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圓光寺

圓光寺

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4/23 趣ある『鐘堂』を優しく包み込む若葉の“もみじ”...と、・・・!!!
4/23 杉苔と、新緑に包まれた庭で木魚を枕にお昼寝をする可愛い小坊主さん...を・・・!!!
4/23 円山応拳も歩いたであろう新緑の小径から・・・!!!
4/23 緑が眩しい『十牛之庭』の美しい景観を広角で撮ってみました・・・!!!
4/23 書院の間に座り、額縁の中に描かれた絵のような『十牛之庭』を静かに眺めました・・・!!!
4/23 盃型の大きな水瓶を用いた“水琴窟”には季節の草花が飾られ、耳を傾けると、カランコロン...と、澄んだ音色が聴こえてきました・・・!!!
4/23 白砂を雲海に見立て、突き上げた石を龍の背びれに見せた新しい作りの枯山水の庭『奔龍庭』を・・・!!!
4/23 咲き並ぶ“牡丹”の花々が石畳の参道を美しく彩っていました・・・!!!
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えんこうじ
圓光寺
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〒606-8147
京都府京都市左京区一乗寺小谷町13
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庭園 書院 奔龍 竹林 拝観

臨済宗南禅寺派の寺院で、南禅寺派研修道場として坐禅会などが実施される。

洛北エリアで最古と言われる栖龍池があり、新緑や紅葉の名所として有名。

画像提供:チョーわるおやじ様

【アクセス】市バス5系統「一乗寺下り松町」停留所下車、徒歩約7分

【その他キーワード】水琴窟 手水鉢 仏典木版 千手観音像 竹林図屏風
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みんなの口コミ(4件)

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3〜4点 0
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チョーわるおやじさんの口コミ
2021年05月15日に投稿されました。
4/23 咲き並ぶ“牡丹”の花々が石畳の参道を美しく彩っていました・・・!!!
4/23 白砂を雲海に見立て、突き上げた石を龍の背びれに見せた新しい作りの枯山水の庭『奔龍庭』を・・・!!!
4/23 盃型の大きな水瓶を用いた“水琴窟”には季節の草花が飾られ、耳を傾けると、カランコロン...と、澄んだ音色が聴こえてきました・・・!!!
4/23 書院の間に座り、額縁の中に描かれた絵のような『十牛之庭』を静かに眺めました・・・!!!
4/23 緑が眩しい『十牛之庭』の美しい景観を広角で撮ってみました・・・!!!
4/23 円山応拳も歩いたであろう新緑の小径から・・・!!!
4/23 杉苔と、新緑に包まれた庭で木魚を枕にお昼寝をする可愛い小坊主さん...を・・・!!!
4/23 趣ある『鐘堂』を優しく包み込む若葉の“もみじ”...と、・・・!!!
水琴窟の澄んだ音色...と、みどり眩しい洛北の新緑を愛でに!

2121年 4月23日(金) 天候:晴れ

 春の一日、京都・洛北に若葉“もみじ”が眩く映える❝圓光寺❞をたずねました。

 当寺の正式名は【瑞厳山 圓光寺】と号し、臨済宗南禅寺派に帰属する寺院で、ご本尊には≪千手観音像≫が祀られています。
 このお寺は、慶長6年(1601)〚徳川家康公〛が教学の発展を図るため「山要元佶」禅師を招き入れ、伏見に圓光寺 を建立し、学校としました。
 そのご、寛文7年(1667)に現在の地に移されたのですが、明治維新で荒廃し、その後、尼寺専門道場として再興されました。
 現在は、南禅寺派の研修道場として座禅会などが開かれているお寺だそうです。

 
 訪れた日、『山門』をくぐる...と、石畳がつづく参道の両脇には色鮮やかな“牡丹”の大輪が咲いていました。

 咲き並ぶ“牡丹”に縁取られた石畳の参道をたどり、階段を上って行きました。

 〖本堂〗に向かう途中、白砂を敷きつめた枯山水の庭『奔龍庭(ほんりゅうてい)』が、目の前に広がりました。
 白砂を雲海に見立て、突き上げた石は龍の背びれや稲妻に見せるなどオリジナリティ溢れ、現在風にアレンジ作庭された枯山水に目を奪われました。

 『奔龍庭』を愛で先に進むと、書院前に盃型の大きな水瓶が目につきました。

     楽しみにしていた水琴窟です!

 近づき、水瓶の水を垂らし、備え付けの竹の先に耳をあてると、カランコロン...と、澄んだ音色が聴こえてきました。

 その水瓶の上には季節の草花が飾られていて、その日は“白山吹”の花がオシャレにあしらわれていました。

 書院の入口から建屋つづきの〖本堂〗にお参りし…そして、書院の間に進みます。

 朱い毛氈が縁側に敷き詰められた書院の間から鑑賞する『十牛之庭』は、禅の修行を行う過程を十個の牛になぞられて表現する『十牛図』に基づいて作庭された池泉回遊式の庭園です。

 書院の間に正座し、額縁の中の絵のように美しく映える庭園を心静かに眺めている...と、爽やかな風の音にまじり小鳥の囀りが庭の奥から聴こえてきました。

   書院を出て、緑豊かな庭園をめぐります。。。

 一面に生える杉苔に、覆う緑の枝葉の隙間から柔らかい木漏れ日がさし込む『十牛之庭』をめぐっていると、この時期ならではの素晴らしい景観に出会い時々足をとめ見入る事がありました。

    静寂の小径を‘ゆっくり’...と、進みます。。。

 暫く進むと、少し奥まった処に竹林が見えてきました。
 この竹林は、応拳竹林と呼ばれており円山応拳が好んで訪れた場所とされており、若竹が林立する裾にはニョキニョキと、可愛い竹の子が顔を覗かせていました。

 竹林をたどる小径に吹き抜ける風が…優しい葉擦れの音を奏でていました

 起伏に富んだ散策の小径を進んでいると、若葉の“もみじ”に抱かれた«鐘堂»が佇んでいました。

 堂の中には、趣のある見事な鐘が吊ってありました。

 «鐘堂≫を過ぎ∼・∼少し急な階段を上った高台に、〚徳川家康公〛を祀る東照宮の建屋が佇んでいました。

 高台を少し進むと京都の街並みが見渡せる展望台が設けてあり、暫くの間遠くに望む街並み眺めていました。

      ~・~・~・~・~・~・~

 坂道を下り、眩しい緑が織りなす『十牛之庭』を振り返り眺めながら石畳の参道を戻って行きました。

 季節ごとに違った美しさを魅せるお寺【圓光寺】の新緑に染まるこの季節を訪ね観て、季節が彩る『十牛之庭』の素敵な景観を楽しませて戴きました(*^-^*)


※ 圓光寺の無料駐車場へのアクセス
道幅も狭く交互通行が困難な場所にあるお寺です。
よって、カーナビのマップコードを記載しますので気をつけてご拝観ください。
圓光寺駐車場マップコド:7 770 057*48 (約20台駐車可)
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
女性の方からのコメント [2021-06-28 15:38:23]
梅雨の季節青紅葉きれいでしょうね。行きたいです

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口コミしますさんの口コミ
2021年05月11日に投稿されました。
2つの庭について

十牛之庭のほうは江戸時代に作られた回遊式庭園になってて実際池の周りを歩くのもいいし、畳に座って庭をじっくり眺めるのもいいし、どちらも楽しめる。自然そのものという感じ。竹林がたくさん並んでるところもきれい。

奔龍庭は2013年に作られた比較的新しい庭で、石で龍を表現してるそうだけど、人工的な感じ。

良かったところ
紅葉の時期など混んでるときを避けたらゆっくり見れる

良くなかったところ
交通が若干不便

全体的感想
昔からある十牛之庭と新しく作られた奔龍の庭で、新旧どちらの庭も楽しめる

交通アクセス
京都市左京区一乗寺小谷町十三番地
叡山電鉄一条寺駅から15分ほど
市バス一条寺下り松から10分

拝観時間
9時から17時

拝観料
500円

駐車場
あり 30台ほど
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ウマゴンさんの口コミ
2019年11月24日に投稿されました。
圓光寺は、京都市左京区一乗寺にある臨済宗南禅寺派の寺院。

徳川家康が、慶長6年(1601年)に足利学校の第9代の学頭であった「閑室元佶」を招き、伏見城下に学校を建立したことが起源とされている。

圓光寺の日本庭園は、四季折々の花々が咲き、その美しさが評判。
「十牛の庭(じゅうぎゅうのにわ)」と名付けられた池泉式回遊庭園には京都・洛北で最古と言われる池、栖龍池(せいりゅうち)があることで知られている。
秋は紅葉の名所としても名高く、近年メディアでも取り上げられることが増えてきたが、これはごく最近のことなのだとか。
実は平成の世になるまでは、栖龍池もすっかり埋まっており、雑草が生い茂る荒れ果てた状態だったそう。
色々なご苦労があって、今日の素晴らしい庭園があることに、感謝したい。

この庭園の紅葉を楽しむには、書院の赤毛氈に腰掛けてじっくりと燃えるような赤色を堪能するとよい。軒先の柱を額縁に見立て庭園を楽しむ人も多く、額縁庭園の写真撮影用にわざわざ開けられている場所もある。

山門をくぐった参道の先には、2013年に完成した、平成の枯山水「奔龍庭」が眼前に広がる。
四方から眺められるので、角度を変えて楽しみたい小さな庭「奔龍庭」。
なおこの庭園はあえて未完のままとされており、見る者それぞれの心で完成をさせるという作者の意図があるそうだ。

また境内には京都市内が展望できる高台もあり、そこには開基・徳川家康を祀った東照宮が。高台からは京都市内がかなり遠くまで見渡せ、夕刻には赤く染まる京都市内を楽しむことができる。

住所:京都市左京区一乗寺小谷町13
拝観時間‎: ‎9:00〜17:00
拝観料:500円(早朝特別拝観は1000円)
アクセス:市バス「一乗寺下り松町」下車徒歩約10分、叡山電車「一乗寺」下車徒歩15分
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