カルピス みらいのミュージアム（アサヒ飲料 群馬工場）

工場見学予約が再開したので行ってきた。
世界で初めての乳酸菌飲料の大量生産に成功したのがカルピス。
元祖の大量生産技術を見に行こう。


■概要
ギャラリー、動画視聴、工場見学の順番でツアーは進む。
ギャラリーのみ撮影可能。

ギャラリーは歴代カルピスとポスターの展示。
動画視聴はカルピスの歴史。
工場見学は最新版のカルピス製品のラインが見学できる。



■概要

電車は一時間に一本。
半端な時間に到着したがミュージアムエントランスで休憩させていただけた。
よかった。
気温30度超えてるので熱中症になるところだった。
7/7はカルピスの誕生日。
七夕の日でもあるので飾り付けがキラキラしていた。


●巨大カルピス
エントランスで待機中にもう撮影会が始まってる。
人気は中央の巨大カルピス。
裏側の覗き穴から見ると映像が出る。
キッズたちが低い目線で見つけていた。
大人だとなかなか見つけにくいかもしれない。
巨大カルピス大人気。

●ミュージアムショップ
カルピスグッズ（文房具やTシャツやカルピス製品などなど）が揃っている。
来場者の多くはマイカーで来ているので冷蔵品であるカルピスバターを買う人もいるようだ。

●ギャラリー
最古のカルピス「スピルカ」が展示されている。
自分の年代のカルピスを探してその前で写真撮るのが人気。
撮影時間がたっぷりあるのでみんな記念写真撮影大会になっている。
ポスターも味があっておしゃれ。
楽しい。

●動画視聴
創業者は三島海雲。
すごい名前だな？と思ったら住職の子供だった。
やっぱり仏教関係の名前なのかもしれない（空海、とかね）。
カルピスの壮大な歴史がコンパクトにまとめられていてよかった。
空気穴から風が吹いて甘い匂いに包まれてちょっと4Dぽかた。

●製造工場
プラモみたいに機械連結を変えて製造ラインを組み替えてるそうだ。
企業秘密なので詳細は秘密、写真撮影厳禁。
ペットボトルは熱と空気で膨らましてるそうで、見せてもらった処理前のペットボトルが小さくて厚くて驚いた。
ほとんど無人でオートメーション化が極まってる。

●総評
楽しかった。
お土産にカルピス貰った。
あちこちでガラスコップに氷が投げ込まれる「カラン」の音が鳴っているのでファミレスのドリンクバーに行ってもカルピスを思い出すようになってしまった。
またどっかの工場見学に行きたくなった。

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