道の駅 北浦街道 豊北

　下関から１９１号線を綾羅木、安岡、吉見、小串と海岸に沿って北上すると、濃紺に黄緑の縞模様のひときわ美しい土井が浜の海辺に出る。ここは弥生の人骨３００体が発掘された遺跡で、ミュージアムもあるが最近の関心はどうだろう。　
　道の駅は漁港に隣接して道路脇にあった。遠く水平線に目をやると角島の大橋が光って見えた。小高い丘が展望台になっていたが、古墳の上に乗って大丈夫かな。物産館の裏は海の見えるガラス張りのレストランになっていて、平日なのに客は結構多かった。土地柄魚料理が中心である。おいしいお米も使っている。６００円〜１０００円前後でまずまずではないかと思う。表には屋台店もあり。物産館では蒲鉾や天ぷらなどのねりものは下関に近いほうの海岸沿いの製造直売のお店の方が割安感がある。
　長門付近に道の駅が出来ればと思っていたので大変利用しやすい場所だと思う。

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