小樽市の西側にそびえる標高532mの天狗山は、四季を通じて多彩な楽しみ方ができる観光スポットです。山頂へはロープウェイで気軽にアクセスでき、展望テラスから見た小樽港や石狩湾の風景は広々と北海道らしく、とても清々しい景色でした。
○ロープウェイ
天狗山山頂へは山麓駅から山頂駅までを結ぶロープウェイで行きました。およそ5分ほどの空中散歩が楽しめます。ゴンドラが上昇するにつれ、小樽の街並みが広がり、港の様子が見えてきます。山頂に近づくと視界が一気に開け、海と街のコントラストが美しいパノラマが広がりました。
行ったのは夏の昼間でしたが、夏の期間、ロープウェイは21:00までやっていて夜景も楽しめるそうです。夜だと街の灯りがきらめいてロマンチックな雰囲気に包まれることでしょう。
○展望テラス
山頂の展望テラスは、天狗山のハイライトともいえるスポット。遠くは積丹半島まで見渡せる絶景が広がります。フォトスポットが設置されていたり、景色も眺めるベンチが置かれていてじっくりと楽しめました。
○天狗資料館
天狗山には名前にちなんだ「天狗資料館」があります。大小さまざまな天狗のお面、天狗山の歴史などが紹介されており、山の名前の由来や文化的背景を知ることができます。意外にも、写真映えする天狗面が多くあってびっくりでした。
○スキー資料館
天狗山は古くからスキーの名所として知られ、数多くの選手を輩出してきました。スキー資料館では、歴代の競技用具、ウェア、写真などが展示され、小樽のスキー文化の歩みをたどることができます。
冬にはスキー場となる天狗山での滑走は、眼下に広がる景色を眺めながら滑る体験となり、爽快そのものと紹介されていました。
○シマリス公園
夏季限定で開園する「シマリス公園」は、かわいいシマリスたちに出会える天狗山の人気スポットのひとつ。園内ではシマリスが自由に動き回り、餌を食べたり木の上を駆け回ったりする姿を間近で観察できます。思ってるよりたくさんいたリスの中には、人懐っこいリスもいて癒される空間でした。
○年代を問わず皆んなが楽しめる観光スポット
小樽天狗山は、ロープウェイでの空中散歩、展望テラスからの絶景、天狗文化やスキーの歴史を学べる資料館、シマリスとのふれあいの他、アクティブ派にはジップラインやスライダーもあって盛りだくさん。子供大人も楽しめるスポットで、夏はアクティビティ、冬はスキー、そして資料館や動物とのふれあいまで揃っており、年代を問わず皆んなが楽しめる魅力の多いスポットでした。
○アクセス
・公共交通機関: JR小樽駅から「天狗山ロープウェイ線」のバスで天狗山ロープウェイ駐車場前で下車。
・車: 小樽ICから約15分、札幌南ICからは約55分で到着。駐車場は無料。