石川県九谷焼美術館

石川県加賀市大聖地方町1-10-13

九谷焼発祥の地、加賀市にある日本で唯一の九谷焼専門
の美術館です。
江戸前期に焼かれた古九谷をはじめ、吉田屋、宮本屋窯
などの再興九谷焼の名品を展示しています。

現代の九谷焼作家の器で茶を楽しめる、茶房も併設です

2024年（令和6年）1月1日に発生した能登半島地震では
収蔵品に被害は生じなかったものの、空調が故障して
敷地内の石畳が隆起する被害が生じたそうです。

9:00〜17・00
月曜日定休日　　大人500円
無料駐車場もあります

あやとりはし

石川県加賀市山中温泉河鹿

いままでに見たことがない形状と美しい紅紫色の橋です。
モダンな感じのS字になっている橋です。
まさに名前の通りのあやとり橋という感じでした。

華道家の勅使河原氏がデザインしたユニークな橋です。
橋の上から眺める鶴仙峡は絶景でした。
また鶴仙峡の川床に見える、赤い和傘の甘味処も映えて
いました。

夜は久谷五彩をイメージしたライトアップが、毎日
開催しているそうです。
秋の紅葉の時期には、周辺にはもみじが多いのでとても
綺麗なんだろうなと思いました。

駐車場は橋の入り口にありましたが、停められる台数は
少なかったです。

こおろぎ橋

石川県加賀市山中温泉こおろぎ町

山中温泉の代表的な景勝地にかかる、風雅な総ヒノキ造り
の橋です。
かつては行路が極めて危なかったので「行路危」こうろぎ
の名称を生じた、また一説には秋の夜に鳴くこおろぎにも由来するとも言われています。

風雅な総ヒノキ造りの橋で、四季を通じて山中温泉の浴客が
必ず訪れる名所ポイントになっています。
今回訪れた時はとても新緑が綺麗でしたが、秋の時期には
紅葉がとても綺麗だという事で、是非訪れてみたいです。

今の橋は2019年10月に掛け替え工事が完了しました。
この橋が4代目ということです。

総ヒノキ造りの橋という事で、とても風情を感じました。
駐車場は近くの山中温泉の無料駐車場があり、そこから
歩いてすぐでした。

尼御前サービスエリア

石川県加賀市美岬町

北陸自動車道、尼御前サービスエリアです
石川県と福井県の県境近くの、越前加賀海岸国定公園の
景勝地尼御前岬に位置するサービスエリアです。

終日利用可能の「ぷらっとパーク」併設されているので
岬まで訪れることが出来ます。

海に沈む夕日を眺めながら、ひと時を過ごす事が出来ます。
尼御前の名称は、サービスエリアに隣接する「尼御前岬」
からです。

サービスエリアには日本海に近い立地から、鮮度抜群の
魚介類を使用した海鮮メニューがたくさん並んでいます。
ショッピングコーナーには、石川県の銘菓や名産品が
並んでいます。
能登豚とんかつ定食がとても美味しそうでした。

黒壁スクエア

滋賀県長浜市元浜町12-38

琵琶湖の北東に位置する滋賀県長浜市には、
年間約200万人もの人達が訪れる観光スポットの
「黒壁スクエア」があります。

黒漆喰の建物が立ち並ぶ歴史的な景観をはじめ、
長浜グルメを楽しめるお店、話題のSNS映えするカフェ
など見どころが満載です。

黒壁スクエアに行ったら、食べ歩きやランチスポット
ガラス体験なども出来る、黒壁ガラス館などもあります。
その「黒壁ガラス館」は明治時代の銀行を改装しました。

もともとは豊臣秀吉が初めて築城した長浜城
その城下町長浜は楽市楽座で発展した商業の街です。
その市街地を貫く北国街道と、長浜城から延びる大手門
通りとの交差点には、江戸時代に高札が立ち今も
「礼の辻」と呼ばれています。

黒壁スクエアは江戸時代から明治時代の黒漆喰の
建物が立ち並ぶ風情ある景観でした。