- 8点
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- とくがわえん
徳川園
尾張徳川家の別邸跡を利用しその歴史を現代に残す、優美な池泉回遊式日本庭園。
園内には滝や橋、照葉樹の森などが点在。新緑や紅葉、牡丹や花菖蒲の花々など四季を通じて楽しめる。
隣接する徳川美術館、蓬左文庫とともに近世武家文化を体感できる観光地となっている。
画像提供:GAYOSHI様
【アクセス】JR中央本線または地下鉄「大曽根」駅より徒歩約10分
みんなの口コミ(9件)
最新の口コミ(9件中 1-3件を表示)
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今年も「雨を聴く」と題した恒例の和傘イベントが行われるということで、訪問しました、徳川園。
徳川園とは、愛知県名古屋市東区徳川町にある日本庭園。
隣接して、国宝の「源氏物語絵巻」の展示で有名な徳川美術館や、河内本『源氏物語』を所蔵する名古屋市蓬左文庫があります。
私は季節の草花を撮ることが好きなこともあり、年間5~6回、通算では30回以上、季節ごとにおじゃましているコアな利用者なのですが、徳川園では6月上旬、花菖蒲と睡蓮が一番の見頃を迎えます。
そしてそれら梅雨を代表する花に色どりを添えるのが「和傘」の展示というイベント。
題して「雨を聴く」。
花菖蒲園は、規模としてはそれほど大きくはなく、狭い場所にギュッと凝縮した感じですが、ここならではの魅力は、周辺が日本庭園風に造られた池に囲まれているということと、花菖蒲の種類の多さです。
徳川園の説明によると、早咲き、中咲き、遅咲き各種類を栽培しているので、長期間綺麗な花を見られるとのことです。
そしてそのための手入れとして、枯れた花は随時片付けるなどのメンテナンスを怠らないのだそうです。
そしてこの時期、もう一つの見頃が睡蓮。
ここの池は日本庭園の鑑賞用として造られていることもあり、池のすぐ脇を散策することが出来ます。
よって小さく可憐に咲く睡蓮も割と身近に鑑賞出来ます。
そしてその睡蓮を引き立ててくれているのが、池を優雅に泳ぐ錦鯉と、この時期ならでは、元気に泳ぐカルガモの親子。
余談になりますが、私が訪問する1週間前の徳川園のホームページには「今年も元気に泳ぐカルガモの子供達15羽」という記事と写真が掲載されていたのですが、私が当日確認できた子供は5羽でした。
以前徳川園の方に聞いたのですが、やはり子育て中に猫やカラスの犠牲になる子供達が多く、大人になるのはほんの数羽ということだそうです。
都会の庭園内とはいえ、自然の厳しさを感じさせる出来事です。
なお、このイベントの期間中は和傘の貸し出しも行っており、時節柄多くの外国人観光客が訪れていたのですが、和傘をさして記念撮影を楽しんでいました。
この記事を投稿するころには、今回のイベントは終了していますが、徳川園では季節に応じたイベントを行っており、随時徳川園ホームページで案内していますので、ぜひ一度体験してみて下さい。
■開園時間
午前9時30分から午後5時30分 (入園は午後5時まで)
但しイベント実施などにより時間延長する場合もあります。
■休園日
月曜日(祝日のときは直後の祝日でない日) 年末年始(12月29日から1月1日)
■入園料(蓬左文庫・徳川美術館の入園料は別途必要。共通のセット割引券有り)
一般/高校・大学生 300円 中学生以下無料。名古屋市内在住65歳以上の場合100円
■交通
●車の場合 徳川園駐車場(有料) 乗用車 82台(30分120円) 近くにコインパーキングも有ります。
●公共交通機関 JR中央本線、「大曽根」駅下車 南出口より徒歩10分。
地下鉄名城線「大曽根」駅下車3番出口より徒歩15分。
地下鉄桜通線「車道」駅下車 1番出口より徒歩15分。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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徳川園は、愛知県名古屋市東区徳川町にある日本庭園。
隣接して、国宝の「源氏物語絵巻」の展示で有名な徳川美術館や、河内本『源氏物語』を所蔵する名古屋市蓬左文庫があります。
以前から「たびかん」には何度も「徳川園」の投稿をしております。
私は季節の草花を撮ることが好きなこともあり、年間5~6回、通算では30回以上、季節ごとにおじゃましているコアな利用者なのですが、まだまだ見ていない徳川園の風物もたくさんあります。
その一つが今回紹介させていただく、11月14日(火)~12月10日(日)に開催された「錦を纏う 徳川園紅葉祭」と題した、紅葉の時期にちなんだイベントです。
このイベントは、モミジが映える紅葉に合わせて、夜間は庭園のライトアップを行います。
また、「和紙人形展」「盆石展」「コンサート」、庭園のライトアップに合わせて和紙や織部焼きなどの陶器や竹製の行灯を使って園路を照らす「灯りみち」を園内各所に作るなど、紅葉の時期にちなんだ様々な催しを行い、よりいっそう日本庭園の魅力を感じられる企画になっています。
※但し、ライトアップの期間は11月17日(金)~11月19日(日)と23日(木祝)~11月26日(日)の期間のみ。
私が訪問したのは、11月23日(木祝)。
今年は暑い日が続いたこともあり、紅葉の色づき具合には、この時期まだ早く、池の周りはまずまず色づいていましたが、木立の覆われている滝のあたりはまだまだ色づき始めといった状態でした。
ただライトアップの企画は素晴らしく、和紙や織部焼きなどの陶器や竹製の行灯を使って園路を照らす「灯りみち」は、そこだけ見ればとても都心の施設の中とは思えない、風情のある田舎の街道という雰囲気です。
また今回初めての企画だと思うのですが、和傘のライトアップは、その色とりどりの和傘が暗闇に浮かび上がり、とても幻想的な情景で、たくさんの方が足を止めて撮影をしていました。
■開園時間
午前9時30分から午後5時30分 (入園は午後5時まで)
但しイベント実施などにより時間延長する場合もあります。
■休園日
月曜日(祝日のときは直後の祝日でない日) 年末年始(12月29日から1月1日)
■入園料(蓬左文庫・徳川美術館の入園料は別途必要。共通のセット割引券有り)
一般/高校・大学生 300円 中学生以下無料。名古屋市内在住65歳以上の場合100円
■交通
●車の場合 徳川園駐車場(有料) 乗用車 82台(30分120円) 近くにコインパーキングも有ります。
●公共交通機関 JR中央本線、「大曽根」駅下車 南出口より徒歩10分。
地下鉄名城線「大曽根」駅下車3番出口より徒歩15分。
地下鉄桜通線「車道」駅下車 1番出口より徒歩15分。
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今回は6月に引き続き徳川園を紹介します。
6月の投稿は、徳川園の梅雨時恒例のイベント「雨を聴く」と題した和傘イベントでしたが、今回も徳川園夏の恒例イベント「夜に憩う 徳川園夕涼み/浮灯籠」のご紹介です。
徳川園とは、愛知県名古屋市東区徳川町にある日本庭園。
隣接して、国宝の「源氏物語絵巻」の展示で有名な徳川美術館や、河内本『源氏物語』を所蔵する名古屋市蓬左文庫があります。
「夜に憩う 徳川園夕涼み/浮灯籠」というイベントは、8/11~8/15「夜間開園」行い、イベント期間中は龍仙湖へ浮灯篭を浮かべ幻想的な雰囲気を演出します。
また8/11「浮き灯篭作り体験」8/12「高校生邦楽演奏会:菊里高等学校 筝曲部」8/13「高校生邦楽演奏会:名古屋西高等学校 津軽三味線部」8/14「高校生邦楽演奏会:松蔭高等学校 和太鼓部」8/15は当園初登場「高校生邦楽演奏会:犬山高等学校 からくり文化部」を開催するというものです。
私自身この夏のイベントに来るのは3回目で、先回は2020年のことですので、3年ぶりとなります。
訪れたのは8月11日の初日。
なぜ初日に訪問かというと、お盆に台風が接近しそうで天候が良くなさそうというのもあったのですが、それよりも8月11日には「浮灯籠づくり体験」と題して、午後5時から先着50名限定で自由なデザインの浮灯籠が制作できると同時に出来上がった作品を龍仙湖に浮かべるというイベントがこの日だけ行われるからです。
つまりこの日のみ、明日以降より50名分の浮灯籠が多く浮かべられるということです。
どうせ見るならたくさんの浮灯籠を見たい、写真に撮りたいと思ったというわけです。
また、「浮灯籠づくり体験」の参加者は、ほとんどが小学生以下の子供たちですので、その子供たちが嬉しそうに自分の作った浮灯籠を池に浮かべる姿も見ることが出来ます。
今回私の投稿写真で、その幻想的なイベントの情景と、伝統的な日本のお盆の行事の一つを楽しそうに参加している子供たちの雰囲気を少しでも感じ取ってもらえれば幸いです。
■開園時間
午前9時30分から午後5時30分 (入園は午後5時まで) 但しイベント実施などにより時間延長する場合もあります。
■休園日
月曜日(祝日のときは直後の祝日でない日) 年末年始(12月29日から1月1日)
■入園料(蓬左文庫・徳川美術館の入園料は別途必要。共通のセット割引券有り)
一般/高校・大学生 300円 中学生以下無料。名古屋市内在住65歳以上の場合100円
■交通
●車の場合 徳川園駐車場(有料) 乗用車 82台(30分120円) 近くにコインパーキングも有ります。
●公共交通機関 JR中央本線、「大曽根」駅下車南出口より徒歩10分。地下鉄 名城線「大曽根」駅下車3番出口より徒歩15分。桜通線「「車道」駅下車1番出口より徒歩15分。
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8点
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「徳川園からの距離」は、緯度経度のデータから計算したおよその直線距離です。実際の距離とは異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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