
10点
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- かまくらこうえん
鎌倉公園
園内には野草園、遊具、じゃぶじゃぶ池があり、子どもから大人まで楽しめる。
野草園では約200種の山野草のほか、水辺の生き物や植物などを観察することができ、専門員による案内や解説を実施。
その他、園内では毎月様々なイベントを開催。
画像提供:場んでっと様
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神奈川県鎌倉に由来がある葛飾区の公園。
長いこと改修中だったが2023年冬に工事完了。
見所は野草園と桜広場とじゃぶじゃぶ池。
■概要
鎌倉公園は南北に分かれており、野草園は南側。
北側は遊具中心の遊び場になっている。
2022年に北側の野草園リニューアルオープン。
2023(令和5)年1月18日に遊具のある北川が改修工事済み、オープン。
出来立てほやほやで真新しい。
小学校高学年もそろって滑り台で遊んでるような良いところだった。
住宅街の中の緑のオアシス。
■感想
葛飾区の鎌倉にやってきた。
地名の由来はふたつ。
ひとつ、大昔に鎌倉から大挙して人が引っ越してきたため、屋号みたいに「鎌倉」となった。
ひとつ、鎌倉八幡神社を鎌倉から引っ張ってきたため地域の目印的に「鎌倉」呼びになった。
昔々の飛び地みたいなもの。
水路を通して水が肥沃、一帯は田んぼだったそうだ。
名物は鎌倉わらび餅だが、人通りの多い葛飾区の帝釈天門前参道商店街で売っている。
鎌倉地名のところでは売ってない。
名物がもってかれてる。
植物園が好きなので野草園があると聞いてやってきた。
本当に草だらけである。
花はみっつかよっつか。
初夏の5月だと花の時期を逃がしてしまったようだ。
見慣れたものや見慣れないものまで様々200種。
しゃがみ込んで観察するとなかなか楽しい。
なんでも50年ほど前に謎の人物が一人立ち上がり、「このままでは野草が全滅してしまう!」と危機感を持ち、鎌倉公園に野草園を立ち上げたのだそうだ。
おそらく、高度経済成長期。
足立区の五色桜も自動車の排気ガスでバタバタと枯れていったという。
きっと危機感を持ったのは同時期だろう。
「なるほどね、50年前がターニングポイント」
50年も昔からあったという鎌倉公園だが知名度はそんなに高くない。
葛飾区に鎌倉があるということをどれぐらいの人が知ってるだろうか。
野草園のおかげで地名や歴史を知ることになって楽しかった。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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