
10点
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- おくにっこうゆもとおんせん
奥日光湯元温泉
日光国立公園の自然の中にある静かな温泉街。無料で利用できる足湯「あんよの湯」もある。
日光の奥座敷といわれ、約1200年前に日光開山の祖・勝道上人が発見したとされる白濁の硫黄泉が湧く名湯。
画像提供:場んでっと様
【その他キーワード】神経痛 リウマチ
みんなの口コミ(2件)
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もう奥日光まで行かないと涼しくない。
奥日光こそが避暑地だ。
日光駅周辺ですらも暑い!!
■概要
山あり、湿地あり、湖あり、温泉ありの避暑地。
修学旅行生の宿泊所として定番。
温泉駐車場にはたくさんの修学旅行バスが停車していた。
夏も冬も修学旅行してる。
人気の高い温泉地である。
■感想
●湯ノ湖は釣り人たちの避暑地
釣り人たちが優雅に釣り糸を垂れている。
泳げない湖だがボート浮かべてすいすいすー。
水辺に椅子を据えて涼を取りながらフィッシング。
奥日光は釣りが盛ん。
とても楽しそうな光景だった。
朝から夕方まで釣ってるらしい。
●ハイキングコース
湯ノ平湿原の奥にハイキングコースがある。
こちら、蓼ノ湖を経て切込湖・刈込湖コース片道10㎞の旅路となる。
「こんなクマが出そうなところを誰が登るのか」
と訝しむ朝8時、単独者が挑戦するところに出くわした。
戦場ヶ原であれほど目撃例があるのなら湯元温泉の奥にもウヨウヨいるはずだ。
報告例がないのは人気があんまりないせいだろう。
「ご無事で」
と声かけして見送った。
どうか何事もありませんように。
●久しぶりにやってきた温泉寺
輪王寺の別院。
500円で天然温泉に入れる唯一無二の寺だそうだ。
(温泉入れる寺は複数あり、ここが一番有名。低価格)
湯元温泉には17か所の民営日帰り温泉があるが、この温泉寺がもっとも縛りがある。
天然の温泉のみ、シャンプーリンス使用禁止。
温泉と水道水と固形石鹸のみ提供。
商業っぽさがなくて硬派な温泉である。
●湯ノ平湿原
朝8時にきたら湿原の木橋に相変わらず野猿がいる。
人が近づくと逃げていくのでだいぶ教育が行き届いている。
奥多摩の野猿は威嚇して喧嘩売ってくる。
奥日光の野猿は大人しいが攻撃されると嫌なので距離を取る。
小さい戦場ヶ原みたいで見目麗しい湿原だ。
奥に行くと源泉がある。
●源泉
固まってるのが湯ノ平湿原の奥だが、ホテルの敷地内や道路脇にも源泉がある。
温泉郷の中にはいたるところに源泉があるのだ。
中には手で触って試したりするところもある。
歩き回ってたらちょこちょこ出会うので探してみるといいだろう。
●温泉神社
前回来たときは工事中だったが2024年は工事完了。
長い階段を上がると真新しい神社に遭遇。
御朱印はやってるらしいが係の人がいなかった。
景観はそんなによくない。
階段を見下ろした先の一本道がちょろっと見えるぐらい。
●足湯
相変わらずいい泉質だった。
湯の花が浮きまくってる。
営業時間前で浸かることはできなかったが人の目があるので入ったら通報される。
要注意である。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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環境省が管理する日光国立公園のど真ん中にある温泉街。
国民保養温泉地の第一号指定。
サルが源泉近くで暖まりシカが温泉街を闊歩している。
エンカウントするとバトルが始まるので近づいてはならない。
サルに顔の皮をはがされる。
シカに蹴られる。
近づくとダニを移される。
危険。
■概要
昔は夏だけの湯治場であり、冬の住民たちは山を下りて低地に住まっていた。
現代、科学と文明の発達により秋や冬も営業するようになった。
厳しい自然となんとか渡り合っている。
スーパーはない。
8:00~17:00営業のデイリーヤマザキがただ一軒のオアシスである。
弁当は500円ぐらい。
(大手コンビニがなくデイリーヤマザキがあるところは僻地説)
■日光と奥日光
東京から日光に行く最安手段はチケットショップで販売されている600-800円の東武電鉄の優待券を利用することである。
慣れた日帰りであるならば東武電鉄が販売している正規の観光切符を使うよりもずっとお安い。
駅から日光東照宮も徒歩圏。
日光は東京都から近いのだ。
しかし奥日光に行くとなると時間と値段的な難易度が急に上がる。
辺鄙な山奥にあるためバス代がむちゃ高いのだ。
宿泊客対象のフリーバス券は4000円近くする。
バスの本数は少なく、日帰りだと滞在時間は短い。
東武電鉄グループはいかにも「泊って行けよ…」とバスプランを練っている。
ぶっちゃけ奥日光に行くなら東京から1100円のバス送迎サービスをやってるホテルがあるのでプランを取って宿泊するのが一番安くて手間が少ない。
一名様からでも受け付けているのでコロナ禍騒動で潰れる前に利用すると良い。
一泊8000円+バス代1100円で温泉と湖リゾート一泊二食出来るなら、お安い。
都内発日帰り食べ放題バスツアーよりも安いぐらいだ。
■湯ノ湖
温泉街は湯ノ湖畔に展開している。
冬季、朝7時頃には朝焼けを撮影するために多くのカメラマンが湖畔に集っている。
足元に固定カメラを置いてる人もいてわりと邪魔だがSNSで公開して誘客に役立つのなら仕方がない気持ち。
朝日で山が赤く染まる様は感動的なので朝が早いのが大丈夫なら見て損はない。
日によっては湖上に湯気がたゆたっているときもあり幻想的だ。
■足湯
温泉街は一時間もあれば一周できるがこの無料の足湯で時間を取られると一時間どころではなくなる。
近くのホテルが管理しており日中しか営業してない。
足ふきタオルはホテルが安く販売してるので記念に買っていってもよいものだ。
この日は小さな老母を背負った男性が入っていく姿が見えたので好奇心からついて行った。
中を伺うと湯気がもうもうとして暖かい。
広い。
タオルを買いに行ったがホテルが無人。
足を拭う布が軍手しかないので躊躇っていると、さきほどの男性に「入らないと損だよ」と促される。
靴下を脱いで足を入れたところ、激熱。
「注ぎ口から離れたら熱くない」
との指示を受けてじゃぶじゃぶと湯を歩いて端っこに逃げる逃げる。
(濡れた足で椅子を歩く人が後を絶たず、後からの利用者管理するホテルは困っているという。敢えて湯の中を歩こう!)
端っこでも十分に熱いが耐えられないほどではない。
硫黄の花が咲いている。
こんな上等な足湯が無料で入れるとは至福である。
■温泉寺
朝8時から開業している温泉屋兼寺。
奥日光湯元温泉は寒さが厳しくないときはバスターミナルところの無料駐車場で夜を明かす車中泊の客がちらほらみられる。
そういう人たちにはありがたーい温泉だ。
温泉街のホテルも有料温泉を提供しているが営業の関係から9時には清掃が入ったりするので8-17時営業している温泉は便利であることだろう。
■源泉
冬季、早朝は必ず行くべきだ。
ある日は猿の大群がいた。
ある日はシカの大群がいた。
ある日は修学旅行の子供たちの大群がいた。
野生動物の観察スポットである。
源泉小屋には各ホテルの名札がかかっているので宿泊しているホテルを探すといいだろう。
■総評
東武バスのサイトでは路線バスのゴールとのひとつとして扱われているが何が楽しいのか全然わからない難所であった。
安価なので二泊三日の宿泊で訪れたが、期待してないだけあってハードルが低くてとても楽しめた。
まず湖が存外に美しかった。
やはり宿泊でなければ見れない景色があるというのは特別感があって良い。早朝はぜひ出歩いて欲しい。
二番目に湯ノ湖一周が楽しかった。
ゴールが谷底のハイキングスタート地点にたどりつくのは冒険心を揺さぶられる。
しかしクマとの遭遇報告と危険マークが「絶対にここ通らねえ!」と決意を強くさせた。
湯ノ湖周辺はサルだけでなくクマも出没する。
あな恐ろしや。
三番目にホテルの送迎バスで中途下車して中禅寺湖に行けるのが良かった。
ホテルに戻るのに10㎞そこそこ1000円ぐらいバス代がかかるが紅葉が見事な季節だと観光バスよろしく景観が楽しめた。
四番目に温泉街の景色がとても良い。
温泉寺から源泉につながる木橋を渡るところは山との景観がとても良い。
徒歩圏に牧場もあるらしいので次回はそこを目指してみようと思う。
また行きたい。
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