Vol.54 [MoN]高輪]
■アクセス・・JR山手線 京浜東北線 高輪ゲートウェイ駅1~2分ゲートウェイシティ内 入館無料
■ 高輪ゲートウェイ駅
2026年3月28日開業した駅周辺はゲートウェイシティと呼ばれ新たに「文化創造の街」
としてスタートしオープニングセレモニーが行われました。思いだすのは2018年駅開業前のプチ騒動、公募の結果「高輪ゲートウェイ駅」と発表されたとたんに「違和感しかない」「カタカナの駅名はおかしい」「JRの駅名らしくない」等々ネットはもちろん新聞までも批判的な論調で書いていました。
①位高輪②位芝浦、ゲートウェイ130位、得票順位130位の駅が選ばれて最後には「公募をやり直せ」など大きな声が響いていました。
今回ゲートウェシティを訪ねていろいろ見て行くうちにJRはこう言う街を作りたかったのねと妙に納得
江戸時代にはこのあたりに関所のような「門」があり大木戸と呼ばれていたそうで、ゲートにはそんな意味も
含まれているとの事、それならそれで事前にヒントをくれてもよかったのに・・
MoN高輪の周辺には自動運転のモビリティバスや警備ロボット、掃除ロボットなどが配置されこれが未来の文化と言われているよう、背の高いビルには駅ビルルミネの大ボスのようなショッピング街ニューマン高輪,
MoN高輪はその奥にあります。
著名な建築家が設計した「人の文化を表現し未来につなげるミュージアム」MoN高輪、行ってみましょう。
1階ロビーの大きな窓から差した春の日差しの中で来館者は楽しげに歓談、天井の明かりは柔らかく広い館内を照らしています
床はクッション材が入っているらしく歩きやすく疲れない、ファインダーの中で逆光を浴びた人々が文化の門と書かれた提灯付きのゲートに展示された著名人のサイン
色紙 日記 持ち物などを見つめています。
地上6階地下3階地下には神棚が設置され、木材を多く使ってある館内は木の香りが漂い、新しいミュージアムを伝えています、エスカレーターもあるがここは檜の感触を感じながら階段で4階へ、ここは100畳敷きのフロア、親子連れが寝っ転がって遊んでいます、「畳の文化も見直して欲しい」と言う事か・・
時節柄財布の見直しならやっているんだけどな・・
5階にはイベントのフロアがありデジタルスクリーンで文化の変遷を見せていると聞き一瞬入ろうか思ったが
スタッフから「入場は2500円です」・・
5秒間後ずさりしたくなって来た・・
映画館より高い・・映画を上回る感動があるかは不明だ
6階が屋上テラスになっていました。お花畑、カフェ、それに月見テラスと呼ばれる大きな池があります。
江戸時代この地は月見の名所だったそうで池に張った水面鏡でお月見が楽しめそう。
文化の文字があちこちにある館内には他にも芝生広場や文化にまつわる物やエピソードなどもありますが
同時にまだ開業したてのせいか空きスペースも目立ちますまだ試行錯誤の段階かもしれない、今しゃがんだ状態からわぁ~と両手を広げて立ち上がりきっと注目される日も来る事でしょう。
高輪ゲートウェイ駅のネーミングに腹を立てた人も今の様子を見れば少し納得しているかも知れません。
足湯(今は冷水)に足を浸けながらいつもは上から目線のビル群と同じ目線で文化が殺到している東京の街を見ていました。