■赤沼バス停(小田代ヶ原への最短ルート)
赤沼バス停は東京都でいうなら品川駅のような場所である。
ハイキングコースの上下を繋ぐ中間地点的役割をもち、小田代ヶ原への周遊バス(片道500円。歩いてもいける)が発進している。
修学旅行のバスが駐車できる広いゾーンがあるため、ここから戦場ヶ原に出かける学生がもっとも多い。
乗車、下車ともにもっとも人数多いバス停ではなかろうか。
■概要
赤沼バス停を拠点とした場合の近場の観光場所はみっつ。
・赤沼
・集合写真撮影場所(修学旅行生ご用達)
・ズミとワタスゲ展望台(6月上旬)
・小田代ヶ原
公衆トイレがあるためハイキング客がほぼ必ず立ち寄る中間地点である。
ここを逃がすと次のトイレは湯元温泉か竜頭の滝である。
■感想
・赤沼伝説
赤沼の水がなぜ赤いのか。
伝説によると大昔に神々戦ったときの流血が残って川が赤いのだとか。
近年は科学的に解析されて「土壌に鉄分が多く含まれているせいだ」というのがはっきりしている。
バクテリアが鉄分を生んでると思ってた。
・釣り人はあちこちにいる
その日の場んでっとさんのゴールは赤沼バス停だった。
赤沼を横目に駆け抜けてると赤沼から釣り人が這い上がってくるところだった。
奥日光は釣りのメッカだ。
まさか赤沼でも釣ってるとは思わなかった。
ちゃっぷちゃっぷ。
魚屋が来てるような全身ゴム素材の服から水がしたたっている。
奥日光ではほとんどの場合がキャッチ&リリースが原則(一部例外あり)。
釣りの解禁は5-9月間のみ。
一か所につき一人、後から来た人は距離を取らなければならない。
そういったルールがある。
2024年の釣り人の姿もあと少しで終わりである。
・修学旅行生
木橋を渡るとき、修学旅行生とすれ違う。
集合写真の撮影場所があるのでそこに移動するところだろう。
あちらは団体なのでスピードは出さない。
場んでっとさんはバスの時間があるので駆け抜ける。
「通りますよ。通りますよ」
と挨拶しながら横を抜けていたら、すっ、とハイタッチの手を出された。
これは素通りするわけにはいかない。
ぱしぃん!
とハイタッチして別れた。
最近の子たちはコロナ禍も落ち着いてフランクになってる。
・赤松茶屋
ご主人の趣味でニッコウキスゲを花壇に植えている。
霧降高原でたくさん咲くが、奥日光でもキスゲを愛でられる機会が得られて嬉しい。