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千手ヶ浜

千手ヶ浜

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美しすぎる千手ケ浜の絶景に、雄大に聳える日光男体山が映えます
カエデの紅葉と美しい湖水をバックに、雄大な日光男体山が聳えます。
水面に写るカエデの紅葉。朝の千手ケ浜は、どこを見ても絶景が広がっていました
桟橋も朝日に照らされます。桟橋の先には、大絶景が待っていました。
眩しすぎて凝視できないほど美しい二つの太陽。早朝のこの時間で無ければ見る事が出来ません
中禅寺湖の対岸から朝日が昇りました。朝ならではの絶景にはしゃぐ観光客。
まもなく朝日が昇る千手ケ浜。絶景が見れる前は、どこかしらワクワク感が隠せません

せんじゅがはま
千手ヶ浜
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〒321-1661
栃木県日光市中宮祠

中禅寺湖の西側に、南北約2kmキロに渡る浜。

かつて勝道上人が建てたという千手観音堂があった。

樹齢200年以上のミズナラやハルニレの林がある。クリンソウの群生地としても有名。

画像提供:あるぱ7216様

【その他キーワード】日光クリンソウ群生地 中禅寺湖遊覧船
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みんなの口コミ(1件)

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2018年10月30日に投稿されました。
まもなく朝日が昇る千手ケ浜。絶景が見れる前は、どこかしらワクワク感が隠せません
中禅寺湖の対岸から朝日が昇りました。朝ならではの絶景にはしゃぐ観光客。
眩しすぎて凝視できないほど美しい二つの太陽。早朝のこの時間で無ければ見る事が出来ません
桟橋も朝日に照らされます。桟橋の先には、大絶景が待っていました。
水面に写るカエデの紅葉。朝の千手ケ浜は、どこを見ても絶景が広がっていました
カエデの紅葉と美しい湖水をバックに、雄大な日光男体山が聳えます。
美しすぎる千手ケ浜の絶景に、雄大に聳える日光男体山が映えます
 関東の紅葉の名所、中禅寺湖などの「日光国立公園内」は、シーズン中は沢山の紅葉客でごったがえします。

 「いろは坂」や「華厳の滝」、「中禅寺湖温泉」付近は特に混み合いますので、混む時間を避けての移動が望ましいですが、いずれもシーズン中は、行列ができるほど混み合います

 そんな沢山の紅葉客でごったがえす日光の中でも、中禅寺湖西岸の「千手ケ浜」は、穴場と言える紅葉スポットで、赤沼駐車場から低公害バスか、もしくは自然散策路を4〜5?ほど歩かないとアクセスできない浜です。


 ミズナラなどの木々に囲まれた森を歩くだけでも癒されますが、やはり千手ケ浜に立つと、その静けさや湖水の美しさなどに感動されると思います

 遥か前方に中禅寺湖温泉街が見えますが、その雑踏はココまで届きませんし、時折中禅寺湖温泉から定期船が来ますが、人工音はそれだけの、まさに日光国立公園ならではの、本当に静かな景色のなか、大自然を堪能できます。


 昼間に来ても、雑踏から無縁の千手ケ浜ですが、日の出前に訪れてみました

 10月の関東地方の日の出は6時頃なので、5時30分には訪れたいですが、早朝4時台発の低公害バスは、途中の小田代ヶ原までしか運転されないため、小田代ヶ原から2?ほど歩くか、もしくは、まだ暗い自然散策路を4?ほど歩かないと、日の出前の千手ケ浜に行く事は出来ないので、かなり大変です。


 5時30分前に千手ケ浜に着くと、すでに20人ほどの紅葉客が、千手ケ浜で佇んでいました。

 低公害バスに乗車し、途中の小田代ヶ原から歩いていらしたのか、自然散策路を4?ほど歩いていらしたのか、または「奥日光自然の家」の宿泊客か分かりませんが、こんなに日の出を待つ客がいるとは思いませんでした。


 ブルーアワーが美しい湖畔を散策されたり、カメラをセットして、チャンスを伺う方など様々ですが、もう少しで湖の反対側から日の出が見れると思うと、ワクワクします。

 次第に太陽が昇る付近が明るくなり、そして太陽が顔を出すと、一斉にシャッターが切られる音がしました。


 私は少し後方に下がり、嬉しそうに写真を撮る紅葉客をパチリ。
 単に日の出を写すより、動きがある感じの一枚が撮れました。


 目に見えて太陽が昇り、森を照らし始めます。

 森の奥まで太陽が当たるほどに、紅葉が映えて来ました。
 紅く色づいたカエデや、シラカバなどの黄葉も美しく、まさに朝ならではの特別な景色。
 
 訪れていた紅葉客全員が、湖畔に佇んでその絶景を眺めてらっしゃる姿は印象的でしたし、本物の太陽の光と水面に反射したダブルの光芒は、余りにも眩しくて凝視できませんが、何かパワーを貰える感じがしました。


 中禅寺湖温泉から定期船が発着する桟橋に行くと、後方には真っ赤に色づいたカエデの紅葉が湖水に写っていたり、右手の山々は常緑樹の緑色も混ざった、まさに錦を織りなした様な紅葉を愛でる事が出来て、その美しさは、まさに見惚れるほどでした。

 それにしても雄大な日光男体山

 中禅寺湖と男体山の写真を撮るには、千手ケ浜や中禅寺湖南岸に行かなければ撮れないので、まさに千手ケ浜は、それだけでも絶景が撮れるスポットかもしれません。
 桟橋から静かに水を湛える湖畔を眺めていると、後方から沢山の小鳥の”さえずり”と、ホンシュウジカ(本州鹿)のラッティングコールが聞こえて来ました。

 余りにも撮影に夢中になり過ぎて、そんな動物たちの存在を忘れていましたが、彼らの声は、この大絶景に華を添えてくれます。


 ちなみにラッティングコールとは、秋の繁殖期を迎えたオスのシカが、メスのシカに自分をアピールするための鳴き声で、女性が「キャー」と言う声を太くしたような感じに似てます。今時期しか聞く事が出来ない、貴重なシカの鳴き声???です(笑)


 持参したコンビニのおにぎりもお菓子も、一味も二味も美味しく感じます。

 この千手ケ浜からは、中禅寺湖の一周散策路や、西ノ湖、小田代ケ原や高山などへの散策路があり、いずれも素晴らしい日光の森を感じながら散策できますので、どこに行くか迷いますが、余りにも千手ケ浜の景色が素晴らしく、結局一時間余り千手ケ浜で滞在してしまいましたが、その間も観光客はパラパラとしか訪れませんでした。

 赤沼駐車場から千手ケ浜行きの低公害バスは、始発が8時頃ですので、それまでの時間は、ほぼ貸し切り状態で千手ケ浜を堪能できました・・・。(嬉)

 日光の有名な華厳の滝や龍頭ヶ滝は、早朝から紅葉客でごった返しているでしょうが、アクセスがしにくい千手ケ浜は、断然紅葉客が少なく堪能できますので、是非時間を取って訪れて頂きたいと思います。

〇アクセスなど
・赤沼駐車場や菖蒲ケ浜キャンプ場より約4〜5?。
・一般車は全て通行禁止であるため、赤沼駐車場より低公害バスに乗車し、千手ケ浜下車。
※始発は8時頃です。時刻などは「日光自然博物のサイト」などを参照
※早朝の小田代ケ原行きは、土日祝日のみ運行
・中禅寺湖遊覧船千手ケ浜行きコースは、季節運航
・売店などは一切ありません。また千手ヶ浜のバス停付近のみ、公衆トイレあり
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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