな個性的な家を見れてよかったです。私が行った時は整理券を配布している家もありました。
地中美術館もただ美術品を見るだけでなく体験するといった感じで、とてもおもしろかったです。
ベネッセハウスも本当に個性的な芸術品が多く、現代的でおもしろかったです。
黄色のかぼちゃもかわいくて、記念写真をばっちり撮りました。
アイラブ湯という銭湯もすごくレトロなオシャレで楽しんでお風呂に入ることができました。
本当に島自体がアートで、特に若者が楽しめるなぁと思いました。朝から夕方まで滞在しましたが、泊まったらもっと楽しめただろうなと思いました。
行ってよかったと思える場所でした。

新婚時代に主人と一緒に行きました。建築の仕事をしていましたので、建物にも興味もあり、アートとしてもとても興味を持っていました。舟に乗っていきましたが、まさに島全体がアート。民家の表札も見かけたものは統一されていたように思います。ベネッセハウスに泊まりましたが、美術館とホテルが一体化されている過ごした時間は至福の時でした。時間がゆったりと流れ、寝室からは海が見えました。ディナーも瀬戸内だけあって、魚を使ったコース料理はとても美味しかったです。ここでも静かな時間が流れていました。訪れている人は若い学生さんから、年輩の方とアートに興味のある方が多かったようにも思います。島内の民家の中のアートを巡っていくのもまた楽しかったです。

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