大原美術館の口コミ一覧（９〜１０点）

エルグレコの名画を見るために行きました。
ヨーロッパの展示では、人があまりに多すぎて近くで見ることはできませんが、この施設の規模であれば、ゆっくり近くでみることができます。
入場料と別料金で、案内が流れるイヤホンを借りることができますが、作品のエピソードも知れますしぜひお勧めします。

誰でも知っている作者の作品がたくさん展示してあり、美術館が大好きっていう人でなくても楽しめます。
雨の日によく行っていますが、美術館の庭にある彫刻や美術館の外観は雨にもよく似合って素敵です。
美術館のショップに売ってあるエコバックは県外からのお友達には好評なようでした。

日本で一番好きな美術館ですね。若い頃（１０代）に出会った美術館なのでよけいに印象が強いのかもしれません。ガイドブックを買ってひとつひとつ丁寧に時間をかけてみてまわりました。倉敷の街とこの美術館はとてもマッチしているんですよね。また訪れたい。

すごくよかったです。特にエルグレコの絵は、美術の教科書に載っていた絵が生で見ることができて感激しました。モネの睡蓮もこれか・・・と感激しました。ピカソも数点ありました。個人でこれだけコレクションされたことの驚きと、センスのよさにまた、別の感動を覚えました。

何度目の大原美術館だろう。何度来てもこの倉敷の街、大原美術館はとても大好きな所です。なんといっても、エル・グレコ、やはり何度来ても見入ってしまいます。美術館の裏の広場にはモネの睡蓮があります。モネが描いた睡蓮の子孫達が移植された所。なんだか特別な思いが込み上げてきます。見ておいて損することはないと思います。

周囲から異彩を放つその外観。どこぞの神殿を思わせます。どんなものが収容されているのかも知らずに立ち寄ったのですが、建物に入る前にまず目を引いたのが階段下にある彫刻。こんなに当たり前のようにロダンの作品が置かれているとは。内部は広く、空調もよく効いています。この日は猛暑日だったので生き返るようでした。印象に残っているのは、名前を忘れてしまいましたが、二階か三階にあるひと際大きなサイズの絵画（宗教を題材にしたものだったでしょうか）です。時間を忘れてしばらくぼうっとしてしまいました。

美術の教科書に載っているような絵がごろごろ展示してあります。エルグレコ、マティス、モネなど印象派が充実しているのでルーブルよりオルセー派は是非見に行かれることをお勧めします。また美観地区にあるので美術館周辺も楽しめます。

美術好きなら絶対に見逃せません。クレー、エル・グレコ、セザンヌなど、これでもかというくらいにビッグネームの絵がゆっくり見られます。結構広いですが、個人的には集中するならやはり本館かと思います。あと、民芸運動の陶器類も充実してます。倉敷によくこれだけのものが揃っていると感動します。美観地区にあるからまたいいんですよね。街全体の雰囲気にぴったり合っていると思います。

日本で初めての西洋美術館。
とても歴史がある美術館です。
美観地区の和風景色に不思議とマッチしている大神殿風の建物。石造りの壁や柱が荘厳としています。
たまに館内でクラシックコンサートが開かれています。
美術館でコンサート、他の美術館でもたまにありますが、他は大体美術館内にあるホールでのコンサート。
大原美術館はなんと絵画の前に椅子やピアノを並べてのコンサートなんです！！
これはいい企画だと思います。

大原美術館の展示作品では、エルグレコの受胎告知が有名ですが、モネやルノワール、ゴーギャンなど印象派の絵画に感動しました。又東洋館では棟方志行の版画や古代中国の展示物もよかったです。以外だったのは大原美術館とセット鑑賞券（別々に買うより割安）で入った児島善三郎記念館です。ここでは児島本人の絵が飾ってありますが、古代エジプトやペルシャなどの装飾品が展示されており、こんな所になぜ？って驚かせられました。時間があれば、ここも必見ですよ