白壁・赤瓦の町並み

倉吉白壁土蔵群は江戸時代から大正時代に作られて街並みです。

漆喰の白壁と焼き杉板の黒、そして石州瓦の赤が何とも言えない雰囲気を作り出しています。
玉川沿いに建てられた土蔵群と一枚岩の橋も情緒を感じます。

ゆったりとした散策の後は、醤油のもろみ工場だった赤瓦一号館で倉吉の特産品や地酒などの土産を買うこともできます。

車で行ったのですが周辺は無料の観光駐車場が沢山あります。
観光地としての派手さはないのですが、おもてなしの気持ちが伝わってくる街です。

東西に細い川と細道があるところがあって、そこが建物の裏手にあたるんだけど、そこの壁が白くなってる。ただ通ってるだけではそんなに意識することもないのだけど、実はここは昔から火事が起こりやすい場所で、それを防ぐために白壁にしたらしい。川には橋がかかっていて建物の裏手から出る人がそこの橋をわたって川を渡れるようになってる。

良かったとこ
そのままの風景が残ってる

良くなかったとこ
なにかの観光ついでに見るようなところ

交通アクセス
鳥取県倉吉市東仲町

開けた町並みから一歩中に入ると白壁で覆われた古い町並みの世界になります。食べ物屋さんやお土産屋さんなどもあるようですが、私が訪れた時は観光客もほとんどなく閑散としていました。風情があって、ゆっくり散策するには良い場所だと思います。

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