川湯温泉【和歌山県】

2000年ごろツーリングで来訪、キャンプ場に滞在しました。
キャンプサイト直下の川原に降りると、地熱でほんのりと暖かくなっていて季節によっては岩盤浴が楽しめるかもしれません。すこし上流にいくと川湯温泉共同浴場がありましたが、プライバシーが無さ過ぎなのでパス（*＞ワ＜*）
肌を見せたくない方はもうすこし上流にある湯の峰温泉、つぼ湯が適当かと。
旅館に泊まれば解決ですが、難点は食事どころが無いことで、下の街まで降りていかないと水と食料を調達できないのに閉口。

１月、仙人風呂がある時期に行きました。
十津川を抜けて山の中を走っていきましたが、白浜から回った方が道は良いです。

川沿いに数件旅館があり、湯気が立ち上っているのですぐに分かります。駐車場へは旅館を過ぎて道路から河原へ下るので車高の低い車だと大変だと思います。石ころが大きいので振動が大きいです。

駐車場から露天風呂までは歩いてすぐです。サンダルなどで行きましょう。一応男女別更衣室もあり、着替えは可能です。女性用はお風呂マットを下に置いてくれてありますが、みんな土足であがってしまうのでどろどろです。自分専用の雑巾でも持っていったほうがいいでしょう。荷物を置ける場所はなく、露天風呂近くに持っていくか、更衣室に置いておくか、なのでゴミ袋などに入れてまとめてしまったほうがいいです。（☆貴重品は持っていかないこと）私が行った時はマナーの悪い人がいたようで、赤ちゃんのオムツがそのまま放置されていました。

昼間だったので水着で入る人、旅館の借り物だと思いますが甚平みたいなのを着てる人、足湯だけの人がほとんどで裸の人は一人だけでした。あまり若い人はいませんでした…。女性で水着で入るならラッシュガードやショートパンツなど隠してそのまま入れるものがあったほうが恥ずかしくなく入れます。

お湯は熱いところとぬるめのところとまちまちでいい湯加減の場所を探すのが難しいです。川の水が入るあたりは人が多めでした。

身体がぽかぽかとかなり暑くなるので、使いにくい更衣室を利用せずに駐車場まで戻っても平気だと思います。（自己責任で）

旅館のきれいな露天風呂に慣れている人には使いにくいかもしれませんが、野趣溢れるお風呂で楽しいです。
かなり昔は夜中でも入れたようですが、今は22：00に施錠されてしまうので時間に余裕をもってお出かけください。

雪の降る寒い日に路線バスでいきました。
崖っぷちみたいな道を走るのでスリル満点です。
温泉は昼間っから入っている人もいましたが混浴なので暗闇に隠れていくのがいいでしょう。目隠しも何もないただの川なのでさすがに浴衣を着て入浴します。ポッカポカになりますよ〜。

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