太陽と密接な関係にある寺である。
特に夕日。
オレンジ色に照らされる五重塔など参拝してきた。
■概要
寺の西側は大阪湾(かつて海)が広がる。
海と太陽と寺とで極楽浄土への入口として信仰の中心になっている。
太陽に関する行事は日想観という。
石鳥居(日本最古の石造鳥居、重要文化財)は春分・秋分の彼岸の中日に、鳥居の中心線に太陽が沈むように配置されている。
沈む夕陽(日没の様子)を見つめ、極楽往生を願う修行である。
西門(極楽門)が極楽浄土の東門とされ、石鳥居がその結界と位置づけられている。
夕陽を見ることに意味がある。
春分と秋分を外しても夕方に来ると美しい夕日が拝める。
■感想
桜の名所でもある。
夕方になると地元の参拝者がウォーキングを兼ねて境内を歩き回ってる。
わんこの散歩もしており「犬OKなんだ」と感心した。
名物の夕日ビームは一直線に極楽門と鳥居に向かって伸びている。
目が焼かれるようにまばゆい。
太陽が火の玉みたいにぎらぎら。
この光景はなかなか素晴らしい。
観光客もちらほら。
(昼間の桜の花見に訪れる人の方が多いみたい)
「これが極楽浄土」
岩手県の浄土ヶ浜といい、極楽浄土は西方や太陽や海と関係している。
日本全国にある。
死は怖いものではなく美しいものであると恐怖を和らげるためにあるのだろう。
西方・夕陽・海をモチーフにした宗教美に癒される。