富士山の口コミ一覧（９〜１０点）

私は登山初心者なので日帰りコースで行ってきました。
まず歩いて登るのは５合目ぐらいまでは「よいしょ」という感じで登山という感じでしたが、７合目、８合目になると疲れるのがとても速いです。
走るなんてことは自殺行為です（汗）
ゆっくり歩き、疲れたらしっかり休憩をとって登ったほうがいいです。
ですが頂上からの景色はとてもきれいですので行く価値ありです。
すぐに栄養を取れるものは持っていったほうがいいと思います。

五合目まで車で行きましたが結構車を止めるまで混雑していて時間がかかりました。眺めは残念ながら霧がかかっていてあまりよくありませんでしたが、小さな散策路を歩きながら変わった植物の観察をしました。お土産もの屋さんや食事処は充実していてよかったです。フレンドリーな外国人の観光客さんとお話したり楽しかったです。あと、なぜか五合目の広場のところに馬がつながれていました。富士山五合目と彫ってある石の前で写真をとりました。

5月ごろに5合目まで車で行きました。道路を走っているうちにだんだんと木の高さが低くなって、植物が変化してきて高い所に来たなぁ〜といった感じです。5合目に着く前に雲海に視界を遮られましたが、その雰囲気もなんかワクワクさせてくれました。
5合目からの眺めはきれいで、本栖湖？も見ることができました。ですが、山の天気は変わりやすいといわれるように、いきなり曇ったりもしました。気温は想像以上に低く、コートを羽織りながら周辺を散策しました。風も強かったです。

富士山のごつごつした溶岩の姿も見ることもできますし、お土産物屋さんや郵便局もありました。
夏は渋滞していると聞いたので、5合目だけなら山開きの時期をずらしていくといいと思います。

ポテチなどのスナック菓子をもっていって、パンパンに膨らむ様を楽しんでください。

あと、富士山って遠くから見るとなんであんなにきれいなのか？まじかでみて思いました。

2回登山しました。前もって体を鍛えて行ったのですが、かなりつらく、山頂までは遠い道のりでした。夜中はめっちゃ寒いし、日中、日がたると暑いし、なめてかかるとえらい目にあいます。準備はおこたらないようにしましょう。下山したときには、きったないし、疲れているので、近所の温泉に入ることをおすすめします。温泉は必ず調べておいた方がいいですよ。

小学生の頃、親戚一同で登りました。
５合目で遅めのお昼を取り登山開始！高くなるにつれて高山病で頭がくらくらしていました。
頂上に着いた頃にはもう限界で酸素ボンベ使ってましたけど、なんだか目が回っていた覚えしかありません（笑）
しかも着けたのは夜中で、もう宿泊場所も扉が閉まっていました；
ちょうどトイレに出てきた人に入れてもらい、雑魚寝部屋に２人に１つの布団でどうにか横になれました。寒かったので丁度良かった♪
夜明け前に置きて日の出を見る頃も辛くてふらふらしてたんです。
それでもあのご来光のためなら行く価値はあったなと思います。苦労して上ったからこそ余計にそう思うのかな？

2009年7月下旬・平日夜登山で河口湖口から登りました。女性２人（20代後半）で夜８時から登り始め、山頂到着は５時半でした。平日＆雨だったため５合目〜８合目まで登山者はまばらでした。テレビで放送されるような混雑はありませんでしたが、８合目付近からツアー宿泊の登山者が朝２時前後からどっと登り始めたため予定時間が大幅に狂いました。渋滞のタイムロスは多めに考えて計画したほうが良さそうです。
私たちは「山頂でご来光を！」と強い希望はなかったので、９.５合目付近で適当に腰かけられる石に座り持参ホットコーヒーを飲みながらゆっくりご来光を見ることができました♪海から太陽が見え始めた瞬間の美しさは、写真や映像より実際にご覧になったほうが感動アップだと思います！
そしてもう１つラッキーだったこと。河口湖口から登ると山頂郵便局が反対側でお鉢めぐりを断念しようかと思ったのですが、山小屋の絵葉書を買ったついでにプラス料金でポストに届けてもらえました。山頂ハンコ付きの暑中見舞いは良いネタになりました♪

ちなみに・・・
事前トレーニング無し＆雨だったので、無理なら帰ろう。という気持ちが、山頂まで行けた理由だと思います。体力がないのでコマメに休憩。「星がみれたらラッキー♪ご来光みれたら更にラッキー！！」そのくらいのほうが高山病にもならずペース良く登れました。
失敗したことは、夜中は売っていないだろう・・・と飲み物＆軽食を持っていきすぎたこと。売店は夜中もやっていました！

私の初登山は、富士山でした♪
装備はきちんとしていきましたが、それでも想像以上にきつかったです。山で出会う方は皆、挨拶をしてくれることにとっても感動しました。
「こんにちわ」「大丈夫ですか」「もうすこしですよ」などなど、何気ない挨拶が、体力の限界に来ていた私の心には染み渡っていくようでした。

富士山自体は、ある程度は整備されていて歩きやすいけど、その分工事車両とかも入っているし、高山植物とかはあまり無かったと思います。でも、人とのふれあいが宝物のように残っています。

山頂は９月中旬で０度。雨も降っていて、とにかく寒かった。震えていたらベテラン登山家の鹿児島県からきたおじさまがコーヒーを涌かして入れてくれました。
インスタントだったけどそのコーヒーのおいしかったこと。一生忘れられない思い出が、いーっぱいつまった富士山です。

山開き前に富士宮口に来ました。山開き前でもちょこっとだけプチ登山できます。雰囲気だけ感じたい方はこれで十分かも。あんまり冬は厳しいので５〜６月がおすすめです。初心者なのでこれで十分かなということで６合目までいざスタート。さすが富士山荒涼としてます！ちなみにめちゃくちゃ晴れてました！気分良い〜！でも疲れる・・・。
思ったのですが、ちょっと登るだけで景色がだいぶ変わっ多様に感じました。これが富士山。いつか頂上まで行こうと決意した旅行でした。

普通に思い浮かべる”山”を想像してはいけない。わかってはいるかもしれないけど、なめてかかっては大変なことになる。
スニーカーで行っても結構つらい。

山頂に近づけば近づくほど水が高くなる。500ｍｌのペットボトルが５００円して驚いた。

普通空って見上げるものですが、本当の距離で言えば微々たるものの、頂上ではやっぱり空により近づいたような気がしました。
まっすぐ見据えた先の先まで空が続くんです。
言葉通り吸い込まれそうという感じでした。

日本人なら一度は登ってみたい、なんてどこかで聞いたようなことを鵜呑みに、あまり深く考えずに登山しましたが、普段は山登りなど一切しないのですべてが異世界でした。

本当に貴重な体験だったと思います。

けど５合目まで来て、そこだけ観光してから帰るようなバスツアーもあってるようですね。
５合目では、あちこちのレストランで山梨名物のほうとうが食べられます。