サントリー登美の丘ワイナリー

2025年1月より施設メンテナンスに伴い工場見学および場内全施設(ショップ含む)を休業。

再開は2025年3月頃を予定。
ぶどうシーズン来訪がおすすめ。

■概要

標高600ｍのリゾート地。
見学用ぶどう畑、有料試飲が楽しめる。
有料コースのキャンセルは原則返金なし。


甲府駅からワイナリーまでの予約不要の無料シャトルバス運行。
見学コースは基本的に有料、予約必須だが、当日に空き枠があれば飛び入りでも受け付けてくれる余裕がある。

コース不要の見学者は入場無料、買い物と有料試飲が解禁となっている。
価格1杯200円が目安、飲み比べなどが楽しい。
週末のみ、フードはフォカッチャ、ソーセージ、グリッシーニが販売。

富士見テラスでは、眺めのいいデッキとチェア、雨天対応の屋内コーナーの利用が可能。
春と秋は暖かな空気の中でゆったりとリゾート気分で過ごせる。

喫茶店より居心地がいい。
いつまでもダラダラしてたい。
全身の力抜いてぐでーん。


■感想

●いざ、サントリー登美の丘ワイナリー

甲府駅南口、とあるがバス停の場所が分からなかったので目についた観光案内所で尋ねたら窓の外を指さされた。

「あれです」

指さされれば、すごくわかりやすかった。
通常のバス停とは別で専用のバス停がある。
案内がなければまったく分からない。

出発5分前になるとわらわらとゲストが集合。
それまではどこにもいなかったのに40人ぐらい参上。

無料とは思えない大型観光バスがやってきて満員になることはなかった。
南アルプス白州工場といい、サントリーは見学にかなり力いれてる。

バスは町から遠く離れた標高600ｍのワイナリーまで約40分で連れて行ってくれる。
ぶどうが実るころ、高地だと涼しさを感じる。
空気が心地よい。


●まったり大人専用のリゾート地ですよ

ゲストハウスで受付を済ませて富士見テラスに移動。
眼下には見学用ぶどう畑、甲府盆地、山景色が広がる。
曇りがちの天気だが、壮大な景色だ。
青空だったらもっと素晴らしいだろうなあ。

色んな人がまったりしてる。
明らかに登山帰りの装備の人らも休憩。
中には寝てる人もいる。

グループ客対応だがどこも静かなもので試飲も落ち着いている。
酔っぱらってバカ騒ぎするゲストがいる場合は屋内休憩スペースに移動もできる。
席はかなり余裕があるのだ。

ワイン販売所は資料館も備えていてサントリーのワイン醸造の歴史が学べる。
一般開放用のぶどう畑は大粒の実がなっていて楽しい。
なによりすごく癒される空間になってる。

残暑と高所の涼しさが心地よく、かなりくつろげる。
静かで落ち着いて誰にも邪魔されず素晴らしい景色を見ながらふわふわソファでいつまでも座ってたい。
ツアー参加しなくても命の洗濯にぴったり。

高原リゾート地でここまで休憩できたのは初めてだ。
カフェ、喫茶店より休憩できる。
都会の喧騒を離れて落ち着くのにちょうどいい。


↓↓その他↓↓

●甲府駅で朝食を

秋葉原ワシントンホテルは宿泊客以外の朝食参加はできなくなってしまった。
さらばローストビーフ。

しかし、同グループ企業の甲府ワシントンホテルプラザは非宿泊客でも朝食に参加できる。
しかも安価、なんと1500円以下（202500101確認）とお安い。

甲斐サーモンのカルパッチョ、甲府鶏のもつ煮、ほうとう、ワインで作ったビーフカレーなどなど。
朝から酒の肴になりそうな濃厚な料理の数々。
居酒屋で食事したら4000円、5000円しそうなメニューが食べ放題。
さすが藤田観光株式会社、太っ腹。

品揃えも価格も破格だ。
ぜひともフェア中の郷土料理を食したい。
そのため初の甲府観光を企画したのだった。

フェア中の特別メニューに飛騨牛コロッケ、明方ハムがあるのがよかった。
サービスエリアでこのふたつだけで1000円近く飛ぶ。
シラスとカルパッチョで海鮮丼も作った。
甲府鶏のもつ煮はパンとレタスで挟んでハンバーガーにもした。
充実した朝食。

腹ごしらえ＆観光時間調整のために観光地でのホテル朝食はおすすめ。
山梨のぶどうジュースもおいしかった。



●観光内容

午前中
・甲府ワシントンホテルプラザ　朝食
・山梨ジュエリーミュージアム（開館が遅いので朝食時間ギリギリまで居座らせてもらった）
・甲府城
・ワインセラー見学
午後
・サントリー登美の丘ワイナリー　まったり

昇仙峡でハイキングしたかったが登美の丘と天秤にかけて、ブドウの旬である登美の丘の優先した。
これがビンゴだった。
ぶどうシーズンの気温とベストマッチ。
いつまでもダラダラしてたい素晴らしいリゾート地だった。

甲府盆地の北側の山の中にあり、正門を入った途端に、親切な警備員と、受付嬢の出迎えを受けました！
場内のブドウ畑へ向かう途中には、スイッチバック式の道がありバックでの坂道登りは冷や冷やでしたが、とても良い思い出になりました。皆さんもここにはご注意を。
運転だったので，ワインの試飲はできませんでしたが，
山一面に広がる整列したブドウ畑からは良質なワインができるのではと思いました。もちろん試飲もできました。

ものすごく広い敷地の中にぶどう畑が広がっています。
初めてワイナリーに行ったのですが。ワインの飲めない私でもとっても楽しめました。工場見学はすごく込み合っていたように思います。試飲コーナーもありジュース等も販売されていてとてもおいしかったです。作られているワインも世界で表彰されていたりするので詳しくない私にとればかなり参考になりました(笑)

道の駅　富士川 山梨県南巨摩郡富士川町青柳町1655-3 穏やかな清流の富士川のそばに立つ道の駅です。 藤村式建築風のレトロなデザインの太鼓堂や、敷地内...（続きを読む）

富士川町歴史文化館　塩の華 山梨県南巨摩郡富士川町鰍沢（かじかさわ）4852-1 歴史文化館塩の華は、江戸時代に甲府盆地や塩尻、 高遠地域で「鰍沢」と言...（続きを読む）

道の駅はくしゅう 山梨県北杜市白州町白須1308 「道の駅はくしゅう」は白州の里のど真ん中にあり、 雄大な甲斐駒ヶ岳の登山口へ続く、絶好のロケーション ...（続きを読む）