丹生酒殿神社

精神的ストレスを感じる日々。

憂さ晴らしに蕎麦でも食べに行こう！

　片道１時間ほどかけて真田庵『善名称院』の隣にある幸村庵へ向かう。

真田十勇士の絵に迎えられる。

お店の女性たちは、マスクの上にフェイスガードと感染対策万全。

　前回は温かい天ぷら蕎麦をいただいた。

　今回は何にしよう。冷たい蕎麦も食べたいし・・・とメニューを見ていると

　温かい蕎麦と、ざる蕎麦のセットで１１００円というのがあった。
両方の味を楽しめ、最後は蕎麦湯で仕上げ！

　美味しくいただきました。

　せっかく来たので、どこか寄る所は無いか？

近くに丹生酒殿神社という場所があった。

　「酒の神様？？」

これはお参りしなくては！　

　蕎麦屋さんからは４キロほどの距離。この付近は慈尊院をはじめ見どころが点在する素晴らしい場所。

　道の駅『柿の郷くどやま』の前を通り、紀ノ川沿いに西へ走る。やがて案内標識に従って左折すると細い道、さらに高さ制限２，４メートルの鳥居をくぐると正面に神社が現れた。駐車場は普通車３台くらいのスペースだが、一台もとまっていなかった。車をおいて境内へ進む。境内には誰もおらず、樹齢８００年と言われるイチョウの巨木が静かに佇んでいた。

　落葉の季節になると境内一面に落ち葉が広がる景色になって写真を撮りに来る人が多いそうだ。

　拝殿の前には酒樽が積まれていた。

どれどれ、なんでお酒の神様だろう？と由緒書きを読む。

う～ん、簡単に解釈すると天照大御神の妹さんが降臨されて農業などを教え、さらにお酒も醸し出したことによるらしい。

　確かにお酒の神様だ。

「これからも美味しいお酒に巡り合えますように～～～！！」

しっかりとお参りさせていただいた。

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