伏見納屋町商店街は、京都市伏見区にある歴史と新しい魅力が混在する商店街。
大手筋商店街の西端から南へ直角に伸びています。
その特徴としては、まず第一にあげられるのは、パリのアーケード「パッサージュ」をイメージしてデザインされた、おしゃれな雰囲気。
第二に生活に密着したお店がたくさんあること。
魚屋さん、八百屋さんなど、地元住民の生活に欠かせないお店が多く、近年は、おしゃれなワイン食堂やドーナツ店などもオープンしました。
第三に生活に密着したイベントの開催があること。
夏には夜市が開催され、地元の人々で賑わいます。
また幼稚園児が制作した提灯が飾られるなど、地域に根ざした温かい雰囲気です。
第四には伏見の酒。
伏見は酒処としても有名で、商店街には地元酒蔵の日本酒を取り扱うお店もあります。
第五は「ゆるキャラ」。商店街の公式キャラクター「なやまっち」は人気者。
商店街の歴史は、豊臣秀吉の伏見城築城(1594年)とともに、城下町「帯刀町」として誕生しました。
明治42年(1909年)に「納屋町進商会」が創立され、商店街としての活動が始まりました。
大正10年(1921年)創業の老舗パン屋「ササキパン本店」が現存するなど、歴史あるお店も大切にされています。
このように、納屋町商店街は、隣の大手筋商店街の賑わいとはまた異なる、落ち着いた雰囲気の中で買い物を楽しめる商店街です。
歴史を感じながら、地元の人々の生活に触れてみてはいかがでしょうか。
アクセス
電車 京阪本線「伏見桃山駅」または近鉄京都線「桃山御陵前駅」下車後、大手筋商店街のアーケードを西へ抜け、南へ曲がってすぐ。徒歩約5~6分です。