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妙顕寺【京都府】

妙顕寺【京都府】

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みょうけんじ
妙顕寺【京都府】
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〒602-0005
京都府京都市上京区妙顕寺前町514

鎌倉時代に創建された、京都洛中における日蓮宗最初の寺院。

美しい境内と、江戸時代の琳派画家・尾形光琳と酒井抱一ゆかりの庭園、歴史ある木造建築が見どころ。

画像提供:GAYOSHI様

【アクセス】地下鉄烏丸線「鞍馬口」駅より、西南へ徒歩約9分
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みんなの口コミ(3件)

9〜10点 0
7〜8点 3
5〜6点 0
3〜4点 0
1〜2点 0
平均点
7.3
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7点
京都の喧騒を離れ、静寂の中に春を見つける。
そんな贅沢な時間を求めて、日蓮宗最初の勅願寺である「妙顕寺」を訪ねました。

京都の桜シーズンといえば、どこへ行っても人波が絶えないものですが、北創嶺に位置する妙顕寺の門前をくぐると、驚くほどの静寂が迎えてくれました。
「大本山 妙顕寺」と刻まれた立派な山門の先に伸びる石畳。
その両脇には、手入れの行き届いた松や庭木が整然と並び、視線の先には荘厳な本堂がどっしりと構えています。格式高い門前に揺れる春。まず目を引いたのは、山門の重厚な佇まいと、その背後に広がるどこまでも高い青空です。

山門を抜けると、参道の先には満開のソメイヨシノが薄紅色の雲のように浮かんでいました。
妙顕寺は、尾形光琳ゆかりの寺としても知られていますが、その美意識が今も境内の隅々にまで息づいているかのような、凛とした空気感に包まれています。

境内を彩る多彩な桜本堂の周辺を歩けば、そこかしこに春の主役たちが顔を覗かせます。
空に向かって力強く枝を伸ばすソメイヨシノは、まるで本堂の甍(いらか)を守るかのように咲き誇り、その淡い色彩が歴史ある建築物の渋い木の色を鮮やかに引き立てています。
特に印象的だったのは、濃い紅色の花をつけた枝垂れ桜です。
地面に描かれた自身の影を愛でるように、しなやかに枝を垂らすその姿は、華やかでありながらどこか憂いを帯びた、京の貴婦人を思わせます。

また、境内の奥へ進むと、石碑を囲むように咲く桜があり、風が吹くたびに花びらが地面の苔や土を覆い尽くしていく。その「散り際」の潔さもまた、この寺の静かな雰囲気に実によく馴染んでいました。

足元は見事な「桜の絨毯」。木漏れ日が差し込む石畳の道に、薄ピンク色の斑模様を描き出しています。
頭上の満開もさることながら、この散った後の美しさこそが、春の終わりを告げる切なくも美しい光景です。
大きな松の緑と、桜のピンク、そして雲ひとつない五月晴れのような青空。
この三色のコントラストを眺めていると、日常の喧騒は遠い記憶となり、ただただこの場所にある調和に心が洗われていくのを感じました。

有名な観光名所を巡るのも京都の楽しみですが、妙顕寺のように「静かに桜と対話できる場所」を訪れることは、旅に深い余白を与えてくれます。
尾形光琳が愛したであろう美の世界が、今もなお桜という形を借りて、訪れる者を優しく包み込んでくれる。
そんな優雅で静謐な春のひとときでした。


名称: 妙顕寺(みょうけんじ)
住所: 京都府京都市上京区妙顕寺前町514
京都駅からのアクセス
京都市営地下鉄烏丸線「国際会館」行きに乗車、「今出川駅」で下車。
京都駅前バス停から9系統に乗車、「堀川寺ノ内」バス停下車、徒歩約5分。
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7点
日蓮宗最初の勅願寺。
(勅願寺というのは天皇から国を守るために頼まれて建てられたお寺のことをいう)

日蓮宗大本山のひとつ。日蓮上人の孫弟子日像上人が、日蓮宗最初の道場として開いたのがことの始まり。

日像上人は13歳の時に弟子入りしている。
みんな一度は聞いたことがある「南無妙法蓮華経」。それは日蓮宗が唱える言葉。

これを唱えるだけでわたしたちは苦しみから救われるんだという日蓮聖人のこの考えを広めるために、日像上人は布教してまわった。

そしてこのお寺が建って、後々に後醍醐天皇がここを勅願寺として認めた。

大体そんな感じのことが駒札などに書かれていた。
詳しくは画像参照。


通常誰でも入れるけど庭などを見るには別途料金必要。(500円)

良かったところ
桜がすごい咲いてて綺麗だった

悪かったところ
なんだろ?


交通アクセス
京都府京都市上京区妙顕寺前町514
地下鉄鞍馬口から10分

拝観時間
10時から16時半(最終受付 16時)
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8点
門
堂々とした造り
ここから入ります
龍華飛翔の庭
孟宗竹の坪庭
樹齢400年の赤松。うねってます(^^)
京の冬の旅〜1

日本庭園や建物を見るのが好きなので、市と観光協会が主催する『京の冬の旅 / 京の夏の旅』の非公開文化財の特別公開にはたいてい出かけています。
今年の冬は、古都京都の文化財が世界遺産に登録されてから20周年の記念と、芸術の『琳派』が誕生してから400年目にあたるということでした。

この妙顕寺は、琳派を代表する尾形光琳ゆかりの寺ということで、絵画はもちろんお庭までがこの人の作品をもとにして造られたとか…その名も『光琳曲水の庭』。
滝に見立てた石組みから、苔に覆われた庭の中を小川がうねりながら流れていく様子を小石で表現されています。ここのお庭の圧巻は樹齢400年の赤松。踊るように曲がりくねった躍動感のある枝振りがなんとも印象的でした。梅の花を楽しみに来たんですが、2月の半ばではまだ数輪がやっと開いた程度…特別公開は3月半ばまでしているので、終わり頃がベストのタイミングかもしれませんね。

ここを含めてお庭は3つあり、高貴な方の出入り専用の門を前にした『龍華飛翔の庭』は白い砂の中に雲母がキラキラ。多角形の空間『孟宗竹の坪庭』は、竹だけ!という潔さとスペースの小ささがすごく新鮮でした。

ここは珍しく玄関でスリッパを貸してくださるんですが、とっても脱げやすいものだったので、よたよたとペンギン歩きで歩き回りました( ^ω^ )

《アクセス》
地下鉄 今出川駅より 徒歩11分 または鞍馬口駅より徒歩9分

市バス9系統 堀川寺之内 下車 徒歩5分


《京の冬の旅の特別公開》
平成27年1月10日から3月18日まで (妙顕寺は2月28日から3月9日までは拝観休止)
公開時間: 10時から16時
料金: 600円
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