清里に初めて来たら「萌木の村」を目指せばよい。
お花いっぱい、夢いっぱい、お洒落いっぱい。
簡単に言うと、清里のディズニーである。
唯一無二の清里テーマパーク。
■概要
清里観光はどこに行けばいいのか。
駅前観光案内所はすべての施設を平等に扱っている。
「ここに行け」という明確な指標を掴みづらい。
そこで、日帰り駅チカな施設としておすすめ2箇所を上げたい。
・「萌木の村」
複合観光文化施設にして自然との共生をテーマにした高級リゾート地。
萌木の村がある限り清里の高級ブランド感は維持される。
運動強度は低め、午後一番に来場したら閉館までに余裕で一周できる。
お花がいっぱいのナチュラルガーデンがインスタ映え映えで人気。
20241001からハロウィンフェスタ開始。
・「清泉寮」
シンボルはXマーク。
イーロンマスクとは特に関係ないが好きそう。
寮と名がつくだけあって宿泊施設だが一般客が日帰りに遊ぶこともできる。
レストラン系の飲食、博物館や体験プログラム、ハイキングコースが三本柱。
牧場系のだだっぴろい景観が人気。
広すぎるため園内の移動に時間を使う。
ハイキングするなら半日では足りない。
■感想
●萌木の村を目指す
午前中一番にサントリーの水工場見学をしてきた。
午後がまるっと空いたのと時間的に小海線に飛び乗れることから清里に遊びに行くことにした。
小淵沢駅から数百円と近い。
清里駅前から運行する観光周遊バス1200円乗り放題は土日祝限定だって。
平日は基本的に徒歩かタクシー。
清泉寮は徒歩30分。
萌木の村は徒歩10分。
迷うことなく村を目指すことにした。
●めっちゃ花だらけ
驚くことに園内はいたるところが花だらけ。
2012年から12年かけてナチュラルガーデンを形成。
荒川区の宮前公園を思い出す景観美。
宮前公園よりワイルドに繁茂してるところはご愛敬。
色合いは春と秋が混在してるようで派手。
ここ好きだー。
●ハロウィンフェア
村内のあちこちにお化けカボチャの陳列がされてる。
撮影スポットでもあるが魔除けの意味もある。
作り物のお化けがいるところにはガチお化けはやってこないのだ。
お化けは縄張り争いしない。
キッズが「飴玉貰わないと!」とトリックオアトリートの話をしていた。
山梨だとかぼちゃ料理でほうとうなんかがレストランで出されるのかな?
17時には閉まってしまうので光り輝くかぼちゃは見られない。
日が高いうちに楽しみたいところ。
●紅葉の様子
木々の葉っぱの先が少し紅葉してきてる。
カボチャ色の葉っぱが増えるのはきっと月末。
10/1だとまだ早い。
たまに一本ぐらい紅葉が進んでる木はあるが全体的にまだまだまだ。
●メリーゴーラウンド
メリーゴーラウンドしか見どころがないと思っていた。
全然そんなことなかった。
路、建物、植物。
山岳地帯の村テーマパークかと思うほど景観美が充実している。
メリーゴーラウンドは非日常感ましまし。
現役でくるくる稼働していてライトがビカビカ光ってる。
有料のメリーゴーラウンドに乗らなくても跨るだけの馬が用意されていてキッズにも親御さんのお財布にも優しいと思った。
馬だけでなくダチョウもメリーしてて珍しい。
●萌木の村の歴史
広場を突き抜けると突然墓地に出る。
観光村にどうして墓が。
似合わないものがある、と不思議がってたら萌木の村と深い関わりと歴史がある墓地だった。
その昔、奥多摩にダムが出来て多くの村が沈んだ。
その村に住んでた人たちは移住を余儀なくされ、山も雪も深い清里に開拓魂をもって第二の人生をささげたのだ。
この墓地は奥多摩出身の開拓者の人々の墓である。
墓石は故郷を向いている。
故郷は帰りたくても水の底。
もう帰れないのだ。
元都民の墓だったのか。
こんな遠くに来てしまっても故郷を向いてる。
愛郷心を感じて心が震える。