駅前からすでに宝塚マジックが炸裂している。
ダンスシーンを切り取った銅像のお出迎えにテンション上がる。
ショッピングセンターの床には花のみちへの方向指示がついている。
キョロれば迷うことはないのだ。
■概要
花道とは俳優が出入りする細長い通路である。
宝塚の「花みち」はゲストが劇場に至るまでに気分を盛り上げる遊歩道になっている。
四季折々の花が植えられ、特に桜の名所である。
花みち周辺はショッピング街、歌劇団の銅像、美しい宝塚ホテルなどが所在する。
■感想
歩くだけでも楽しい花のみち。
ほぼディズニーランドのイクスピアリである。
スタート地点のショッピングセンターは宝塚関連のお土産を買うところ。
ワゴンに「ベルばら」「手塚治虫」関連お土産がもりもり。
遊歩道の左右もショッピングストリート。
ファンご用達の喫茶店や元劇団員がショップを営業してたりで宝塚ならではのローカル感にあふれてる。
(店の表に「元劇団員」などの解説が書いてある。分かりやすい説明さんきゅー。)
花々が咲き乱れる遊歩道はちょうどバラシーズンだった。
大人気ベルばら銅像の周囲は真っ赤なバラが咲き誇っており、オスカル様の手には大輪のバラ。
誰かが工夫して手のひらに載るようにしたもののようだ。
気づいてにやりとした。
●宝塚音楽学校のことなど
バウホールや宝塚劇場を過ぎると宝塚音楽学校の門がある。
関係者以外は門の中には入れない。
校舎の欠片すらも見えない秘密ゾーンである。
(武庫川まで行けば見える)
高校時代、なぜか一部女子に宝塚が流行した。
「大階段!」
「花・月・雪・星・宙!」
「東京と大阪に劇場がある!」
場んでっとさんは歌劇団にまったく興味はなかったが彼女らが毎日教室で騒いでるせいでにわか知識だけインプットされていった。
彼女らの中からなんと宝塚音楽学校を受験する者まで出現してしまったほど入れ込んでいた。
(残念ながら合格者はいなかった。芸能界入りを反対していた親御さんはほっとしていた)
あれから何年も経過して交友も遠くなってしまったが、彼女らの面影が見えるようで宝塚は懐かしいと感じてしまう。
遠く過ぎ去った過去。
おお、青春の宝塚よ。
永遠なれ。