嵯峨鳥居本伝統的建造物群保存地区に行ったからには祇園にもいかねばならぬ。
ここも伝統的建造物群保存地区。
八坂神社(旧称:祇園社)の門前町である。
■概要
祇園新橋伝統的建造物群保存地区。
石畳の道や古い町家、お茶屋が並ぶ伝統的な街並みが特徴。
約75戸の建造物があり、そのうち約70%が伝統的建造物。
主に白川沿いに発展した。
白川は比叡山を水源とする清流。
名前の由来は、かつて川の流れで白砂(しらすな)を運んでいたことにちなむ。
テレビドラマや映画のロケ地としても頻繁に登場する。
周辺には巽橋(たつみばし)や新橋、辰巳大明神(たつみだいみょうじん)などの見どころがある。
■感想
重要伝統的建造物群保存地区は四角い。
東西約160メートル×南北約100メートルの範囲だ。
けっこう広め。
四角の中に入るとお仕事中の舞妓さんやお客さんと遭遇してしまって観光客が彼らの仕事の邪魔になる。
場んでっとさんはここを避ける。
一番有名な通り、白川に架かる巽橋周辺は外国人観光客もっさり。
観光するならここ。
お茶屋さんのお客も舞妓さんも極力通るのを避けてる。
他には立ち入らないのがせめてものすみわけだろうか。
地元の人の縄張りなのに浸食してしまってごめんなさいの気持ちを持ちつつ観光する。
●美しき白川の流れ、夜の照明に浮かぶ街の風情
白川の向こう側にお茶屋さんの夜営業明かりが見える。
枝垂桜やシダレザクラに淡い照明が当たって美しく、柳並木が風に揺れて風情がある。
電柱は一本もない。
電線地中化などの景観保護が徹底されているのだ。
白川は日々の浄化活動が功を奏し、ボテジャコ、エビ、ウナギなどが生息している清い川だ。
夜で皆底まではあんまり見えないが、照明が当たってきらきら光ってる。
建物だけでなく川を見るのもおすすめ。