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いざという時に「ギフ」って書けない!

前編はこちらです

2日目

「ギャー!寝坊した〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」

あ、すいません、おはようございます。え〜っと、あ、すいません、おはようございます。(←2度目)寝坊しました!うわぁ!

急いで身支度を整え、ホテルをチェックアウト!

長良川の散歩などとうてい出来ませんので、最初の目的地に向かいます。ブッブー


はい、おはようございま〜す!(←って、もう昼前です。すいません)

本日はこの岐阜城を攻め落としたいと思いますです!

このロープウェーに乗って攻めていきます。「ヤァァァァァァァァァァァァ!」

テケテケテケテケテ(いや、まだ乗ってません、近くのコンビニから撮りました)

はい、ちょっと迷いましたが駐車場に到着なう!ふぅ・・・

こんな感じの駐車場であります。停めるなら2階がいいですよ。

どうせこうやって上がって行くので、2階の方が近いです。

っていうかホント岐阜城って高いところにありますね。(っていうかって言うな!)

この奥が駐車場なのに、私さっきここで迷ってました。

ここも駐車場なのですが、一般車も停められるのかな?

ここから岐阜公園に入ります。ここも紅葉がキレイですね〜。

瞑想の小径?「瞑想しながら歩くと危ないなぁ・・・ブツブツ」(←ばか)

あ、イノシシが出る登山道の事でしたか、いや失敬失敬!

う〜ん、登山道も捨てがたいのですが・・・

「やはり私は(へなちょこなので)ロープウェーに乗ろっと♪あはは」

キレイな紅葉ですね・・・。うっとり

あらら、ちっちゃいお子ちゃまがいっぱい・・・今からロープウェー?

はい着きました。ロープウェー。お子ちゃまはもう降りてきたようです。

では、今からロープウェーに乗るのですが、その前にお約束のたびかんをどうぞ。

☆ぎふ金華山ロープウェー☆
岐阜城へ上る為に往復で使用しました。
代金は往復で1050円でした。
発車時刻が決まっておりまして、毎時00分15分30分45分に出発します。
出発前には係りの方が放送で教えて下さるので、お土産を見たりして過ごせます。
乗りこむと添乗員さん?がいろいろな案内をして下さいます。
約3分で頂上に着きましたが、秋だったので紅葉がキレイでした。
長良川もキレイに見えましたよ。
行き(上り)は比較的空いていたのですが、帰り(下り)はどの便も多かったです。


「いやいや、どうもどうも。お世話になりまス」

ちょうど出発時刻だったので、すぐに乗りこみ・・・

いざ、岐阜城攻略へ出発!「ウィィィィィィィィィィン」

あ、ちなみに往復で大人1,050円でした。

みるみるうちに高くなっていきます。紅葉はイマイチかなぁ・・・

すれ違うロープウェーはギュウギュウ。つまり帰りはギュウギュウ。

あ、もう到着?はや〜

あっという間にこんなに上って来てしまいました。

はい、到着〜。高さは東京タワーくらいです。

出口を出ますと?

リス村発見!これは是非とも帰りに寄らなければ!

山頂駅に到着。今から岐阜城へ向かいますが、先にたびかん行っちゃいましょう。

☆岐阜城☆
ロープウェーの山頂駅から15分程山道のような道を歩いて着きました。
途中は階段が多いので、体力がそがれますが、なんとか大丈夫です。
岐阜城に着き、中に入って200円を払います。資料館との共通券になっていました。
1階2階3階と主に昔の刀や鎧兜などの展示がメインでした。鎧はなかなか見ごたえがありましたよ。
最上階の4階に行くと、とても良い展望スポットになっています。
遠く名古屋まで見渡せますし、長良川周辺やその他の場所も360度見る事が出来ます。
望遠鏡1回100円ですので、是非見てみて下さい。


あんな下から登山道を上って来る人はすごいッス〜!

「ろおぷ亭」・・・う〜ん、絶妙なネームセンス・・・

ここから階段が続きますよ〜。

さぁ岐阜城を目指します!「ヤァァァァァァァァー!」

ちなみに上に行くと何なんだろう・・・?(帰りにわかります。)

この門は昔もあったのかな?

あ、無かったっぽいです。

とにかく、攻めます!「ヤァァァァァァァ!」

おぉ、ここで争ったと?いいですね〜。

岐阜城攻略までの道のりはまだまだですよ〜

すごく急な山です。(あ、これは崖下を覗いたところ)

あ〜、信長もここを歩いたんかなぁ・・・?しみじみ

とにかく階段多し!「ヤァァァァ!」

途中で展望レストランへの誘惑が!「むむむむむ〜」

階段ばかりで攻撃意欲が無くなって来ました・・・「や、ヤァァ!」

ここで帰れば?という誘惑にも、「い、いえ!まだ帰りません!」

「イノシシに会ったら具体的にどうしたらよかとですかぁ!?」

お、もうちょっとらしいでござるでござる。ニンニン

お、天守閣が見えてきた。「え?見えない?」

ほら、見えてきたでしょ?

お、狭間がある・・・

お?あれは何が見えてるのかなぁ・・・?

・・・。

え?こんだけしか歩いてない?「そ、そんなバカな・・・」

じゃあ、行きますか・・・って、また階段!?

はいはい、こっちね。「いきますとも。」

ツッタカツッタカ・・・

「ふ〜ん、え〜っと、今は遠慮しときますわ〜」

おう、紅葉がキレイ。

やっとこさ、天主閣ど〜ん!

ん?ここから降りられるんだ・・・なになに?

「老人・幼児には無理!?じゃあ私も無理だ」(老人幼児並みの体力しかないから)

あぁ、階段階段また階段・・・

はい、到着〜。(←いつの間にか攻める気持ちが消えてます。)

エッコラショったら

エッコラショ〜

「有料?もちろん払いますとも!」

イザ!

寒いから風よけカーテンしてるのね。

はい、200円な〜り〜。しかも資料館の入場券付き♪

1階はこんな感じで、

刀やら、

矢を入れる入れ物やら、

槍やら、

手裏剣まで置いてありますよ!「わぁすっげぇ!」

ここは高貴な方がビデオを見る場所。(←ウソ、誰でもOK)

さて、上に上がります。カンカンカンカン

まずは信長さん。

「えぇっ?この衣装が?」

「すごいすご〜い、マンモスうれぴー♪」←コラコラそれはノリピー、今はダメよ

お、「信長が使っていたんじゃないか・・・的な」お椀とか?

へ〜、やっぱり勉強は大事だわ。

斎藤道三公「いるいる!こんな人いる!昨日見たし」←ウソこけ!

さて、上へ・・・「あ、すいません、写っちゃいました!テヘ」

おお〜!!!なんかこう威厳がひしひしと伝わってくるようで・・・

「え?なにこれ?何のしっぽに入れてんのっ!?」

昔の地球儀。え〜っと、これは・・・どこ?

昔の望遠鏡もあります。ポルトガルの影響でしょうか?←なんとなく

いろいろな兜がいっぱい。かっこいいなぁ。

「えええっ!!!!!!」これなに?ダースベーダー???????

「かっこいい〜」魅せるように作ったとしか思えない!

でも足軽はちょっと貧相・・・

以上、ノブナガルームでした。

さて、最上階にあがります。カンカンカンカン

おぅ、すごく見晴らしが良さそう!

わぁ、すごい遠くまで見渡せます!

広い!濃尾平野広し!(のうびへいや ひろし っていう名前ではありません)

え〜っと、長良川?

紅葉も美しい!「シゼンハウツクシイ」

あ、あれは、昨日の夜上ったタワーですね。「あれだけ高っ!」

う〜ん、すごい所に城を建てたもんだなぁ。

お殿様の偉大さを見せつける為だったんでしょうね〜きっと。

あ、鵜飼大橋。(たしか)このあたりで鵜飼が行われるんですね。

あ、ここNHKの番組で蛭子さんが歩いていたとこだ(←しらんがな)

あ、これって鵜飼の船?ねぇ?鵜飼の船?(←誰に聞いてるの?岐阜の人?)

お、スタジアムがある。長良川球場かな?(←実は後で調べたんですよ)

そうそう、墨俣一夜城はどこだろう?向こうからは見えてたからなぁ

「わからん。」望遠鏡なら見えるかなぁ?

「え〜っと、100円100円」→(財布を見る)→「無い」→ガッカリ。

え?ミッドランドスクエアまで見えるの?

あ、あれがそうかなぁ!「すごい!どんだけ平地なんだ!?」

ちなみに夜はまたキレイなんだそうです。「うん、キレー」

じゃあ、そろそろ降りま〜す。てんてんてん

すぐ隣に岐阜城資料館があり、そちらも入れるので行ってみます。

え?岐阜公園まで2.3キロ?「ギャー!むりむりむりむり」

やっぱり家族向けでも難所はあるんですね・・・。

さっきも言いましたが、私は資料館へ向かいます。

はい、すぐに到着。

岐阜城資料館はとても小さな施設なのですが、せっかくですので、たびかんをどうぞ。

☆岐阜城資料館☆
岐阜城の天守閣からすぐのところにあります。
なんでも昔櫓があった場所に建てたそうです。
中に入ると岐阜城と同じく、鎧兜などが置いてありましたが、鎖帷子(くさりかたびら)なんかもありました。
面白かったのが、昔のお殿様の御子息が遊んでいたというおうまさん。結構お金かかってそうな感じがしましたね。
ゆっくり見ても10分くらい。早ければ数分で見終わってしまうと思います。


中はこんな感じの1室のみです。

これ!お殿様の御子息が乗って遊ぶおうまさん。「高そ〜」

籠も。「手をふれないようにという事はホンモノかな?」

その他甲冑などがありました。

鎖帷子(並)

鎖帷子(上)(←いや、なんかこっちの方が高そうな気がして)

昔のおふれ書きですね。「読めない、何て書いてあるんだろう?」

あ、現代訳がある「え〜っと、なになに?」

「??ととうととなへ?ととう???やっぱり読めないっ!【と】多っ!」

ではでは、ロープウェーのりばへ戻りま〜す。

お、井戸発見!籠城に備えて井戸は大切だったそうな。

秀吉が潜入作戦に成功し、この上で「やったぜぃ」と言ったと、そういう事です。

いやだ!

ススメバチ・・・いる?いる?ビクビク

少し歩くと、レストランの上が展望台になっておりました。

こっちも見晴らしがいいなぁ。

あ、ああっ!あれは昨日見た「東京タワーっぽい何か」じゃないのか?

レストランから降りてくると、ここに出ました。「あ、なるほどね」

帰りはすんなりとロープウェーの山頂駅近くまで帰って来ました。

先ほど言ったように、下りのロープウェーに乗る前にリス村へ寄って行きたいと思います。

そういうわけで、たびかんをどうぞ。

☆ぎふ金華山リス村☆
ロープウェーの山頂駅すぐ横にあります。
ロープウェーの発車時刻までの時間つぶしにいいかもしれません。
受付で手袋を借り、係りの方にエサを乗せてもらいます。
するとリスがどんどんやってきてエサを食べてくれます。そっと撫でると毛の短い犬を触っているような感じでした。
中はそんなに広い所では無く、エサもずっとくれるわけではないので、数分居れば終わりになると思います。
あと、リスは大変すばしっこいので、携帯(特に撮るまでに時間がかかるやつ)で写真を撮るのは難しいと思いますよ。


リス村の中はこんな感じであまり広くはないです。

受付でこんな手袋をもらい、係りの方がこの上にエサを置いてくれます。すると

リスキターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

モシャモシャモシャモシャ

入れ替わり立ち替わりいろんなリスが食べに来ます。

動きは大変すばしっこいです。リスですから。「シュン」

リスをこんな間近で見たのは初めてでした。「しっぽでかー」

うたたねをしているらしいです。

この子は逆さでうたたね・・・「うとうとしたら落ちるでしょ?」

水を飲んでいる所を撮りたかったのですが、早すぎて無理でした。

「ふむふむ、な〜る・・・ん?」

「半円忍び返し(リスすべり)」???

あぁ、これね。リスが出て行かない様にしているわけですね。「こら無理やわ」

「で?これは何?カラス除け?」カラスに「お前らこうしたるぞ!」ってわけね。

昔の博覧会から集団で逃げたらしいです。「オーマイガーぁ」だったでしょうね〜

では、金華山とはお別れです。ロープウェーで下に降りたいと思いますが、やっぱり下りは人が多いです。なんでかな?


ロープウェーは15分ごとに出ていますよ〜。

では、下山・・・「つったかた〜つったかた〜♪」

「つったかたったった〜♪」

紅葉がキレイですね〜。「ビューティフルまえだこうようですね〜」(←前田は不要)

おおう!三重塔。大正時代に建てられたそうです。美しいです。

下ではこの時、発掘作業が行われておりました。

ここも行ってみよっと。

「はい、ありがとやんした〜」

次に発掘作業が行われている居館跡へ行ってみたいと思います。「らり〜♪」

実は【たびかん】では、ここも観光スポット登録してありますので、たびかんをどうぞ。

☆織田信長居館跡☆
岐阜公園内のロープウェー駅のすぐ横で発掘作業をしていました。
案内板を見ると、信長の館はものすごく大きいものだったそうで、しかも細かい所に贅を尽くした館だったらしいですね。ルイスフロイスの記録と一緒に紹介されていました。
観光スポットとしては、歴史にあまり興味の無い人が行っても全然面白くは無いと思いますが、当時の巨石が置かれた通路なども発見されていますので、少しでも興味のある方は是非行って見て戦国時代に思いを馳せてみて下さい。
あ、あと紅葉が綺麗でしたよ〜。


信長のお屋敷跡かぁ・・・どんなんかなぁ?

「このお屋敷跡だもんね〜。きっとすごいに違いあるまいて」

左を見ると、三重塔が紅葉と相まってお美しゅうございます。

「着〜いた着いたっと♪」

おぉ、やってますね〜。織田家の家紋がいいですね〜。

実際にこうやって、発掘現場を見るのは初めてだなぁ・・・たぶん。

奥へも行けるようです。

こちらでも。「今まさにすごい発見があったらいいなぁ」なんて思っていたらば

特に大発見は無いようです。ガックシ。

板垣さんの後ろでも発掘。やっぱり大きかったんですね〜。

脇では小川が流れておりました。

ほんと、いい時期に来たもんだぁ!

これが宮殿へ続く通路だそうです。「へ〜」

きっとこの道を・・・

信長さんがこうやって案内して歩いていたんでしょうね〜。

はい!この時、午後3時!

「せめてもう1ヶ所行きたい!いや、行かねばなるまいて!」
そう思ったスタッフは他に何かないか調べました。

「あ!そうだ歴史博物館がこの近くにあるんだ!」

しかし、営業案内を見たスタッフは絶句・・・

「や、・・・や、や、やす、やす、や、やすみ・・・」(←おおげさ)

そう。この日はお休み。

「あ!じゃあじゃあ昨日行かなかった大垣城は?そうそう、大垣城大垣城!」

「や、・・・や、や、やす、やす、やす、やす、やややや、やすみ・・・」(←だからおおげさ)

「あ!じゃあじゃあじゃあこの航空博物館っていうのはどう?うん、いいかもしんない!」

「や、や、や、やす、や、ややや、やす、やす、やす、やす、やや、やすみ・・・」(←もういいって)

そう、岐阜周辺の施設は半分以上が本日休み。

「なんで〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

と心の中で叫びましたが、どうしようもありません。そんな中!

世界最大級の淡水魚水族館「アクア・トト ぎふ」が営業している事が判明!これは行くしかない!と急いで車に乗り込み出発!

ところが・・・1時間後・・・。

「道がわからない!いつまでたっても着かない!あそこらへんにあるのは分かっているのに、どうやって行けばいいのかわからな〜い!!!!!!!!!!!!!!!!」

この時、午後4時。「アクア・トト ぎふ」の最終入館も午後4時。

もちろん、諦めましたよ。フッ・・・(←いやいやいや、ダサいダサい)


「道がわから〜ん!」こうして岐阜の旅は幕を閉じました・・・。チャンチャン♪

いかがでしたでしょうか。「いざという時に「ギフ」って書けない!」(←なんちゅうタイトルやねん)

いやぁ、旅の計画を立てるっていうのはなかなか難しいものですね。
みなさんはこんな事が無いように、しっかりと計画を立ててお出かけして下さいね。

では、また、

最後までお読みいただきましてまことにありがとうございました。

おまけ(最後の写真から1時間後・・・)


なんとスタッフはセントレア(中部国際空港=愛知県常滑市)に?

「いやぁ、なんか近かったもんで・・・」(←って、結構遠かったけどね)

夜の空港もキレイだなぁ・・・。久しぶりにジャンボ見ましたよ。

んじゃあ、みそかつでも食べて帰りま〜す。(みそかつはごはんがススム君ですね)
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