神戸ハーバーランド近くの新港町に位置する「アトア(átoa)」は、アクアリウムとアートが融合した「劇場型アクアリウム」として2021年に誕生した都市型水族館です。
水族館という名称ですが、従来の水族館とは異なり、デジタルアートや音響演出を取り入れた幻想的な空間の中に、魚がいる、という、アートを存分に楽しめる空間です。
「見る」だけでなく「体験する」水族館として新鮮な驚きと癒しを提供してくれます。ハーバーランドやメリケンパークにも近く、神戸観光と合わせて訪れるのにも便利でした。
◆アトアについて
アトアは神戸ポートミュージアムの2〜4階に広がり、約100種・3000点の生きものと約50点のアート作品が共存しています。館内は8つのゾーンに分かれ、それぞれが異なるテーマと演出で構成され、次はどんな趣向が、というワクワク体験が出来ました。
◆主要ゾーン
○CAVE(はじまりの洞窟)
入場して最初に現れるのが、光の反射が万華鏡のように広がる洞窟のような空間。これは魚の群れを表現した演出で照明が壁や床に映り込み、海中を歩いているような感覚を味わえました。
○MARINE NOTE(生命のゆらぎ)
円柱型の水槽が並びチンアナゴなどがゆったりと漂う姿を鑑賞できます。静かな癒しのゾーンです。
○ELEMENTS (精霊の森)
霧が立ち込める樹海をイメージした空間で、淡水魚や両生類、ワラビーやゾウガメも。大きなヘビが木にまきついていてびっくり。ユニークな生きものに出会える「大自然」を感じるエリアです。
○FOYER (探究の室)
約2,500冊の本が並ぶライブラリーです。生きものの標本やテラリウム展示もあって水族館には珍しい学びの場です。
○MIYABI (和と灯の間)
花鳥風月をテーマにした映像演出が広がる空間。ガラス床の下を泳ぐ鯉や金魚が雅な雰囲気を演出する華やかな空間です。
○PLANETS (奇跡の惑星)
アトアの象徴ともいえる、日本最大級の球体水槽「AQUA UNIVERSE」があります。
宇宙や深海をイメージした光と音の演出が数分ごとに行われて目を見張ります。
○SKYSHORE (空辺の庭)
カワウソ、フンボルトペンギン、カピバラなどが暮らす開放的な屋上にある展示エリアです。神戸港を一望できるカフェも併設されていてゆったりとした時間を過ごせます。
◆アクセス・料金等
○アクセス:アトアは三宮駅・元町駅から徒歩約15〜18分。
ポートループバスを利用すれば「新港町」下車すぐで便利。
○料金(通常):大人(中学生以上):2,600円/小学生:1,500円
幼児(3歳以上):500円(大人1名につき1名無料)