まさか富山の地に運河があるとは思わなかった。
夜景もほんのりと明るく美しいそうだ。
ノスタルジックな漁師町である。
■概要
「日本のベニス」と称される風光明媚な港町の運河。
古い町屋や北前船主の蔵が立ち並ぶノスタルジックな港町の風景が人気である。
内川そのものは全長約3.4~3.5kmの二級河川である。
富山新港から東西に流れ、海から海へとつながる珍しい運河である。
その特徴は淡水と海水が混じる汽水域となっている。
(汽水域ではスズキ、クロダイ、サヨリ、シーバス、マゴチ、ヒラメなど、様々な魚が釣れる。)
●観光コース
・橋巡り(14のデザイン性の高い橋(例:赤い切妻屋根の「東橋」、ステンドグラスの「神楽橋」、手の彫刻が特徴の「山王橋」など))
・新湊観光船(海王丸パークや川の駅新湊から出航する「万葉丸」で「内川遊覧&12橋巡り」50分クルーズ」
・イベント(毎年10月1日の「新湊曳山まつり」や、獅子舞、「内川万灯」などの伝統行事が開催)
・映画やドラマのロケ地巡り(2016年の映画「人生の約束」など)
■感想
漁師町である。
運河に沿って多数の船舶が停泊する。
通りをぷらぷら歩いてると、地域住民が軒先でトロ箱をじゃぶじゃぶ洗って明日に備えてたりする。
あんまり魚や潮の匂いはしない。
新町口駅から川の駅まで徒歩五分の立地。
せいぜい橋を二つか三つ。
川の駅を中心に歩き回れば30分から1時間で観光完了とする。
橋巡りは時間の余裕があって涼しいときでないと体力的にへばる。
この日、気温28度前後。
歩き回ったら汗だくでやってられない。
日傘の力を借りてもきつい。
北陸の初夏を舐めていた。
夏は東京に負けない酷暑なんじゃなかろうか。
●基本は徒歩で回る
気温30度近く。
14の橋を巡るのに3㎞も歩くのは苦痛だった。
べいぐるん、という観光電動カーが30分1000円で一周してくれる。
しかしアプリ導入が必要で電話番号や氏名が必須になっている。
面倒くさいが事前登録や時間指定が必要でなかなかに厳しい。
なので、歩く。
几帳面で計画的に観光ができるというなら、べいぐるんは利用できる。
飛び乗るのは難しい。
でもべいぐるんはお洒落。
●のどかである
無料の観光駐車場完備である。
内川を望む無料テラスでゆったりと休憩しつつ川を眺める。
日差しが強いので景色が白くかすむ。
美しい。
高岡駅から15分毎に運航する路面電車でやってきた。
脅威の交通便の良さに「ビバ!ビバ観光都市!高岡!」と大興奮もさめやらぬ。
平坦な道のりはレンタル自転車で観光するのにも良いようだ。
休憩中にシャーシャー何人か自転車でやってくる。
自販機もトイレも休憩所もある。
●グルメ
内川に近い駅はふたつある。
この駅の近辺に飲食店が集中している。
・第一イン新湊クロスベイ前駅
ランチ1000円以下のお手頃な定食屋や洋食屋が集っている。
海鮮にこだわりがなければgooglemapで検索して「よい」と思った店に飛び込むとよい。
・新町口駅
ランチ4000円から10000円ぐらいの寿司屋や割烹が集中している。
すしそば3000円前後で飛び込みでも食せる。
名物のベニズワイガニは9月から5月まで出る。
googlemapで検索して現地営業してたら店に飛び込むとよい。