国内最多の観光写真コンテスト開催数!口コミをもとにしたランキングや情報など、日本の観光スポットに関する情報はたびかん!
ホーム » 奈良県観光スポット » 葛城市内観光スポット » 當麻寺

當麻寺

當麻寺

みんなの投稿画像(23件)

▼ 次の8件を表示

たいまでら
當麻寺
周辺情報を地図で確認
〒639-0276
奈良県葛城市當麻1263

7世紀創建の寺院。法号は「禅林寺」。

境内には東西両塔、本堂、金堂などの伽藍の諸堂や、中之坊をはじめとする多くの僧院が建ち並ぶ。

画像提供:たんぽぽ1001様

【その他キーワード】 禅林寺當麻寺 たいまじ 当麻寺
※観光スポットの情報は今一度ご自身でご確認ください。情報の掲載ミスや観光スポット情報のご提供はこちらで承ります。

みんなの口コミ(3件)

9〜10点 3
7〜8点 0
5〜6点 0
3〜4点 0
1〜2点 0
平均点
9.3
※点数クリックで口コミを絞ることができます。
口コミを投稿 画像を投稿
最新の口コミ(3件中 1-3件を表示)
あなたはこの口コミが参考になると思いますか?
197名が参考になると回答しています
ウマゴンさんの口コミ
2019年05月18日に投稿されました。
中将姫の蓮糸曼荼羅(当麻曼荼羅)の伝説で知られる當麻寺は、二上山の麓に位置します。
當麻寺がある奈良県葛城市當麻地区は、奈良盆地の西端、大阪府に接する位置にあり、古代においては交通上・軍事上の要地であったといいます。

また一般的には、地元や関西の方にとっては、しゃくなげやぼたんで有名で、4月〜5月にはたくさんの観光客で賑わうことで知られています。

ただ私にとっての當麻寺は、東西両塔そろった三重塔になります。

私事で恐縮ですが、私が寺院仏閣に興味を持ったのは、今から半世紀近く前の高校生の時ですが、その時の私の一番のお気に入りのお寺がこの當麻寺でした。

その理由は、当時住んでいた場所から近鉄電車で行け、しかも駅から徒歩すぐというのが高校生にとってはありがたかったというのもありますが、当時から五重塔や三重塔が好きな塔マニアだった私にとって、この當麻寺には当時唯一の東西両塔そろった三重塔があったからです。
※いまでこそ東西両塔そろった寺院には薬師寺がありますが、当時薬師寺には東塔しかなく、西塔はその後再建されたのです。(もっとも西塔が再建され両塔そろったのもつかの間、今度は東塔の修復工事が始まり完成は来年春の予定)

その東西両塔を眺めるために、高校生だった私は何度も當麻寺に足を運びました。

その後社会人になり、引越や結婚など私の人生も大きく変化し、半世紀近くが過ぎたわけです。
最近になって、生活にも少しの余裕が出来、大昔の趣味であった写真撮影や寺院仏閣巡りを復活させたわけですが、その流れの中で本当に久しぶりに當麻寺に行ったのが、今回の写真であり投稿です。

昔から寺院仏閣は好きでも、宗教や仏像には興味のない私は、今回も當麻寺の東西両塔を眺めるのがその目的でした。
よって以前もそうでしたが、當麻寺中之坊にも當麻寺西南院にも一度も入ったことがありません。
境内そのものは歩いていますが、ほとんどを當麻寺周辺の散策に費やします。

だから當麻寺そのものについての投稿は出来ません。
でも當麻寺周辺については感想を記述できます。

今回半世紀ぶりの訪問です。
でも、記憶のままです。
ほとんど変わっていません。
當麻寺から田んぼや畑のあぜ道を歩いて離れて行っても、ずっと東西両塔を見ることができます。

薬師寺も法隆寺も、その周辺はやはり町として発展、変化しています。
年々その風景は変化しています。
でも當麻寺は、少なくとも私の記憶、思い出と大差ない形で残っていました。

そんな記憶の風景、昔の自分との対面をしたような一日でした。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
ウマゴンさんに「ありがとうコメント」を贈ってください
 
あなたはこの口コミが参考になると思いますか?
236名が参考になると回答しています
チョーわるおやじさんの口コミ
2018年07月14日に投稿されました。
6/27 境内の一角に佇む・・・日本最古の≪国宝・梵鐘≫...と・・・!!!
6/27 中庭に咲く“あじさい”と、『書院』のガラス窓に映る季節の草花を・・・!!!
6/27 色づいた“半夏生”と、土塀越しに望む❛東塔・(三重塔)❜を・・・!!!
6/27 大和三大名園≪中の坊庭園・(香藕園)≫・『書院』の軒先から眺めた美しい景色を・・・!!!
6/27 ❛心字池❜の水面に咲く“睡蓮”と、趣のある‘こけら葺き’の『書院』と『茶室』を・・・!!!
6/27 蒼く苔むした瓦土塀と、外庭を彩る季節の草花を・・・!!!
6/27 『知足庵』の裏庭・・・散策の径に咲く“あじさい”の花々を・・・!!!
6/27 紅色の“額あじさい”と、藍の“額あじさい”が咲き競う散策の径から・・・!!!
❝當麻寺❞の〖中の坊庭園・〔香藕園〔こうぐうえん〕〗に、季節を彩る草花を愛でに出掛けました。

6月27日(水) 天候:晴れ

 『仁王門(東大門)』をくぐり、広〜い境内に入ります。
境内の一角には…国宝・日本最古の≪梵鐘≫が佇み、土塀の向こうの山肌には『東塔・三重塔』が望めます。

 土塀沿いを進み〚中の坊〛の『山門』をくぐります。・。

 拝観受付を済ませ【本堂】への参道を進みます。
『書院』前の中庭には“あじさい” の花が咲き、その参道沿いのガラス窓には季節の草花が映し出されていました。

参道を進み・・・【中の坊本堂(中将姫剃髪堂)】を参拝します。

 庭園に入る門口と瓦土塀の脇・・・そして、『役の行者加持ち水の井戸』周辺には・・・涼しげな“半夏生”が色づいていました。

 井戸の薀蓄:「役の行者が、『陀羅尼助(だらにすけ)と言われる胃腸薬』を精製した際、水を清めて用いた井戸」云々...と、記されてありました。

 庭園に入る門口をくぐり〖中の坊庭園・〔香藕園〕〗に入ります。・。

〖中の坊庭園〗は、古くから≪大和三名園≫(竹林寺、慈光院)と供に賞され、池泉回遊式兼鑑賞式庭園で庭園内は季節の草花が美しく咲き揃っていました。

『書院』の軒先から眺める庭園はとても美しく“睡蓮”の花々が
❛心字池❜の水面を彩り、その先には内庭と外庭を区切る瓦土塀も極端に低く造られ、狭い土地に奥行をもたせる工夫が成されているようでした。
 
 瓦土塀越しに見える外庭も・・・季節の草花が美しく咲き揃い、その山肌には茅葺の『あずまや』が風情を醸しだしていました。
山の斜面には『東塔・(三重塔)』が聳え、?心字池?の水面に借景として映えるように作庭されていました。

  敷石を踏締めながら池泉を回遊していきます。

?心字池?越しに眺める景色・・・❛こけら葺き❜の『書院』と『茶室・(知足庵)』も情緒豊かな造りで・・・どちらも重要文化財に指定されているようです。

❝當麻寺❞は、春の“ぼたん”で知られるお寺です...が、他にも可憐な“テッセン”の花や“ツツジ”の花が咲き、珍しい“白藤”も人気があるようです。
 初夏からは、“あじさい”や“睡蓮”・・・?半夏生?も色づき、“芙蓉”や?桔梗?など四季折々の花々や木々が庭園を彩り、参拝者の目を楽しませているようです。

 私達が訪れた時は、?半夏生?が色づき、水面に映える
“睡蓮”・・・そして、梅雨色に染まる“あじさい”の花々が園路を飾り、蒼く苔むした低い瓦土塀沿いにも美しく咲き誇る季節の花々が散策の径を彩っていました。

蒸し暑い梅雨の季節に清涼感溢れる〖中の坊庭園・香藕園〗に赴き、生気を頂いた気分でした(*^。^*)

☆ 広い境内には【国宝】や〖重文〗と『史跡・名勝』が数多く
点在しています。
   再訪し、境内を‘ゆっくり’....と、散策してみたいものです。
           涼しくなれば!

アクセス
電車:近鉄『当麻寺駅』下車・・・徒歩約15分(坂道です)
                   タクシー利用をお奨めします。
車:西名阪道『橿原IC』を下り、国道165号線を南東に約15分
   西阪奈道『葛城IC』を下り、県道30号線を北に約5分
    (いずれも、當麻寺交差点迄です)
中の坊拝観料:大人/500円・小学生/250円
拝観時間:9:00〜17:00
駐車場:『仁王門』前に民間の無人駐車場あります。
     乗用車・500円(料金箱が置いてあります)
     他にもコイン(P)があります。


 
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
チョーわるおやじさんに「ありがとうコメント」を贈ってください
 
あなたはこの口コミが参考になると思いますか?
245名が参考になると回答しています
たんぽぽ1001さんの口コミ
2017年10月24日に投稿されました。
南大門
金堂
講堂
周辺駐車場
南大門から境内に入った所
天平時代と言いますから8世紀の頃、奈良の都で藤原家の娘として生まれた「中将姫」の曼荼羅で有名なお寺です。

 彼女が5歳の時、母を亡くします。父は後妻を娶りますが、この継母が中将姫をいじめるのです。

 今でいう虐待ということになります。今なら児童相談所や警察が保護してくれますが、当時はそんなものはありませんので周囲の助けを借りて14歳の時に雲雀山へのがれます。

 そこで称賛浄土経を1000巻も写経したとか。そして16歳の折、夕日輝く西の空に阿弥陀仏と「極楽浄土が見えたのです。
 あの仏様にお仕えしたいと思った姫は二上山麓の当麻寺にやってきましたが、女人禁制の寺で入門が許されませんでした。
 彼女は門前で、石の上で一心に読経します。数日後、その石には彼女の足跡が刻まれたのですが、これを見た住職は女人禁制を解き迎え入れたのですが、この石は今も境内にあります。

 その後尼僧となった彼女にお告げがあったりして色々あった結果、曼荼羅を織りあげたのですが、その図こそ彼女が見た極楽の世界だったのです。これが国宝 當麻曼荼羅ということです。

 当麻寺は元々弥勒仏のお寺でしたが、曼荼羅の寺として有名になったのです。

         ★

 大阪から二上山を越え奈良に入ったところに当麻寺があります。
 近鉄 当麻寺駅から歩いても15分くらいです。 

 車の場合は当麻寺周辺の民間駐車場を利用しますが、終日500円とか、1時間200円のコインパーキングなどがあります。

 境内は、写生とスケッチは禁止となっています。お堂の中は撮影も禁止と入口に書かれています。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
たんぽぽ1001さんからのコメント [2017-11-03 20:21:03]
あるぱ7216さん、いつかは行きたい父島です。旅行日程が厳しいですね。ありがとうございます。

あるぱ7216(休止中)さんからのコメント [2017-11-03 06:48:13]
父島コメントありがとうございます。
父島は最低5泊6日。しかし2泊は船内のなので、実質3日しか滞在できません。できれば10泊11日の2航海がおススメですが・・。
当麻寺は行きたい社寺ですが、もうずういぶん、奈良県はご無沙汰なんです・・・。

たんぽぽ1001さんからのコメント [2017-10-26 21:58:35]
チョーわるおやじさん、そうなんですか。初冬までに行かなくちゃいけませんね。ありがとうございます。

チョーわるおやじさんからのコメント [2017-10-26 10:11:37]
「たんぽぽ1001」さん
お早うございます。
 ❝かやぶきの里❞へのコメント拝見しました。
❛ほっこり❜できる良い処です。
冬も趣があって良さそうでですが・・・交通事情からすれば“春”と“秋”が良いのでは...と、思います。

たんぽぽ1001さんに「ありがとうコメント」を贈ってください
 
當麻寺のすべての口コミはこちら

近くの観光スポット

たけのうちこふんぐん・しせきのおか
竹内古墳群・史跡の丘(口コミ1件)
〒639-2155 奈良県葛城市竹内
5点
當麻寺からの距離:約0.7km
かつらぎしすもうかんけはやざ
葛城市相撲館「けはや座」(口コミ1件)
〒639-0276 奈良県葛城市當麻83-1
8点
當麻寺からの距離:約0.8km
せっこうじ
石光寺(口コミ1件)
〒639-0273 奈良県葛城市染野387
9点
當麻寺からの距離:約0.8km
みちのえきふたかみぱーくたいま
道の駅 ふたかみパーク當麻(口コミ9件)
〒639-0272 奈良県葛城市新在家42-1
8.3点
當麻寺からの距離:約1.2km
にじょうざん
二上山(口コミ3件)
〒639-0271 奈良県葛城市加守二上山
8.7点
當麻寺からの距離:約2.5km
みちのえきかつらぎ
道の駅 かつらぎ(口コミ2件)
〒639-2153 奈良県葛城市太田1257
7.5点
當麻寺からの距離:約2.5km
みちのえきちかつあすかのさとたいし
道の駅 近つ飛鳥の里 太子(口コミ2件)
〒583-0992 大阪府南河内郡太子町大字山田2265-1
7点
當麻寺からの距離:約3.3km
近くのスポット一覧はこちら
「當麻寺からの距離」は、緯度経度のデータから計算したおよその直線距離です。実際の距離とは異なる可能性がありますので、ご了承ください。
奈良県観光スポットの最新の口コミ
奈良県 片岡山 達磨寺
たんぽぽ1001さんの口コミ
 昨年お参りさせていただいた折、一つのお願いをした。  それから半年ほどで願いはかなえられた。  お礼参り。 晴天で暖かい。境内ではお祭りみたいな催しが開かれ子どもたちがいっぱい!
奈良県 信貴生駒スカイライン
すずやんさんの口コミ
通行料金が割高で、スマホの電波はほとんど繋がっていない。生駒山上遊園地の駐車場が満車で停滞してると、それより先の信貴山方面に向かう車も同じ様に並ばなく...(続きを読む)
奈良県 橿原神宮
たんぽぽ1001さんの口コミ
 初めて車で行きました。駐車料金は普通車一日500円。時間単位でないので、ゆっくりお参り出来ます。    今までは初詣で電車で来ることばかりでした。そして...(続きを読む)
最新の口コミ一覧はこちら
世界に一つだけの旅エピソード
ritsuさん(女性)の旅エピソード
九州から四国香川へさぬきうどん巡りの旅に…家族写真をとカメラをなんとバッテリぎれで瀬戸大橋をバックに撮影できずがっかり。はーあ…… 
全ての旅エピソードはこちら
↑ Page Top