入間川が結界のようにあっち(都市)とこっち(山)を分けている。
美杉台は緩衝区みたいに緩やかに都市と山の中間クッションになっている。
都市開発が独特で一見の価値あり。
■概要
埼玉県飯能市にある比較的大きな都市公園。
主にスポーツ施設を中心として地元で利用されている。
自然が豊かで散策にも適した場所。
早朝は犬の散歩やウォーキングで人々が行きかう。
周辺は山々に囲まれており、他の公園より野生が強くて隙あらば自然に還ろうとしている。
施設の老朽化が進んでおり、椅子や枯れた灌木等の撤去を進めている。
ところどころ廃墟感というか山に吞まれていく感がある。
■感想
美杉台地区の三大ウォーキング公園のひとつだと思っている。
場んでっとさん的人気順だと
・美杉台公園(平坦。犬と歩ける。適度に野趣がある)
・あさひ山展望公園(階段で山を登る。場んでっとさんは昇降がいや)
・ゆうひ山公園(四丁目が一望できる。適度な運動量。場んでっとさんは階段の昇降がいや)
場んでっとさんは階段が嫌いなので歩くなら断然美杉台公園である。
飯能のウォーキングするなら到達しておきたいポイントである。
●飯能駅から入間川を越えてやってきた
早朝。
美杉台に入るとやはり空気が違う。
ペプチド?ぺプチン?ペクチン?
木々が増えて清涼感がある。
美杉台は計画的な緑豊かな郊外型高級住宅地である。
自然の中でリラックスできるよう、住宅街の中でも緑が豊富。
美杉台公園は人々が活動を止めると自然に飲まれるので積極的に歩いていきたい。
自然に朝食サンドイッチを食べることもできるのでポイントが高い。
●ウォーキングの中間地点
岩井観音堂をご存じか。
浅草寺の誕生のきっかけとなる観音様が拾われた場所である。
飯能駅から歩いて行けるのだ。
美杉台通り と 県道195号。
このふたつを経由する。
距離にして約2.5km。
今回のウォーキングゴールは岩井観音堂。
途中にある美杉台公園は準備運動代わりである。
公園内の駐車場と教会の間を往復する。
●ジモティとおしゃべりしてしまう
朝食を取れるベンチを探してうろうろしていたらほどよく見つかった。
腰を下ろして食べていたらジモティのおばあちゃんに話しかけられた。
ずっと美杉台に住んでること。
早朝ウォーキングが習慣。
コロナ禍のときもみんな歩いていたこと。
犬の散歩に何頭も連れて歩いてる人などの思い出話など。
飯能は予算があまりないらしくて補修に時間がかかってることも教えてもらった。
飯能は高級別荘地のような都市開発を行ったがリモートワークがあんまり定着しなかったらしく人口がそんなに増えてない。
(2026年、飯能が予算縮小により市内の一部公衆トイレ廃止を決定した。ハイキングコースのトイレも含まれる。どうなる飯能!?)
埼玉県はピンキリ。
飯能はどちらかというとピン寄りらしい。
インフレが進むと整備費も従来通りとはいかない。
公園は衰退への過渡期にあると感じた。
山に呑まれたあとも住民はウォーキングするのだろうか。
このじわじわ感は実際に歩いて味わってみるといいと思う。