大阪ステーションシティ

アクティ大阪時代

増築工事でサウスゲートビルディングになったのは2011年春で、それまではアクティ大阪。大阪ステーションシティの基礎みたいなもの。

昔からホテルグランヴィアがあるのは変わらないのだけど、27階の客室は、スカイレストランというレストラン街があったところ。

それとかつてあった展望ロビー。27・16・14階のレストラン街へ直結するエレベーターが動いてたけどこれが廃止された。

あとは16階カジュアルダイニングがうまいものプラザ、14階大丸レストランフロアが大丸エキウエダイニング美食区になっている。

うまいものプラザは竹葉亭、英國屋、ハゲ天、弦。これ以外の店舗はすべて入れ替わっている
大丸エキウエダイニング美食区は当時の店舗は一つも残ってない。
19階、ホテルグランヴィア大阪のレストランフロアはイグナイトというお店以外は当時からあるお店のまま。

こうやって振り返ってみると（振り返るといっても最終段階の2011年頃との比較だけど）フロアの名称とかテナントの入れ替わりなどはあるものの、サウスゲートビルディングは約10年前と構成がそこまで変わっていないのかな。
色々増えていって大阪ステーションシティができていった感じ。

良かったところ
大丸は一番よくいく場所で、デパ地下でおいしい食べ物やスイーツを探すのが一番の楽しみ。あとは東急ハンズ。そこも見ているだけでわくわくする。

良くなかったところ
なんだろ

全体的感想
大阪ステーションシティはノースゲートビルディングもあるけど、個人的にサウスゲートビルディングのほうが好きで、グルメが好きな人はとくにそうなんじゃないのかなと思っている。

交通アクセス
JR大阪駅直結

営業時間
店により異なる

オープン後間もない頃に行きました。
JRが出していた、切符に百貨店の商品券やカフェのコーヒーチケットなどが組み合わせられていたプランを利用しました。

空間が生かされた複雑な設計に目を見張るばかりで、アトリウム広場、風の広場、天空の農園、時空の広場など、特色を生かしたフロアがいくつも作られていました。駅であることを忘れるような別世界でありながら、目を凝らすと下の方に電車のホームが見えるようになっており、そのギャップがまた格別でした。

お洒落な百貨店ですが、デパ地下では閉店間際になると人懐っこいおば様たちの「安くしとくよ！」の声が飛び交う大阪らしさが味わえて、心温まりました。

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