寺の名前も地名も龍角寺。
この地域は千葉でも屈指の古墳群を擁している。
立て札が目印。
■概要
龍角寺から千葉県立房総のむら周辺にある古墳群。
大小114基が確認されている。
発掘したらもっと沢山の古墳があるらしい。
骨とハニワがざくざくじゃあ。
・一番人気は岩屋古墳
国指定史跡。
推古天皇陵に匹敵する規模と豪華さ。
強大な豪族が千葉に住んでいた跡である。
・二番人気は第101号古墳
古墳が埴輪とハニハニしてる。
埴輪が可愛いので人気がある。
・その他古墳
隙あらば野に還ろうとしている。
草がぼーぼーで立て札がないと見落す。
■感想
●第101号古墳 ハニワはにはに
古墳から埴輪や装飾品がザクザク出土したそうだ。
当時をイメージして、ハニハニ親衛隊が古墳の周りを守っている。
古墳は文化財。
荒らされないように柵がされて近くには寄れない。
ハニハニも古墳も遠くから望むのみである。
王様(当時の豪族。殿様)と玩具の兵隊みたいで、まあ可愛いこと。
キュートなベストショットを撮るべくカメラ小僧たちが埴輪にレンズを向ける名所である。
2020年から改装中だった風土記の丘資料館が2023年4月29日にやっと改修完了した。
この資料館の第1展示室が「龍角寺古墳群と龍角寺」と銘打ってる。
房総のむらの熱意の入れようが伺えるだろう。
●岩屋古墳
道路の脇からひょいっと気軽に入れる。
一部の千葉県の小学生たちの社会科見学地。
知る人ぞ知るローカル有名な遺跡である。
四角形の古墳である。
頂上に一等三角点があり、まるで山みたいな扱いがされている。
上からの眺めは良かったらしい。
登山欲が湧きおこる。
登りたい。
ワクワクする。
しかし、文化財の保護観点から「登るな」「登るんじゃねえ」としつこいぐらいに看板が立っている。
登れない。
昔は社会科見学の小学生らが登れたという証言もある。
多数に登られ過ぎて形が変わったのではと推測される。
石室の入り口に鉄柵が下りてる。
ははあ、経験上、知ってるぞ。
こういう場所には蛇が住む。
山の中であれば獣が住む。
ガスが溜まることもある。
遠巻きに眺めるにとどめた。
栄町が管理しており、綺麗に草が刈られた後に訪れたのが良かった。
お鉢回りのようにぐるりと一周。
四方から見回すと日本のピラミッドだと思った。