墨俣一夜城（大垣市墨俣歴史資料館）の口コミ一覧

敷地内は狭いというよりほとんど見所がありません。城の周りを回って天守閣で写真を撮って、３０分ぐらいで見終わってしまい物足りない感じがしました。ですが川の水流をうまく利用した城の風景は小さくとも威厳があるので個人的には少し離れて全体を眺めるのがおススメです。

なんでもない季節に行ったこともありますが、桜の季節をオススメします。春には、お城の周りや川の両岸に桜が咲いてとても綺麗です。屋台が並ぶところは、そんなに太い道路ではないのでまさに桜のトンネルの下を歩くことができます。その季節には近くに大きな無料駐車場を用意してくれるので車でも安心して行くことができます。夜にはライトアップするので夜桜もおすすめです。お城へと続く赤い橋とライトアップされた桜は、とても幻想的です。

墨俣一夜城には、愛知県一宮市から歩いて行きました。
毎年３月中旬頃に開催される早春薄墨桜浪漫ウォーク大会の６０ｋｍコース（一宮・真澄田神社→本巣・薄墨桜）に参加すると、コース上のチェックポイントになっている墨俣一夜城には、自動的に訪れることになります。
ゴールの薄墨桜は、蕾はまだまだ固い頃ですが、ここの桜は、ちらほら咲きかけているのを見かけます。
温暖化のせいか、年々そんな蕾の数が多くなっているように見られます。
長良大橋西から一夜城に向かう川沿いの道には、この時期、花見席が並びます。
お城と花と川面が、だんごでしょうか、それともお酒でしょうか、いっそう美味しくいただけるシチュエーションになっているようです。
私は、速足で通り過ぎるだけですが・・・。

ここは、私が小学校６年生の時に遠足で訪れた思い出深い場所です。ちょうど春で、桜もきれいな時期でした。
学校から徒歩１０キロほどあり、往復がとてもきつかったです。しかし、お城の中から見た景色はとてもきれいで、今でも忘れられません。お花見によく訪れています。

復元建設してあまり年月が経っていないのですごく新しい感じがします。城内も映像資料などがある博物館になっています。岐阜城を攻めるために秀吉が一夜にして築いた城と言われますが、実際に天守閣の上層から遠方に岐阜城が見え、当時の秀吉の気持になれますよ。

お城の中には入った事はありませんが、毎年桜を見に訪れています。堤防沿いの桜並木は本当に見事で、桜のトンネルの中を歩いているようです。出店もたくさん出ていて楽しめます。
無料駐車場がある事もありがたい点です。