ベルモント公園

春バラ、ブラシの花、その他お花で溢れかえるベルモント公園。足立区のオーストラリアである。


■概要
レンガ造りの建物の名は陳列館という。
営業時間内なら中に入って見学できる。
オーストラリアとの友好で得た工芸品や生活用品が1Fから2Fに至るまで展示されている。
中に入ったことはないが博物館みたいなものだろう。


■感想

春限定でオーストラリアの「ブラシの木」が花を咲かせるのでやってきた。
色味はデイゴの花にそっくり。
形は排水管ブラシによく似ている。
園内は春バラとブラシの花、その他花々で非常に麗しい。

ベルモント公園は足立区で一番のバラ園を抱えている。
壁沿いに咲いてるバラは色とりどり。
少女漫画で乙女がバラを背負って登場する風に写真が撮れるので人気だ。

24時間営業ということもあって早朝7時からそこかしこのベンチで朝飯食べてる人がいる。
お花を見ながら優雅にブレックファースト。
一晩中いる人もいるかもしれないね。

通勤や通学のショートカットに公園内を歩く人がいて毎日見てるバラは珍しくないのだろう。
ほとんどの人は素通り。
けっこう贅沢な通り道だ。

ブラシの花は珍しい。
他の場所ではほとんど見たことがない。
6月いっぱいまでは鑑賞できるのでおすすめ。

ベルモント公園は足立区のオーストラリアである。
かっこいい洋館、広い芝生、池と噴水。
ソテツが生えてるせいでどことなく九州にも似ている。

■概要
足立区自慢の外国風庭園。
ほとんどが芝生敷なため幼児を遊ばせるのに最適とピクニックに来てる親子が多い。
みんな寝転がってる。
ごろごろしてる。

■感想
オーストラリアと言えばコアラぐらいしか知らないが羊もまた有名だとは大昔に習った気がしないでもない。
硬い羊のモニュメントが芝生のあちこちに点在。
子供がまたがったりして遊ぶかと思いきや、そうでもない。
意外と足立区の子供は行儀がいい。

比較的近くにあるステーキガストと薔薇が目的でやってきた。
食事と薔薇鑑賞。
最高の昼下がりである。

散策路沿いにバラが植わってる。
薔薇の良い香りがする。

赤い大輪のバラが多い気がする。
椅子の背後にバラ株もあってセルフィーすると薔薇を背負った感じになる。
なかなか楽しい。

本読んだり昼寝したりする人もおり、のどかな時間が流れている。

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