滝までの道のりは約2.8km。
ご近所住民が500mlペットボトルとスマホ、ポシェットを斜めにぶら下げてテクテク歩いてる。
アスファルト山道は高尾山よりよほど歩きやすい。
■概要
大阪府民が日々の健康増進のために早朝からウォーキングするハイキング公園である。
午前中、公園入口の駐輪場は常に満杯。
(箕面公園の内部は徒歩オンリーである。
自転車や周遊バスの通行は認められていない。)
住民たちはご近所から自転車でやってきて緩やかな坂道を滝に向かって歩くのだ。
渓流や新緑・紅葉の美しさが楽しめる。
春は桜、秋は紅葉が彩りを添え、野鳥のさえずりや清流の音が癒しを与える。
ハイキング後は、箕面温泉で疲れを癒すのもおすすめ。
雨の日、渓流近くは人が少なくてクマ出没注意。
人の流れから外れると遭遇率が高まる。
■感想
●公園の規模
公園内にある瀧安寺が旧所有者である。
国有林になったり公園になったり水害にあったりいろいろな歴史があるが割愛する。
公園内に案内板があるよ。読んでね。
高尾国定公園は770ヘクタール。
箕面国定公園は963ヘクタール。
規模だけなら高尾山より広い。
想定ゴールの箕面の滝まで片道約3㎞と難易度はそんなに高くない。
途中の瀧安寺と滝観光コミコミ2-3時間で観光可能である。
箕面公園昆虫館まで含めると3-4時間ぐらい。
●夏は川床
川床とは何か。
川の上や近くに設ける屋外の座敷のことである。
一番古いのは平安時代の夕涼みからなる。
京都が有名だが、大阪には二か所の川床がある。
箕面公園にはそのうちのひとつがある。
「磯よし」が営業している。
すき焼き、幕の内、ハモ鍋などを川を眺めつつ風流に頂くのだ。
周辺の料亭を含めて非常に優雅な一画である。
2025年は9000円以下でまだ飲食が可能。
値上りは抑えられず、来年は1万円突破するかもしれない。
●新緑がきらきらでとても美しい
木々に囲まれ、川の流れに沿って歩くので清涼感に溢れている。
街中よりもずっと涼しく感じられる。
ところどころに休憩ベンチが設けられ、シラサギが川に降りているところも見られる。
ルートから外れると即登山ルートに入るがクマも出没する。
5m10mぐらい平気だろうと歩き回るが、雰囲気がうってかわって登山ムードにあふれている。
都市部を離れて野趣に浸りたいなら箕面公園はおすすめ。