松山城

松山市の中心部、勝山（標高132m）にそびえ立つ松山城は、門・櫓・塀を多数備え、狭間や石落とし、高石垣などを巧みに配し、攻守の機能に優れた連立式天守を構えた平山城と言われております。

松山城は、日本で12か所しか残っていない「現存12天守」のうちのひとつ、江戸時代以前に建造された天守を有する城郭の一つです。平成18年に「日本100名城」、平成19年には道後温泉とともに「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されました。また、日本の城ランキング2020では第3位に選ばれています。

松山城天守閣まではロープウェイ・リフト(270円／人)または徒歩で行くことが出来ます。徒歩の場合は結構息が上がるくらい大変ですが、いい運動になります。

松山城は石垣も天守閣も綺麗なお城で、また天守閣からの眺めがとても良く、松山市内や瀬戸内海だけでなく遠く広島県や山口県の島々も見渡せます。

松山城天守観覧の料金は520円、御城印は300円になります。城内では様々な重要文化財や刀、甲冑など見ることが出来ます。城の麓から、城内観覧、下山まで90分程度見ておくといいと思います。

松山駅から路面電車に乗り、大街道駅で降り、歩いて5分
ぐらいの所に松山ロープウェイがあり、松山城に行くことが出来ます。松山の繁華街通りの所で途中、有名な鯛めし食べました。お手頃価格で美味しかったです。
道後温泉の途中駅なので、立ち寄りました。
公園みたいになっていて、丁度桜の満開時だったので、
お花見客もいっぱいでした。お城と桜は、とてもお似合いですね。お城も立派ですが、石垣の高さにびっくりでした。昔の人は、どうして運んで積んでいったのだろうと思うくらいの石垣でした。
高い場所なので、松山を一望出来、眺めも良かったです。

お城の中では兵庫の姫路城に劣らぬ見ごたえのあるお城となっていると思います。駐車場にとめると、私とだんなは歩いて・・・ではなく、ロープウェーである程度上まで上りました。座るだけの椅子タイプのほうは、下が丸見えの網だけなので、かなりスリル満点でした。となりに何人か一気に乗れる箱型のものもありましたので、そちらのほうが怖くないと思います。それで上まであがると、見えてくるのが松江城。広い広場みたいなところで記念撮影もできるようになっていました。文化財にしていされるようなものも多々あり、かなり見ごたえがあります。上って、お城を見てよかったなとしみじみ感じたくらいです。ただ、あまりはしゃいで上りすぎると、大変疲れますのでご注意を。途中に何件も食べ物やさんがあり、坊ちゃん団子やみたらし団子などの和菓子を堪能できるのも、このお城のいいところだと思います。また絶対行きたいスポットのひとつです。

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