白金青い池

十勝岳連邦の麓にある青い池です。
この池は、天然の池では無く砂防工事によって出来た人造湖です。

Macの壁紙に採用されて世界的に有名になったそうです。
雑誌などでも見るべき日本の絶景として紹介されています。

そのような理由で見に行きました。
確かに見るべき絶景です。
美しい青色の水に立ち枯れの木が何とも言えない雰囲気を醸し出しています。

なぜ青色かというと、水中に温泉成分の硫黄や酸化アルミニウムが溶け出して太陽光の光を受けて青く見られるとの事です。

池の周りには遊歩道が整備されていてゆっくりと見る事ができます。
私が行った時は16時ぐらいの時間でしたが、外国人を含めて賑わっていました。

駐車場は乗用車で500円必要です。
大きな駐車場ですがハイシーズンは満車になることもあるそうです。

北海道民ですが、実は初めて行きました。かなり駐車場が早朝でないと混んで渋滞するとか、2?手前の道の駅に止めて歩いたとかそういうのが多く、一人なら早朝とかも行けますが、家族だとなかなか無理かと思って。コロナ禍もあり、先日の8月第一週の日曜日午前11時くらいでしたが駐車場は待たずには入れて、駐車場からは徒歩数分です。写真などはもちろんみたことありましたが、想像以上に青く（というかエメラルドグリーン）てびっくりしました。天気や季節にもよるようで、大雨の後や雪解け水の多い春は色がさほどではないようです。

行くまでは半信半疑だった青い池。

いざ到着して晴れ間が出てくると、圧倒されるような綺麗な青色の世界が広がっていました。

秋の紅葉も、冬の雪景色も、とにかく年中綺麗な景色を見られる場所です。

暑い夏は水色のソフトクリームも一緒にどうぞ。

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