辻川山公園

民俗学の父・柳田國男の生家があるところを公園にしています。
民俗学と言うと難しいのですが全国の妖怪を研究されたかたです。

この公園と町が妖怪だらけで楽しいのです。
妖怪と写真が撮れたり、時間が来たら妖怪が動いたり盛りだくさんです。

妖怪も良くできていて結構リアルな出来です。
街中を妖怪探しで見学しようと挑戦しましたが、エリアが広いのと妖怪数が結構いて無理でした。

大人から子供まで楽しめること間違いなしです。

　カッパに逢いたい・・・次第にその想いは高まり、辻川山公園へと向かいました。

　この公園の池にカッパが出没するのです。そのカッパを見るために、はるばる大阪から片道１２０キロを走って行きました。

　公演は、中国自動車道と播但自動車道が交差する福崎ＩＣから車で約５分、ＪＲ播但線の福崎駅からは２キロちょっとで徒歩３０分程度の所にあります。


　時々強い雨が降る高速道路を法定と指定最高速度を守って１時間半ほどで到着。

　現地は小雨模様でしたが、結構お客さんがいて、駐車場（無料）は満杯。近くに臨時駐車場も用意されていました。

　駐車場のすぐ横に小さな池がありますが、この池からカッパが出るのです。

　この河童は、民俗学者の柳田國男が人生を回顧して書いた著書に登場する河童のガタロをモチーフにした河童の兄弟という説明があります。

　池の畔で座っているのが兄の河太郎で、水中から現れるのが弟の河次郎です。

　周辺には柳田國男の生家、柳田國男・松岡家記念館や神崎郡歴史民俗資料館などがありますが、いずれも無料で公開されています。
　

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