湯西川温泉

美肌の湯、湯西川。
温泉以外の見所を紹介する。

日帰りでは時間的に無理である。
日の短い冬期は二泊がおすすめ。
一日ぐらいは観光出来るかもしれない。

■宿泊先
伊東園ホテルズ湯西川を選定。
理由は三つ。
・無料送迎バス（有料でも往復最大3000円と安価）＆地域最安値であること
・乗り換えの必要がない直通バスが出ていること
・天候が荒れて観光出来ないときのために施設内のカラオケや卓球などの娯楽が充実していること

■観光の交通手段
・徒歩（伊東園ホテルズから足湯まではなんとか行ける。）
・マイカー（雪道仕様なら行ける。）
・自転車（ホテルで借りれば無料。とても心配される。地面が凍って滑って危うく川下に落下するところであった。死にかけた。心配するわけだ。）
・路線バス（伊東園ホテルズの近くにバス停がある。おすすめ）

■観光
集落手前（出て左まっすぐ。徒歩で行ける距離。恐らく2km内）
『湯西川水の郷』
・水の郷観光センター（観光情報と地元の猟師謹製のゴツいお土産と食事処。そして有料温泉）
・足湯（標高707m）
・蝶の美術館（土日のみ開業）


集落奥（出て右。宿の前の一本道をまっすぐ。恐らく5km内）
・温泉郷兼市街地（有料の公衆浴場が隠れてる）
・平家の里（入場有料。宿から夜に有料バスが運行、かまくら祭りを実施している）
・吊り橋（川に渡って向こうに行ける）

■解説
温泉地なので名物は温泉。
豪雪の2月は雪害を客寄せに使おうとかまくら祭りを実施する。

温泉郷のもっとも安全な観光手段は路線バスを利用して各拠点で下車すること。
ホテルで求めれば路線図の説明が受けられる。

無理して自転車に乗って出掛けると滑って死にかける。
つららの下に立ってもいけない。
木の下を通っていると間一髪で雪の塊が落ちてくる。
雪を侮ってはいけない。
雪国は恐ろしいところだった。


■感想
初日、降雪のため一日宿泊施設内を探検。楽しい
二日目、雪が上がり9-10時に除雪車が道を掃く。観光開始。

果たして命が無事だったからよかったようなものの、
自転車観光は無謀であったと反省。
除雪車が道を掃いてくれたと喜んだが、効果は一部だけだった。
途中から氷の道が出現し命の危機であった。

連泊の場合はお昼ご飯を食べるところがほぼないため、
カップラーメンをホテル内の自販機で買うか、
外に出て食事するか、
食べないかの三択である。

ほんの壱万円で雪国が楽しめて一泊できるので伊東園ホテルズは偉大だ。

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