かしはらさん(非表示・男性・北海道)
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かしはらさんのいち押し観光スポット(3件中 1-3件を表示)
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かしはらさんの口コミ(5件中 1-5件を表示)
八重垣神社は 境内や社殿は出雲大社よりは小さいですが、出雲大社と同じ「神殿造り」の神社で、いわば出雲大社の分祀みたいな感じがします。
神聖な鳥居をくぐると、手水で身を清め拝殿を詣でます。
拝殿の後方には本殿があるので、拝殿のみで満足せず、忘れずに参詣しましょう。
他には小さな稲荷などがありますが、一緒に詣でたいです。
八重垣神社と言えば、奥の院のそばの「鏡の池」が余りにも有名ですが、拝殿横の社務所で、祀られている素盞嗚尊と稲田姫命と書かれた半紙を購入し、鏡の池に行くと、若い女性客で大変賑わっていました。
3人組みの女性客が一斉に鏡の池に半紙を浮かべると、水に濡れた瞬間隠し文字が浮かび上がり、おみくじのようになっています。
ぜひそれを読みながら、10円もしくは100円硬貨を載せ、手前で早く沈めば、早期に良縁があり、遠くに離れ沈むのが遅いほど縁が遠い、また遠くの人と縁がある。とされています。
3人のうち、1分かからず沈んだ女性客が大喜びしますが、後の二人はなかなか沈みません。
きっと最初に沈んだ女性客は、3人の中で一番早く良縁に恵まれる事でしょう。
また鏡の池に住んでいるイモリが、紙を横切って泳いでいくと、大変な吉縁に恵まれる。
10円硬貨は”とおえん(遠縁)”と言う語呂合わせから、100円硬貨が望ましい。
1円硬貨は良縁を望まない方。
水に浮かべた半紙に勢いよく硬貨を載せると、半紙が破れ、硬貨のみが沈む恐れがあるため、慎重に載せる。←最重要
と、されているそうです。
実際に半紙の真ん中が破れ、硬貨だけが沈んだ半紙が浮かんでいたので、もしそれが自分だと悲しい気持ちになります。
鏡の池の近くには、2本の木がひとつになった「夫婦杉」や「連理の椿」があるので、鏡の池のみで無く、その木からもご利益を授かると良いと思います。
JR松江駅から「八重垣神社」行きのバスが頻繁に出発しており、アクセス抜群な観光地ですので、こんな良縁祈願や縁結びのご利益を求める方やカップルにはお勧めな神社です。
地下展示棟への階段を下りて行くと、国の天然記念物に指定されている直立した杉の巨木が展示されてます。
なぜ直立した杉が天然記念物になったのか??
それは4000年くらい前の三瓶山の火山の泥流が杉林に流れ込み、泥流が杉を倒すことなく当時の直立した植生のまま、また泥流が杉を腐らせる事無く現在に残っている事が、当時の気象条件や植生の豊かさなど、あらゆる事が調査研究できる貴重な材料である事が評価されたためです。
地下展示棟へ下りると、地上とは違う異空間のような神秘的な世界で、その中に直径1m以上、高さ10m以上の巨木が展示してありました。
もちろん実物の杉の巨木で、切り口や巨木を触る事ができますが、触ると特別なパワーを貰えるような感じがしました。
当時はこんな巨木が沢山あった事が驚きですが、ジャングルに匹敵するほどの豊かな森だった事でしょう。
地下展示棟は、周囲に螺旋階段があるので、巨木の上と下から眺める事ができますが、下から見上げる方がより迫力があります。
また別の地下展示棟には、巨木の根株が展示されてます。その大きさも凄いです。
入場料大人300円ですが、事前に入園予約をされますと、スタッフが展示解説をしてくれますのでぜひ利用したいです。
日本各地にこのような埋没林はあるそうですが、直立しているのはこの小豆沢埋没林公園だけそうで、そう言われると益々価値があるように思えました。
埋没林公園は1時間もあれば見学できますが、周辺は凄くのどかで癒される場所ですので、周辺散歩も良いと思います。
三瓶山や石見銀山も近く、組み合わせで観光されると良いと思います。
池田町にある町営のワイン工場で、正面は洋風な城をイメージした池田町のシンボルです。
池田町は冬季は非常に低温になるので、寒さでブドウ栽培が非常に厳しいのにもかかわらず産地になったのは、館内の無料ガイドツアーに参加したり、資料館を拝観すると、その苦労を伺う事ができます。
町営ワイン工場で、町民が総出で収穫作業を手伝ったりと、都会では考えられない行事??が行われてるそうなので、それは羨ましく思います。
特に中学3年生の、ブドウ収穫社会体験は、重労働にもかかわらず毎年開催され、作業後はブドウジュースだそうですが、成人式には、その時に収穫・熟成されたワインが提供されるそうで、喜びもひとしおかもしれません。
無料見学ツアーは開館時は毎日実施され、工場内や熟成庫を案内して貰えます。
そして最後は池田町が誇る、山幸ワインか清見ワインのどちらかが試飲ができる上に、少量ですが特産のチーズやベーコンも提供されるのでお得です。
またワインバーでは、有料試飲もできるので、ワイン好きにはたまらないかもしれません。
ワイン工場では、ワイン意外にスパークリングワインや梅酒、ブランデーも造っているそうで、かなり本格的な生産工場だと思いました。
毎年行われるワイン祭りは、牛の一頭丸焼きや、ワイン飲み放題だそうで、前売り券だけで完売する大人気の祭りが開催されるそうで、開催日を合わせて、ぜひ参加したいと思いました。
筑波山の中腹にある神社です。
筑波山温泉街の中にあるので、湯浴みのついでに参拝される観光客の方は多いです。
参堂を進むと、鳥居やイチョウの木、茨城県らしく梅の木があり、梅は12月下旬ころから開花します。
11月からは黄葉したイチョウの大木が美しい季節でもあります。
実は筑波山温泉街にある筑波山神社は「拝殿」で、本殿は筑波山の山頂、男体山と女体山頂にあり、拝殿から登山道は”参拝道”になるので、言わば筑波山全体が「筑波山神社!!!」みたいな感じに思って頂くと良いと思います。
今は山頂までロープウェイやケーブルカーがあるので気軽に参拝できますが、昔は登山道を登って、本殿を参拝されたのでしょう。
ちなみに参拝道は杉並木の中を歩くので清々く、森林浴が楽しめます。しかし筑波山登山なので、それなりの装備も必要です。
山頂は本殿の他に、売店やトイレもあるので利用できますし、景色も最高です。
ロープウェイの宮脇駅は、もみじの木に囲まれてるので、一味違った森林浴が楽しめます。
ぜひ時間をとって筑波山神社を詣でて下さい。
今年の8月に「種子島宇宙センター」から打ち上げられた、国際宇宙ステーション補給機「こうのとり5号機」は、みごと国際宇宙ステーションにドッキングし、宇宙ステーションスタッフに食料などの様々な物資を届け、さらにゴミなどを「こうのとり」に積み、大気圏で消滅したと言うニュースは、興味がある方なら記憶に新しいと思います。
そんな日本の宇宙技術や、国際宇宙ステーションにドッキングしている実物大の日本実験棟「きぼう」、やロケットエンジンなどが展示されていたり、紹介してあるのが、筑波宇宙センターです。
日本の宇宙開発技術はすばらしく、昨年の小惑星探査機「はやぶさ」の地球帰還(はやぶさ本機は消滅。イトカワの成分入りのカプセルのみ)は大ニュースになりましたし、改良を重ねた「はやぶさ2号」機も、打ち上げが成功し、2020年の東京オリンピック年に、地球帰還に向けて、期待されるところです。
現在は「こうのとり」の展示が多いですが、その他にも、実物の宇宙服、宇宙食など、興味深い展示物が目白押しです。
興味がある方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
常設展は無料で自由見学が可能で、また無料でガイドが色々説明してくれますので、より詳しく日本の宇宙の技術や歴史などが分かります。