映画「ミスト」の世界へようこそ。11月、雨の日の翌日の日向山は霧に包まれる。あっという間に一面の霧。
■概要
秋深い11月、雨の日の翌日は天気がいいと霧が出る。
対面の武甲山が霧に包まれるが日向山は大丈夫のはず、ガハハハと余裕ぶっこいてたらあっという間に霧に飲み込まれた。
やばいやばいやばい。
見えないよ。
■感想
駅から日向山に向かう道のりは深い紅葉でとても美しい。
夏の日向山とは違った顔で楽しい。
るんるんと登りつつ振り返ると武甲山に霧がかかっている。
雨の翌日は秩父のミューズパークあたりは雲海になる。
秩父界隈はとかく霧が溜まりやすいのだ。
日向山は大丈夫だろうと高を括っていたらあっという間に対面から霧が渡ってきて周りを囲まれた。
映画「ミスト」の世界だ。
自分の身長よりも高いところから一気に霧が襲ってくる。
大自然の脅威を感じてガクブルである。
「あ、こりゃダメだ」
「日向山は車道があるからまだいい」
「車道さえあれば無事に帰れる。しかし登山道は…」
日向山、丸山も霧に飲まれ行く。
足元が見えないと踏み外して怪我をしてしまうかもしれない。
霧が晴れる時間は不明。
風の向きと強さによるのだ。
あと200mほどで登頂だが潔く諦める。
景色を楽しみに来たのであってポイントを到達することが目的ではない。
安全第一。
少しでも危険を感じたら即退散。
一人旅の気楽なところだ。
これが二人以上だった場合は意見の調整が面倒くさい。
しばらく霧が渡っていく様を見ていた。
ある意味、貴重。
安全圏から大自然の驚異を肌を感じ取る。
スピードも視界が塞がる様も、まるで化物に襲われてるかのようだ。
頭の上まで霧で真っ白になった。
遊ぶ時間がもったいないので即下山。
平地に近い別の場所で遊ぶことにした。
霧に包まれる現象を堪能するならミューズパークは遠いが日向山は駅から近いのでおすすめ。
大自然の驚異をすぐに感じられる。
怖くて凄い。