あまり知られてないが伏見稲荷大社の稲荷山はヒルが生息する。
昼間の千本鳥居のあたりは出ないが夜に山からイノシシが出てきたら注意。
ダニとかヒルとかくっついてたら人に移っちゃう。
■概要
弘法大師(空海)が杖で霊水を湧き出させたという伝承から名付けられた。
落差は約2〜3m程度の小さな人工的な滝。
民有地で、民間の方が管理している。
●主な祀られている神仏
弘法大師(空海)像
不動明王(特に立派)
お地蔵様(水子地蔵の可能性)
周囲に多数のお塚(小さな祠)
■感想
場んでっとさんは真面目である。
糞真面目である。
人が全然おらず、お社とタイマンするような寺社仏閣では住所氏名目的を述べてから参拝する。
初対面で敷地内をうろついたらそれは不審人物である。
生きた人間と同じようにご挨拶するのである。
●まるで集合住宅のような大所帯
神様が多すぎる。
そして新旧の鳥居の数々よ。
ちょっと離れたところでは撤去された古びた鳥居も盛りだくさん。
この鳥居、伏見稲荷の茶店でも売っている。
お値段は30万から190万までが目安。
さらに上ランクも存在する。
人々の祈りがマネーという数値で見える。
この情念に場んでっとさんはいつも信心深さのパワーを感じる。
なんと尊い。
願いが叶うといいねえ。
なむなむである。
●弘法大師(空海)の滝
清滝エリアにも空海の滝がある。
伏見稲荷大社にもある。
空海は日本全国で湧水を見つけまくってたらしい。
弘法ヶ滝とか弘法の滝とか、そんな名前で呼ばれてる。
各地の山で水脈を当てる、まるで山師みたいではありませんか。
空海はどうも地質や水文学に強かったみたい。
お坊さんのイメージが強かったけどきっと山男だったのだろう。
山中からの湧き水は滝行にも使われるという。
「山水…ヒルがいる?」
いる。
確実にいる。
湿気でジメジメした山にはヒルは必ずいる。
「ということは?」
滝行の水にヒル、ヒルの卵が含まれる可能性がある。
絶対に飲んではいけない。
口に入れるのもダメ。
水質調査の掲示がないので未検査だと思われる。
飲んだらお腹で卵が孵ってお尻からポロポロ虫が出てきちゃう。
検査を経てない沢水や湧き水は絶対に飲んではいけないのだ。
滝行をするのは自己責任だ。
暑いからといって頭だけ被るのもNG(不浄にも汗涙を流すのはNG。さらに管理者の許可もいるだろう)。
うっすら暗い中、光がさして神々しい滝だが見るだけにとどめたい。
触るのもできればやめておいた方がいい。
川遊びも終了後は手足を洗うものだ。
管理者に伺わないと水道の場所も分からない。
健康のためにも素人が迂闊に滝と関わってはいけない。