鎌北湖に陽が当たっても遅くまで日陰のままで寒々としている。
午後じゃないと暖かくならない地形になってる。
■概要
鎌北湖第一駐車場からのコース長は約700メートル。
広さは2ヘクタール。
鎌北湖への眺望はよろしくないが公園内の山景色は風情があってよろしい。
見晴し台と東屋の2点の休憩所はどちらも奥に山に通じる。
通行人が少ないとクマとの遭遇があるので要注意。
■感想
二年ぶりにやってきた。
前回は四季彩の丘公園から抜けて鉄塔付近で小熊と出会ったのだ。
それ以来、場んでっとさんはクマ恐怖の呪いにかかった。
山道を歩けばクマの影がちらつく。
ガス漏れ警報器並みにカンカンカンと心拍数が上がる。
ひいいいいいいっ。
心臓バクバクバクバク。
2024年夏ぐらいから効果が半減したが、いまだ呪いの影響が残っている。
それでよい。
この恐怖心を抱えて残りの一生を生きていく所存だ。
油断したら死あるのみの心意気。
「あ!これは二年前の通報の看板だ!」
現着すると真新しい看板が出ていた。
クマ出現するから気をつけろ、という旨の内容だ。
二年前に初通報したのは場んでっとさん。
それから二か月後にも公園近くで目撃例があり再びの通報。
短期間で二度の目撃例があり行政も危機感を覚えたのだろう。
注意喚起してくれてありがとう毛呂山町。
谷底のような奥武蔵自然歩道での早朝目撃例は頻発、まさか四季彩の丘公園の山頂付近で昼でもゴロゴロしてるとは思わなかったんだ。
公園内はイノシシ出現の気配もないし餌になりそうなものもない。
容易にはクマも出てこないはずだ。
勇気を出して足を踏み入れたところ、拍子抜けするほど平和な空間だった。
寒々とした景色だがわずかに朝日が入り込んで神々しかった。
見晴し台と東屋の二点を制覇、700mコースを網羅してみた。
ヒトもケモノもおらず安心安全で巡れた。
よかった。
令和六年も新しく小熊が二匹いるらしい。
油断せず、これからも機会があれば四季彩の丘公園を歩いてみたいと思う。