庄川水記念公園

道の駅庄川にあった観光マップですぐ近くに「庄川水記念公園」がある事を知り、寄ってみました。

駐車場に車を入れると、すぐ横はダムになっていました。

道路を渡った高台に『鮎の里』という高級そうなお店があり、外にあるメニューを見ると鮎の塩焼きが単品でもあるので、入口で鮎の塩焼きだけでも食べられるか訪ねると、全然大丈夫ですよ！との事で入店すると、奥の立派なお部屋に通されドキドキしました。他の方はみなコース料理を頼んでいましたが、勇気を出して「鮎の塩焼き２つ」注文しました。その場で串に刺さった鮎をがぶり！というのを想像していましたが、お座敷にテーブルとイスの上品なスタイルで、サイズも上品な鮎を蓼酢につけてお箸でいただきました。
入店する時は気付きませんでしたが、会計の時に入口横を見ると、奥でずらりと鮎を焼いている所が見えて、串に刺さった鮎のしっぽがピロピロ揺れているのがホラーでした。

本日の目的であった鮎の塩焼きを達成できたので、いよいよ水記念公園へ。（長い序章でごめんなさい）

噴水の上の方にちょっと懐かしい感じの人間の銅像がくるくる回ってお出迎えしてくれます。

ずっと奥の方まで歩いて行くと、ウッドプラザという木の建物があり、巨大な水車や池には丸々と太った鯉が泳いでいて、足湯なんかもありました。（鯉の池に足を入れる訳ではありません）

ウッドプラザの中は食事する所や、お土産も売っていました。
食事はしませんでしたが、メニューを見ると、すごく安かったです。
ついでにトイレをお借りしましたが、狭くて、あまりお勧めはできません。

道路をはさんだ向かいには、おそらく最近出来たであろう「鯉恋の宮」という縁結びのパワースポットがありました。ガラス張りの建物で、下が見える階段をあがると、かわいらしい鯉の銅像や絵馬とかあって、縁結びスポットらしくなっていました。更に上に上がると通路もグレーチングで下の階に居る人の頭が見えます。
一番奥には鐘があり、何度も鳴らす子供が居て、めちゃくちゃやかましかったです。
全体的にかわいらしい感じで女子受けはバッチリな空間です。

鯉恋の宮の裏は庄川が流れ、遊歩道を歩いて駐車場に戻る事ができます。庄川の水は透明ではなく緑色ですが、遊歩道にも赤い橋があって、いい感じです。

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