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- せんじょうがはら
戦場ヶ原
日光国立公園内にある高層湿原。
山の神々がこの湿原を舞台に争ったという伝説に由来し「戦場ヶ原」という。
画像提供:あるぱ7216様
【その他キーワード】戦場ヶ原神戦譚 高山植物 ラムサール条約登録湿地
みんなの口コミ(8件)
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■赤沼バス停(小田代ヶ原への最短ルート)
赤沼バス停は東京都でいうなら品川駅のような場所である。
ハイキングコースの上下を繋ぐ中間地点的役割をもち、小田代ヶ原への周遊バス(片道500円。歩いてもいける)が発進している。
修学旅行のバスが駐車できる広いゾーンがあるため、ここから戦場ヶ原に出かける学生がもっとも多い。
乗車、下車ともにもっとも人数多いバス停ではなかろうか。
■概要
赤沼バス停を拠点とした場合の近場の観光場所はみっつ。
・赤沼
・集合写真撮影場所(修学旅行生ご用達)
・ズミとワタスゲ展望台(6月上旬)
・小田代ヶ原
公衆トイレがあるためハイキング客がほぼ必ず立ち寄る中間地点である。
ここを逃がすと次のトイレは湯元温泉か竜頭の滝である。
■感想
・赤沼伝説
赤沼の水がなぜ赤いのか。
伝説によると大昔に神々戦ったときの流血が残って川が赤いのだとか。
近年は科学的に解析されて「土壌に鉄分が多く含まれているせいだ」というのがはっきりしている。
バクテリアが鉄分を生んでると思ってた。
・釣り人はあちこちにいる
その日の場んでっとさんのゴールは赤沼バス停だった。
赤沼を横目に駆け抜けてると赤沼から釣り人が這い上がってくるところだった。
奥日光は釣りのメッカだ。
まさか赤沼でも釣ってるとは思わなかった。
ちゃっぷちゃっぷ。
魚屋が来てるような全身ゴム素材の服から水がしたたっている。
奥日光ではほとんどの場合がキャッチ&リリースが原則(一部例外あり)。
釣りの解禁は5-9月間のみ。
一か所につき一人、後から来た人は距離を取らなければならない。
そういったルールがある。
2024年の釣り人の姿もあと少しで終わりである。
・修学旅行生
木橋を渡るとき、修学旅行生とすれ違う。
集合写真の撮影場所があるのでそこに移動するところだろう。
あちらは団体なのでスピードは出さない。
場んでっとさんはバスの時間があるので駆け抜ける。
「通りますよ。通りますよ」
と挨拶しながら横を抜けていたら、すっ、とハイタッチの手を出された。
これは素通りするわけにはいかない。
ぱしぃん!
とハイタッチして別れた。
最近の子たちはコロナ禍も落ち着いてフランクになってる。
・赤松茶屋
ご主人の趣味でニッコウキスゲを花壇に植えている。
霧降高原でたくさん咲くが、奥日光でもキスゲを愛でられる機会が得られて嬉しい。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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■三本松バス停(展望台観光)
三本松園地は男体山、太郎山、三ッ岳、山王帽子、 白根山等日光を代表する山々が眺められる。
バスツアースポット的な観光名所。
三本松バス停すぐそば。
■概要
標高1395m。
最長部2㎞の戦場ヶ原湿原の見学スポットになっている。
「三本松園地」 かつては3本の松があったことが由来。
どこらへんが園地なのかよく分からないが広場のことをいってるのだろう。
三本松駐車場からすぐそばに展望台があり、周囲の湿原や山並みを鑑賞可能。
席数豊富なレストランで休憩や自転車レンタルや荷物預けが可能。
駐車場から100m離れた山中でクマ目撃例あり。
単独での近隣の森散策は要注意。
■感想
キッズを中心にソフトクリームやポテトが売れている。
駐車場で祖父母と孫がもぐもぐしてる。
花より団子らしくて、山景色より飲食に集中してる姿が見られる。
駐車場の裏手に男体山の集団撮影台があるが誰も使ってない。
もったいないことですよ。
肝心の展望台は思ったよりも横の視界が狭い(奥行きならある)。
もっと広々とパノラマ風景を想像していた。
木々が多くて湿地帯2㎞の広さは感じられにくい。
これならバスの車窓から見た景色の方が広大さを感じられる。
木道があるのでそちらを歩くとちょっとだけ戦場ヶ原の湿原気分が味わえる。
やはりハイキングコースに入らないと戦場ヶ原の広大さは満喫できない。
ここだけを見て「戦場ヶ原ってこんなものか」と納得するのはもったない。
光徳入り口らへんから是非ともハイキングコースに入ってみてほしい。
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■光徳入り口バス停(アシ原の観光)
4年ぶりにアシ原にやってきた。
久しぶりにやってきたら記憶と違って緑に生い茂っていた。
秋と夏とではだいぶ景色が違う。
■概要
バス停、光徳入り口下車。
アシ原にもっとも近いポイントである。
緑豊富な樹林を抜けると開けた空間に出る。
そこがアシ原。
野鳥が集うバードウォッチングのメッカである。
■感想
あいにくと天気は曇り。
バトルフィールドな感じがしてこれから一波乱ありそうな雰囲気マシマシ。
大蛇と大ムカデの決戦地は中禅寺湖だとか二荒山のところだとかいろいろ言われてる。
このフィールドも決戦場の一つであろう。
戦場ヶ原の名前の由来となったのは水利を巡った大蛇と大ムカデの戦いである。
川も湖も乏しい赤城山の主である大ムカデが中禅寺湖の水を盗むことに成功。
片手ずつポイポイと赤城山に水を投げてできたのが大沼と小沼。
「水返せや!」
と男体山の主である大蛇が激オコで赤城山に取り戻しに行ったら返り討ちにあってボコボコにされる。
あかん。
このままではまた水を盗まれる。
最悪は中禅寺湖を占領される。
危機感を持った大蛇は血縁者(山に住んでる蛇たち)に協力を呼び掛けた。
さらに奥州に残してきた親戚(人間の血が混じってる。弓狩やって生計立ててるほぼ人間)にも声かけて最強の布陣を整えた。
「また盗みに来たらぶちころしたらあ!」と全面戦争の布陣を取ったのだ。
結果は大ムカデが負ける。
神様同士の取っ組み合いになったところで狩人が弓矢で大ムカデの急所の左目を射抜く。
これが勝敗が決したのだ。
目を射抜かれた大ムカデは群馬に帰って温泉を掘りだす。
これが老神温泉。
奇遇なことに老神温泉も行ったし戦場ヶ原も湯元温泉も行った。
伝説と関連ある温泉地をそれぞれ制覇して気分がいい。
しかし老神温泉の地に行くと大ムカデではなく大蛇の神様だった。
地域によって姿が異なるようだ。
神話や伝説は場所によって姿が変わるねえ。
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戦場ヶ原からの距離:約3km
「戦場ヶ原からの距離」は、緯度経度のデータから計算したおよその直線距離です。実際の距離とは異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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右手おすすめ。
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