なにわ淀川花火大会

標高645mの≪東六甲展望台≫から❝なにわ淀川花火❞を、見物！

令和 元年8月10日（土）　天候：晴れ

　芦屋の市街地から有馬温泉につづく約10?を縦走する『芦有ドライブウェイ』その中程に位置する≪東六甲展望台≫は夜景の絶景スポットとして知られています。

　毎年…元日の早朝から❛初日の出❜を愛でる人たちで賑わいを見せ・・・交通整理員をも配置し、臨時の展望スペースも設けられる程人気の展望台...です。

　また、大阪周辺で催される“花火大会”の殆どが望めるようです。
　例をあげる...と、「天神祭奉納花火大会・岸和田港まつり・教祖祭PL花火芸術・猪名川花火大会・伊丹花火大会・光と音の夢花火・りんくう花火大会」と、数々の花火が観られ、アクセスも良くて混みあわない…知る人ぞ知るスポットのようです。

　私達は、5時過ぎに展望台に着きました...が、既に数人の方々が大型の三脚と、超望遠レンズをセットし、余裕の面持ちでした。

　車を停め、周囲を見渡し「かみさん」が“花火見物”ができる場所と三脚が置ける空間を探し‘うろうろ’...と、！

　展望台からは大阪の市街が少し霞がかった状態で見えています。
　私の調べでは…打ち上げ場所迄の距離が20?あまり~・~普通の望遠レンズでは歯が立ちません。
　
　既にカメラをセッティングし終えた方に訪ねてみる...と、600?の望遠でばっちり捉えられる...との事。
　私もこの日の為の買い求めたテレコンバータ2xで対応します。
　300?のレンズが600?に変身できる便利なレンズアクセサリです...が、使うのは初めてです。

　不安を抱えながらカメラをセット・・・ぼんやりと霞んだ大阪梅田界隈の景色がモニターに映し出されました。
　レンズのピントリングを少しづつ動かし、梅田スカイビルに焦点を合わせようとします...が、はっきりと捉えきれません。
　隣の方が夕暮れになれば見える様になりますよ...と、教えていただき・・・その時を待つことにしました。

　「かみさん」は...と、周りを見渡すとドライブイン？『芦屋ルートカフェ』で、ソフトクリームを食べながら寛いでいる様子！
　
　いつもの事ながら気楽な性格...で、羨ましい限りです。

夕暮れが迫り、約50台が停められる駐車場も満杯になり“花火見物”に訪れた人たちが展望台の方に歩み寄って来られます。

　私もカメラを再セット（ピントも合い被写体を捉えることが出来ました）

　19:40…ブルーアワーに染まるなにわの空に第31回目のオープニング“の花火”...「関西初となる10号玉（尺玉）5発」が、一斉に打ち上がりました。

　　　　　　　　　　　歓声！！

　淀川と、大阪梅田のビル群を背景に色とりどりに彩られた大輪の“花火”が間髪をいれずに夜空を染め上げていく様は❝豪華絢爛❞の言葉が似合います。。。

　つづいて6か所から打ち上がる“水中花火”が、扇型に広がり、淀川に咲き誇る❛花壇❜のように演出された美しく...も、迫力のある“花火”が夜空を彩りました。

　大輪の“花火”が打ち上がる度に歓声が聴こえてきます。

後を見る...と、道路上にも車が縦列駐車し、その近くで多くの人たちが“花火”を楽しんでいる様子が窺がえました。

　打ち上げ数は非公開のようです...が、巷の噂では約20,000発とも囁かれています。
　来場者数も昨年は60万人だったそうです。

そして、20:36・・・連打ちの後、グランドフィナーレを飾る大輪の“花火”が打ち上がり、圧倒的な迫力で壮大に締め括られ・・・夏の饗宴は幕を閉じました(*^-^*)

展望台へのアクセス
芦屋市街より「県道344号線」を芦屋川沿いに北に約10分
『芦屋ドライブウェイゲート』から有馬方面に約5分余りで≪東六甲展望台≫です。

通行料金：普通車・芦屋∼宝殿/410円・芦屋∼有馬/930円
芦屋∼展望台往復：410円・有馬~展望台往復1,210円

※ 冬季の通行は凍結に注意が必要...です！

❝なにわ淀川花火大会❞...を∼・∼
　　≪コスモタワー展望台≫から観覧しました!!

『天空252mの展望フロアから約9.5km先、淀川河川敷で打ち上げられる“花火”』を...です。。。

8月6日（土）　天候：晴れ

　午後4時30分…少し早いかな...と、思いながら≪コスモタワー展望台≫の受付に∼・∼?シースルーエレベーター?で51Fに。・。そこから、エスカレーターを乗り継ぎ55Fの展望フロアに着きました。

　“花火”が観れる北側の一角…そこには凄まじい数の人達が淀川方向を向いて座っていました(@_@)
　　　　とても入る余地はありません!!

　　暫く‘うろうろ’と、歩きまわり…帰ろうか?と、「かみさん」と話していると、小さな子供を抱っこした若夫婦が、「少し詰めれば座れます...ょ」と、声をかけて下さいました。
　
『渡りに舟』にと荷物を置き、場所の確保が出来ました。

　しかし、“花火”の打ち上げまで3時間あまり…移動は出来ません(^_-)
　カメラをセットし、他にする事はありません。

　　　「退屈な時間が少しづつ過ぎて行きます∼・∼」
「かみさん」は持ってきた本を読みながら時間を潰しています。・。・。

　喉が渇き…持参したペットボトルの水を飲もうとした時係の方が慌てて来られ、「飲食物の持ち込みは駄目です」との事…エアコンが効いているとは言え、人の熱気で汗が滲み出ます。・。

　係員曰く『フロアにある（プラネットカフェ）で購入して下さい!!』との事。
　❝如何なもの❞かな...と、矛盾を感じながらも…喉の渇きには勝てず「かみさん」に頼み…買い求めました。

　まだまだ時間があります∼・∼フロアの床に‘じか座り’持参してきた小さな折り畳みの椅子もNGです。
　足とお尻が痛くなってきました。
観客はますます多くなり、後ろに何列にも並んで座っています。・。・。「観えるのか？...な」

　∼・∼退屈な時間が過ぎて行きました∼・∼

　7時30分…神戸の“花火”が打ち上がった様です。
西面のフロアからドーナツ位の大きさで観えています。

　7時40分…“淀川花火”の打ち上げが始まりました(^o^)

　　　一斉に歓声が上がります!!!

　　　さすが大阪です!!
打ち上げの量、“尺玉の花火”も多く、“新種?の花火”も、休む間もなく連発で打ち上がって来ます。
　9.5km離れた場所からも❛ハッキリ❜と“綺麗”に観る事が出来ました…。
　但し、無音です（轟音は聞こえません）

何万発打ち上がったでしょう？？（非公開だそうです）

　約１時間で、真夏の饗宴は終わりました。・。・。

少し?窮屈?な思いをしました...が、天空から眺める美しい“花火”を観る事が出来ました(*^。^*)

※ 来年…行かれる方へ…展望フロアには早め「4時まで」に?エアークッション?等を持っていかれる事をお奨めします。

淀川区に住んでいるとき、地下鉄御堂筋線の西中島南方近くの堤防から花火を見てました。近くのコンビニでチューハイを買ってから行っていたのですがコンビニもめっちゃ混んでいました。毎年すごい人で近くに住んでいなかったら観にいくのを考えたくなります。地下鉄御堂筋線も阪急京都線十三駅周辺もめちゃ混みます。出店は結構多かったと思います。花火も毎年これ見たこと無いな〜と思う花火があったりして楽しめます。ここ近年は観覧席っていうのができてるみたいですね。私が観に行っていたときにはなかったので今度行くときは利用してみたいです。

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