五条天神社・花園稲荷神社

2024/02/05初雪である。
不要不急の外出を控えるようなんか広報されてる。
雪が降る前に梅を見に行ってきた。

■概要

五条天神社は天満宮である。
湯島天神も天満宮。
天満宮とは何か。
それは菅原道真公を祀る学問の神社である。

五条天神社の歴史は古く、室町時代から存在している。
江戸時代になって「天神」の字が入ってるのが気になった天海と公海が「名前が天満宮に似てるじゃん。菅原公をまつっちゃおうぜ！」とミーハーな勢いで修行して天満宮を獲得した。


■感想

2024/2/5、東京は雪である。
夜中に雪が降って雷もゴロゴロ。
こういう日はたくさん降るとか。

節分の前に梅を見に行ってきたので記録することにする。

五条天神社は梅と桜が美しい神社である。
節分の豆まき用の舞台が準備されて梅とよく映えていた。

梅は全体的に三分咲き。
まだ蕾も多く、それでもかまわないと観光客がたくさん写真を撮っていた。
おそらく中旬、15日ころには満開だろう。

先に咲いている梅は赤い鳥居の入口のところがほぼ満開。
上野公園はヒカンサクラが五分咲きしていた。

雪の低温で梅も桜も開花がやや遅れるようだ。

2/10を過ぎたあたりから10度を超え、ぐんぐん気温上昇、一気に春になるらしい。

2023年は11月までずっと暖かだった。
冬は1月に入ってからだった。
それもすぐ終わるという。

今年も暑さが厳しいような気がする。

薬の神様を祀る五条天神社。
縁結びの神様を祀る花園稲荷神社。
ふたつの神様がタッグを組んで同敷地内で同居している。
神社への寄付会社が製薬会社ばかり。
医療の神様なのでコロナ禍の鎮静を祈りに行ってきた。

春は花の季節。
桜、ぼたん、ツツジが美しく神社である。

悪さされてるのか知らないが監視カメラがっつりついてる。
罰当たりがいるようだ。

■感想

桜の木が恐ろしく婉曲して生えてる。
一体何があったのか、五条天神社の頭にかかるよう上手く曲がってる。
これが神の力か。
それとも植木屋の力だろうか。
山の壁面に生える桜っぽい生え方してる。

一眼レフ携えた人たちが狙い撮りしに何人もやってくるスポットである。

近くの学業成就の神社に人が流れて行ってこちらはちょっと人気が地味。
都内には東京大神宮という縁結びの大家があるので、そちらはいつ行っても混雑している。
花園稲荷神社も縁結びだとは知らなかった。

場んでっとさんもそろそろ再びの就活なので、ついでに良いご縁に恵まれますようにと祈ってきた。
ツツジが綺麗だ。

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