Vol.63 ■ ヴェルニー公園
〇アクセス JR横須賀線横須賀駅前
駐車場あり(2ヶ所R16沿い)
〇 JR横須賀駅前に作られた湾岸公園
フランス式庭園やミュージアム バラ園
米軍横須賀基地 遊覧船 小栗上野介銅像
■ 横須賀の海から吹き抜ける風はゆらゆらとに公園のバラを揺らす 訪れた人々は潮の匂いを感じながらひと時初夏の訪れを知る。フランス式庭園の花々はそれぞれの色 匂いで訪問者の足を止める。
クルージング船は多くの客を乗せ近くの軍港巡り、手すりに身をまかせ公園から見る太平洋は果てしなく広い。
元々は幕末の幕臣小栗上野介が奔走して実現した横須賀製鉄所が始まり、その時尽力した外国人技師オンスヴェルニーやティボディエ、ヴェルニーは銅像にティボディエの邸宅はミュージアムとして現在に残っている。
戦後建立された日本軍の戦死者の碑や入口にある戦艦陸奥の大砲などが軍港横須賀の匂いを漂わせる。
公園は広い、海に向かってベンチが多く設置され停泊している自衛隊の船などが目に入る、米軍横須賀基地はすぐ近く、空母ジョージワシントンの母港でもある。
クルージング船はそれらの軍港を約30分ぐらいかけて回りイージス艦や巡視船を目の当たりにする。
公園と海を隔てる長い手すりは平和な日本と紛争が続く
国際社会と隣り合っているかのようだ、バラに見とれてい
るうちに後ろでは米軍の巡視船が出航して行った。
横須賀製鉄所の副所長だったティボディエ邸はミュージアムとして建設当時の製鉄所の様子を写真や説明書きで当時の様子を伝えている、小栗上野介の名前も随所に出て来てスタッフが張り切って伝えている、来年の大河ドラマを意識しているのかな。
夕方になれば海風もやみ公園の街灯が灯る、さっきまで風と会話しているようだったバラの動きも静かになった、ここは幕末から現代までの歴史が色濃く残る軍港横須賀、手すりの向こうには紛争地に続く海、スカジャン(横須賀ジャンパー)を着て平和に歩ける幸せを感じられる公園でもありました。